読む(33)
2007年12月16日(日)
漫画派?それとも小説派?
読む×33
JUMP J BOOKSってシリーズご存知ですか?
JUMP J BOOKS
最近は人気の漫画には小説バージョン、ノベライズも出てるんですよね。
以前からちょこちょこ掲示板等でも私の銀魂好きはカミングアウトしてるんですが(マイとか内ではまったく反応ナシなのが寂しいですがいいんです!)
この「銀魂」を元に?した小説
「3年Z組銀八先生」にはまってます。
3年Z組銀八先生
立ち読みもできますよ↑
漫画「銀魂」がわかってこその面白さなんですけどね。
漫画のノベライズって基本的には、本編を小説に変えただけのものが多いと思うのですが、銀魂の場合はまったく別なお話。
共通してるのはキャラ設定のみで、年齢も経歴も関係なく、漫画のキャラがそのまま生徒になってのはちゃめちゃ?学園コメディになってます。
もともとこの漫画「銀魂」はイケメンだけどめちゃめちゃ個性的なキャラ達がとっても酔狂な奇想天外なお話しを繰り広げる、突っ込みどころ満載のギャグ漫画です。
でも、それだけでは終わらない、人情ネタがあったり、人生の教訓?が含まれてたりとにかく奥が深いんです。
笑い転げたと思ったらじんときてほろっと涙しちゃう場面も。
タイムリーな話題もとりいれてパロったり、長セリフでこれでもか!ってくらい細かいところまで絵と会話でつっこんできたり。
好き嫌いは別れるでしょうが、はまる人は填りますよ~。
子どもはついつい漫画ばっかり読んじゃってるので、せめてノベライスなら少しは国語力も?って元が漫画ならやっぱりつかないのかしらね?
年の暮れ、何かと忙しい毎日ですが、こういう漫画、小説で1年を笑い飛ばす?のも時にはいいかもですよ。
あ、ただ大掃除したくない言い訳になってるかも・・・
<本日のオマケ>
最近マイとかちでも大人気のたこやきの「ひつじ屋」さん
いつも混んでますよね。
これはわさびマヨ
個人的にはレモン風味の「ネギ塩だれマヨネーズ」がめちゃくちゃ美味しかったです!
WOWの前にいるバスです。
定休日 月曜日(祝日の時は翌日)
JUMP J BOOKS
最近は人気の漫画には小説バージョン、ノベライズも出てるんですよね。
以前からちょこちょこ掲示板等でも私の銀魂好きはカミングアウトしてるんですが(マイとか内ではまったく反応ナシなのが寂しいですがいいんです!)
この「銀魂」を元に?した小説
「3年Z組銀八先生」にはまってます。
3年Z組銀八先生
立ち読みもできますよ↑
漫画「銀魂」がわかってこその面白さなんですけどね。
漫画のノベライズって基本的には、本編を小説に変えただけのものが多いと思うのですが、銀魂の場合はまったく別なお話。
共通してるのはキャラ設定のみで、年齢も経歴も関係なく、漫画のキャラがそのまま生徒になってのはちゃめちゃ?学園コメディになってます。
もともとこの漫画「銀魂」はイケメンだけどめちゃめちゃ個性的なキャラ達がとっても酔狂な奇想天外なお話しを繰り広げる、突っ込みどころ満載のギャグ漫画です。
でも、それだけでは終わらない、人情ネタがあったり、人生の教訓?が含まれてたりとにかく奥が深いんです。
笑い転げたと思ったらじんときてほろっと涙しちゃう場面も。
タイムリーな話題もとりいれてパロったり、長セリフでこれでもか!ってくらい細かいところまで絵と会話でつっこんできたり。
好き嫌いは別れるでしょうが、はまる人は填りますよ~。
子どもはついつい漫画ばっかり読んじゃってるので、せめてノベライスなら少しは国語力も?って元が漫画ならやっぱりつかないのかしらね?
年の暮れ、何かと忙しい毎日ですが、こういう漫画、小説で1年を笑い飛ばす?のも時にはいいかもですよ。
あ、ただ大掃除したくない言い訳になってるかも・・・
<本日のオマケ>
最近マイとかちでも大人気のたこやきの「ひつじ屋」さん
いつも混んでますよね。
これはわさびマヨ
個人的にはレモン風味の「ネギ塩だれマヨネーズ」がめちゃくちゃ美味しかったです!
WOWの前にいるバスです。
定休日 月曜日(祝日の時は翌日)
2007年12月11日(火)
旅の途中~スピッツ~”これが俺たちのすべて”
読む×33
“ | 「バンドがやりたい!」 熱い思いだけを胸に上京した草野マサムネ、田村明浩、三輪テツヤ、崎山龍男。何かに導かれるように出会った4人。 彼らが結成したスピッツは、やがて日本を代表するバンドになっていく・・・。 抱いてきた想いが赤裸々に綴られた歴史的決定版! |
毎度のスピヲタネタですいません。
バンド結成20周年記念出版ということで、スピッツのメンバー本人がリレー形式でデビュー前から現在に至るまでの心境を綴ってくれています。
当たり前ですがFANにはたまらない1冊!
FANでなければほとんど興味がない話でしょうが・・・いいんです!ww
業界の裏話とか、ひとつひとつのアルバムの制作秘話なんかが書かれてて、なるほどなぁと関心しながら一気に読んでしまいました。
こうやって振り返るとまさに同世代なのでスピッツの歌の歴史が私自身の歴史とオーバーラップするんですよね。
おおげさに言えばスピッツの歌詞の一部が私の一部を作ってるような・・・
流行のめまぐるしい今の時代で長く愛され続ける事って本当に難しいと思います。
マンネリで飽きられないように、常に変化しながら、既存のFANを満足させつついい意味での裏切りも、更に新規のFANも増やしていかなければ、なかなか長く続けていけないですよね。
こうやって書いているとお店もまったく同じですよね。
これからももっともっと努力して魅力あるお店づくり頑張って行かなければと改めて思いました。
ちょっとこじつけだったかしらね?
こうやって3周年迎えられたこと本当に本当に感謝しています。
SALEに足を運んでくれた皆様、本当にありがとうございました。
そして改めて、これからもお店の方もブログの方も、どうぞよろしくお願い致しますね。
バンド結成20周年記念出版ということで、スピッツのメンバー本人がリレー形式でデビュー前から現在に至るまでの心境を綴ってくれています。
当たり前ですがFANにはたまらない1冊!
FANでなければほとんど興味がない話でしょうが・・・いいんです!ww
業界の裏話とか、ひとつひとつのアルバムの制作秘話なんかが書かれてて、なるほどなぁと関心しながら一気に読んでしまいました。
こうやって振り返るとまさに同世代なのでスピッツの歌の歴史が私自身の歴史とオーバーラップするんですよね。
おおげさに言えばスピッツの歌詞の一部が私の一部を作ってるような・・・
流行のめまぐるしい今の時代で長く愛され続ける事って本当に難しいと思います。
マンネリで飽きられないように、常に変化しながら、既存のFANを満足させつついい意味での裏切りも、更に新規のFANも増やしていかなければ、なかなか長く続けていけないですよね。
こうやって書いているとお店もまったく同じですよね。
これからももっともっと努力して魅力あるお店づくり頑張って行かなければと改めて思いました。
ちょっとこじつけだったかしらね?
こうやって3周年迎えられたこと本当に本当に感謝しています。
SALEに足を運んでくれた皆様、本当にありがとうございました。
そして改めて、これからもお店の方もブログの方も、どうぞよろしくお願い致しますね。
2007年11月12日(月)
「顧客感動」トレーニング
読む×33
“ | 「あなたがいるからまた来たの」と、言われる私になりたい! 聴く人の心を動かす講演が”津田マジック”と呼ばれる 伝説の研修講師が教える「マインド」の育て方 |
時間があれば「活字」読みたい派の私ですが
「spica☆の好きそうな本があるよ」と友人に勧めてもらい
さっそく購入した本です。
心をグッと惹きつける「顧客感動」トレーニング
津田 妙子 著
顧客感動トレーニング (7&Y)
結構有名な方のようですが、私は初耳でした。(ごめんなさい)
いわゆる接客ハウツー本ですが、とても勉強になりましたよ。
「マインド」の話って
ギクッ、あちゃーっと思いました。
私も本好きなので、この手の話はよく聞きますし、よく読みます。
結局どの本にも多かれ少なかれ似たような事、書いてあるんですよ。
でも、頭でわかっていても実際ちゃんとできてるかい?
ん~、確かに。
その時はそうだそうだ!と頷いてもついついまた流されてしまってる。
「脳トレ」の次は「心トレ」の時代だそうですよ。
今の時代「顧客満足」はすでに当たり前
これからは「顧客感動」の時代だそうです。
で、お客様を感動させるにはまず自分が感動できる心を持たなければ。
その心を作るためにこの本では
の3つのマインドについて
具体例をまじえながら、トレーニングの仕方についても書かれています。
プラスの言葉がプラスの状況を作り出していく
「プラスの言葉」を発することの大切さ、その効果は
津田さんに限らず、いろんな方がいろんな本や講演で
言われていることですよね。
この本の中にも素敵な言葉が紹介されていましたよ。
「悲観は単なる気分であり、楽観は意志の所産である」
哲学者アラン
なるほどね。落ち込んでもそれは”単なる「気分」”に過ぎない。
楽しい事は自分で作り出さなければ。まさにプラスチェンジですよね。
最後にもうひとつ素敵な言葉
「頑張る」のは疲れちゃいますよね。
でも「顔晴る」なら即実行できそう。
その”笑顔”がラッキーを呼び込む!
やっぱり笑顔は忘れたくないですものね。
「顔晴る」素敵な言葉だなぁと思いました。
私はまだまだ半人前、日々反省することばかりの毎日です。
でも、この本を読んで、私にも出来ることがありそうだな?
と思えることがたくさん見つかりましたよ。
明日からお店に立つのがまた楽しみになった1冊です。
<本日のおまけ>
ポインセチアが似合う季節がやってきましたね。
毎年お花屋さんの友人から素敵なポインセチアを頂きます。
ちらかってるお部屋もぐっと華やかにしてくれました。
ちゃんと掃除もしなくちゃね!
「spica☆の好きそうな本があるよ」と友人に勧めてもらい
さっそく購入した本です。
心をグッと惹きつける「顧客感動」トレーニング
津田 妙子 著
顧客感動トレーニング (7&Y)
結構有名な方のようですが、私は初耳でした。(ごめんなさい)
いわゆる接客ハウツー本ですが、とても勉強になりましたよ。
「マインド」の話って
全部もう知っているー実は、ここに大きな落とし穴が
知っている。わかっている。
だから本気になれず、右から左へ流してしまう。
だけど、実際にちゃんとできているかいうと・・・
全然出来ていないことばかりなんですね。 本文「はじめに」より
ギクッ、あちゃーっと思いました。
私も本好きなので、この手の話はよく聞きますし、よく読みます。
結局どの本にも多かれ少なかれ似たような事、書いてあるんですよ。
でも、頭でわかっていても実際ちゃんとできてるかい?
ん~、確かに。
その時はそうだそうだ!と頷いてもついついまた流されてしまってる。
「脳トレ」の次は「心トレ」の時代だそうですよ。
今の時代「顧客満足」はすでに当たり前
これからは「顧客感動」の時代だそうです。
で、お客様を感動させるにはまず自分が感動できる心を持たなければ。
その心を作るためにこの本では
自己肯定思考
・・・自分自身をポジティブに考えよう相手好意思考
・・・相手にプラスの関心を持とう未来可能思考
・・・取り組むことは必ずできると信じようの3つのマインドについて
具体例をまじえながら、トレーニングの仕方についても書かれています。
プラスの言葉がプラスの状況を作り出していく
「プラスの言葉」を発することの大切さ、その効果は
津田さんに限らず、いろんな方がいろんな本や講演で
言われていることですよね。
この本の中にも素敵な言葉が紹介されていましたよ。
「悲観は単なる気分であり、楽観は意志の所産である」
哲学者アラン
なるほどね。落ち込んでもそれは”単なる「気分」”に過ぎない。
楽しい事は自分で作り出さなければ。まさにプラスチェンジですよね。
最後にもうひとつ素敵な言葉
「頑張る」のは疲れちゃいますよね。
でも「顔晴る」なら即実行できそう。
その”笑顔”がラッキーを呼び込む!
やっぱり笑顔は忘れたくないですものね。
「顔晴る」素敵な言葉だなぁと思いました。
私はまだまだ半人前、日々反省することばかりの毎日です。
でも、この本を読んで、私にも出来ることがありそうだな?
と思えることがたくさん見つかりましたよ。
明日からお店に立つのがまた楽しみになった1冊です。
<本日のおまけ>
ポインセチアが似合う季節がやってきましたね。
毎年お花屋さんの友人から素敵なポインセチアを頂きます。
ちらかってるお部屋もぐっと華やかにしてくれました。
ちゃんと掃除もしなくちゃね!
2007年10月21日(日)
ホームレス中学生~麒麟・田村の貧乏自叙伝~
読む×33
“ | ご覧の通り、誠に残念ではございますが、 家のほうには入れなくなりました。 厳しいとは思いますが、 これからは各々頑張って生きてください。・・・・・解散!! (本文より) |
今、とっても話題になっている本
ホームレス中学生を読みました。
お笑いコンビ麒麟の田村裕さんが書かれた貧乏自叙伝
ホームレス中学生・・・7&Y
タイトルもなかなかショッキングですが、
嘘のようなほんとの話です。
中学2年生の1学期終業式
いきなり家族が解散してしまう???
まきふん公園でのホームレス生活から始まって
田村君の波乱の人生がこの本に書かれています。
芸人さんだからなのか、奇をてらったところもなく
文章を書くための特別な才能があるわけではないのでしょうが
非常に読みやすい。
子供の作文を読んでいるような感覚でさくさく一気に読めちゃいます。
笑うに笑えないような厳しい現実も
そんなに悲観的になるわけでもなく
かといって、バリバリ前向きなツワモノでもなく
でも、周囲の温かい人達の優しさに恵まれてたくましく成長していきます。
世の中まだまだ捨てたもんじゃないなぁと
心が温かくなりましたよ。
この方、凄く優しい人なんですね。
根底にもの凄く、人間愛、家族愛が流れているのがわかるんです。
自分につきつけられた現状も、決して誰かのせいにするわけでもなく
お母さんやお父さんを恨むような事はしないんですね。
それどころか、みんなのために褒められるような人間になるって決意する。
最後のお母様へのメッセージにはうるうるきてしまいました。
漫画ばっかり読んでいる娘が珍しく読んでみたいといった本でした。
本当に、小学生、中学生でも充分読める優しい本だと思います。
もちろん、大人の方にも。
映像化もされるようですね。
お笑いとしての麒麟は今までそんなに注目したことなかったのですが
これを機会に、もっと見てみたいなぁと思いましたよ。
いろんな方におすすめの1冊です。
ホームレス中学生を読みました。
お笑いコンビ麒麟の田村裕さんが書かれた貧乏自叙伝
ホームレス中学生・・・7&Y
タイトルもなかなかショッキングですが、
嘘のようなほんとの話です。
中学2年生の1学期終業式
いきなり家族が解散してしまう???
まきふん公園でのホームレス生活から始まって
田村君の波乱の人生がこの本に書かれています。
芸人さんだからなのか、奇をてらったところもなく
文章を書くための特別な才能があるわけではないのでしょうが
非常に読みやすい。
子供の作文を読んでいるような感覚でさくさく一気に読めちゃいます。
笑うに笑えないような厳しい現実も
そんなに悲観的になるわけでもなく
かといって、バリバリ前向きなツワモノでもなく
でも、周囲の温かい人達の優しさに恵まれてたくましく成長していきます。
世の中まだまだ捨てたもんじゃないなぁと
心が温かくなりましたよ。
この方、凄く優しい人なんですね。
根底にもの凄く、人間愛、家族愛が流れているのがわかるんです。
自分につきつけられた現状も、決して誰かのせいにするわけでもなく
お母さんやお父さんを恨むような事はしないんですね。
それどころか、みんなのために褒められるような人間になるって決意する。
最後のお母様へのメッセージにはうるうるきてしまいました。
漫画ばっかり読んでいる娘が珍しく読んでみたいといった本でした。
本当に、小学生、中学生でも充分読める優しい本だと思います。
もちろん、大人の方にも。
映像化もされるようですね。
お笑いとしての麒麟は今までそんなに注目したことなかったのですが
これを機会に、もっと見てみたいなぁと思いましたよ。
いろんな方におすすめの1冊です。
2007年10月11日(木)
ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する
読む×33
タレントの島田紳助さんの書いた
「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する」
~絶対に失敗しないビジネス経営哲学~
を読みました。
ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する
もともと、タレントの島田紳助さん、好きなんですよね。
芸人の中でも、かなり頭の切れる方なんだろうなぁとTV画面を通して
拝見しています。
笑いのセンスにも、随所に頭の回転が速い感じとか教養が現れてると。
今回この本を読んで、彼のことが更に好きになりました。
とにかく熱くて愛に溢れた方なんですね。
内容はサブタイトルのようにビジネス経営哲学です。
なので、もちろん、経営者の方、これからなにかビジネスを
始められる方には非常に参考になる興味深い内容になっていますよ。
そうではない一般人の私でもとても楽しく読み進めることができました。
例えば
・みんなが幸せにならなきゃ意味がない
<顧客満足度より従業員満足度>
お客様を感動させるような温かい気持で従業員が
サービスできるかどうかは彼らが仕事にやりがいを
感じる職場環境を整えることができるか否か
<職場に恋人がいたら仕事が楽しくなる>
職場に恋人がいたらかっこわるいところは見せられない。
だからなおさら仕事も頑張る、社長さんが部下を信頼して
働く人の幸せを考えている例
他にも・常識破りで魔法のアイデア
タレントの店はなぜつぶれるのか
アイデアの基本は客としての素直な目
どれだけ興味を持てるかが成功のカギ
・仲間こそが宝物
新しいビジネスを始めるなら素人と組む
他人のため力を出せる心の熱い人間
などなど紳助さん独自の哲学がすごく熱く語られています。
基本的にものすごく愛情深く探求心、冒険心が旺盛なアツイ男性なんですね。
芸人になって天下を取ると心に決めて、吉本興業に入った
そして成功できた当時の気持ちが彼の原動力になっているようです。
そして今度は「冒険の入り口まで連れて行くのが僕の仕事」だと。
単なる「タレント本」ではなく、全業種に応用可能な経営哲学書として
難しく考えなくても単純に面白いので、
興味がある方は読んでみることをお勧めします。
ちなみに、私は7&Yで書籍を注文する事が多いです。
近くのセブンイレブン受け取りにすると
1冊から値段に関係なく送料かからないのが嬉しいです。
「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する」
~絶対に失敗しないビジネス経営哲学~
を読みました。
ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する
もともと、タレントの島田紳助さん、好きなんですよね。
芸人の中でも、かなり頭の切れる方なんだろうなぁとTV画面を通して
拝見しています。
笑いのセンスにも、随所に頭の回転が速い感じとか教養が現れてると。
今回この本を読んで、彼のことが更に好きになりました。
とにかく熱くて愛に溢れた方なんですね。
内容はサブタイトルのようにビジネス経営哲学です。
なので、もちろん、経営者の方、これからなにかビジネスを
始められる方には非常に参考になる興味深い内容になっていますよ。
そうではない一般人の私でもとても楽しく読み進めることができました。
例えば
・みんなが幸せにならなきゃ意味がない
<顧客満足度より従業員満足度>
お客様を感動させるような温かい気持で従業員が
サービスできるかどうかは彼らが仕事にやりがいを
感じる職場環境を整えることができるか否か
<職場に恋人がいたら仕事が楽しくなる>
職場に恋人がいたらかっこわるいところは見せられない。
だからなおさら仕事も頑張る、社長さんが部下を信頼して
働く人の幸せを考えている例
他にも・常識破りで魔法のアイデア
タレントの店はなぜつぶれるのか
アイデアの基本は客としての素直な目
どれだけ興味を持てるかが成功のカギ
・仲間こそが宝物
新しいビジネスを始めるなら素人と組む
他人のため力を出せる心の熱い人間
などなど紳助さん独自の哲学がすごく熱く語られています。
基本的にものすごく愛情深く探求心、冒険心が旺盛なアツイ男性なんですね。
芸人になって天下を取ると心に決めて、吉本興業に入った
そして成功できた当時の気持ちが彼の原動力になっているようです。
そして今度は「冒険の入り口まで連れて行くのが僕の仕事」だと。
単なる「タレント本」ではなく、全業種に応用可能な経営哲学書として
難しく考えなくても単純に面白いので、
興味がある方は読んでみることをお勧めします。
ちなみに、私は7&Yで書籍を注文する事が多いです。
近くのセブンイレブン受け取りにすると
1冊から値段に関係なく送料かからないのが嬉しいです。