2013年3月20日(水)
幸せ文字について
文字と心×25
今年の筆跡ぷち講座は「幸せ文字のワークショップ」でいこう・・・と、思っているのですが、これがなかなか手ごわい。
教材作りをはじめたとたんに考え込んでしまいました。
というのも、「幸せ」って価値基準が人それぞれだからです。
一言で「幸せ文字」といっても何に幸せを感じるかは人それぞれ。
言うまでもないことですが「幸せ文字」は人によって違うということです。
幸せを掴む前に
自分は何に価値を感じているかをはっきりさせなければなりません。
自分は「精神的なもの」に価値を見出すのか、
それとも「物質的なもの」に価値を見出すのか。
「お金じゃ物事は解決しない」と思っている精神性の高い人は「精神的な充実感や気持ちの安定」に幸せを感じるでしょうし
「腹が減っては戦ができないじゃない!まず、物質的なものが先でしょう」と考える人は「安定した生活を送るために金銭がなければ始まらない!」ということになるでしょう。
もちろん、一般的にほとんどの人が両方に価値を見出していますし、そうでなかったらどちらか一方だけのおかしな世の中になっているでしょう。
当たり前ですが、人は機械じゃありませんので、きっちり半々ということにはなりません。
気質や性質、環境などから必ず「精神」か「物質」のどちらかの分量が多くなるのです。
その「どちらが多いのかが良くわからない」という人は案外いると思います。
自分では「精神」だと思っていたけど実は「物質」だったとか、その逆とか、そういうのはよくあることです。
もちろん、文字を見ればその人が精神重視か物質重視かは一瞬でわかります。
ここで、自分でできる簡単な見分け方を・・・。
自分が違和感なく受け入れることのできる言葉やキーワードで確認することができます。
「禁欲的(ストイック)」「潔癖」「清貧」「己を知る」「厳しい」「自律」「自制」「修行」・・・など
こんな言葉を好んで使い、実践している人は間違いなく「精神性の高い人」でしょう。
こういった人の幸せは「お金じゃ買えないもの」ですね。
一方、「宝くじ当たって欲しい」「今を楽しく、軽く生きる」「小難しく考えるのは無駄」「欲しいものがいっぱい」「いい車、家が欲しい」「楽な暮らしをしたい」・・・などこういったことを自然に思える人の幸せは「お金で買えるもの」でしょう。
人の役に立ちたい!そんな人は、人の役に立った上で、自分がどんな生活をしたいのかを思い浮かべてください。それが答えです。
かなり、大雑把な分け型ですので厳密ではないかもしれませんが、ある程度の参考にはなると思います。別にだからといって、どっちが良い悪いとか、優れている劣っているかではありません。何に価値を感じるかは人の自由で、好みの問題です。
何はともあれ、ここをはっきりさせることでスタート地点に立つことができます。
長くなりそうですので次回に続きます。
教材作りをはじめたとたんに考え込んでしまいました。
というのも、「幸せ」って価値基準が人それぞれだからです。
一言で「幸せ文字」といっても何に幸せを感じるかは人それぞれ。
言うまでもないことですが「幸せ文字」は人によって違うということです。
幸せを掴む前に
自分は何に価値を感じているかをはっきりさせなければなりません。
自分は「精神的なもの」に価値を見出すのか、
それとも「物質的なもの」に価値を見出すのか。
「お金じゃ物事は解決しない」と思っている精神性の高い人は「精神的な充実感や気持ちの安定」に幸せを感じるでしょうし
「腹が減っては戦ができないじゃない!まず、物質的なものが先でしょう」と考える人は「安定した生活を送るために金銭がなければ始まらない!」ということになるでしょう。
もちろん、一般的にほとんどの人が両方に価値を見出していますし、そうでなかったらどちらか一方だけのおかしな世の中になっているでしょう。
当たり前ですが、人は機械じゃありませんので、きっちり半々ということにはなりません。
気質や性質、環境などから必ず「精神」か「物質」のどちらかの分量が多くなるのです。
その「どちらが多いのかが良くわからない」という人は案外いると思います。
自分では「精神」だと思っていたけど実は「物質」だったとか、その逆とか、そういうのはよくあることです。
もちろん、文字を見ればその人が精神重視か物質重視かは一瞬でわかります。
ここで、自分でできる簡単な見分け方を・・・。
自分が違和感なく受け入れることのできる言葉やキーワードで確認することができます。
「禁欲的(ストイック)」「潔癖」「清貧」「己を知る」「厳しい」「自律」「自制」「修行」・・・など
こんな言葉を好んで使い、実践している人は間違いなく「精神性の高い人」でしょう。
こういった人の幸せは「お金じゃ買えないもの」ですね。
一方、「宝くじ当たって欲しい」「今を楽しく、軽く生きる」「小難しく考えるのは無駄」「欲しいものがいっぱい」「いい車、家が欲しい」「楽な暮らしをしたい」・・・などこういったことを自然に思える人の幸せは「お金で買えるもの」でしょう。
人の役に立ちたい!そんな人は、人の役に立った上で、自分がどんな生活をしたいのかを思い浮かべてください。それが答えです。
かなり、大雑把な分け型ですので厳密ではないかもしれませんが、ある程度の参考にはなると思います。別にだからといって、どっちが良い悪いとか、優れている劣っているかではありません。何に価値を感じるかは人の自由で、好みの問題です。
何はともあれ、ここをはっきりさせることでスタート地点に立つことができます。
長くなりそうですので次回に続きます。
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