前回の続きのような内容です。
人間関係では相手に対して
指摘することってあると思います。
指摘しあうということは、
友達だから出来ることではあるでしょう。
しかし、お互い自分の事を理解できていないと
言われた側は、萎縮したり、言うとおりにしなければと思ったりしてしまいます。
つまり、
相手の言う事に自分を合わせて帳尻を合わせて納めようとするのです。
どちらかが自分に自信が無いとそうなることが多いようです。
無意識のうちに力関係が生まれてしまうのです。
そうなってしまうと、対等な友人関係ということは出来ません。
私は、人間関係で
指摘したからって人間早々変われるものではないと思っています。
そのたびに変わらない相手を見ていらいらしてしまうことって
すごくもったいないと思うのです。
違うからこそ面白いし発見があります。
もちろん、自分の考えを主張し続けることは押付けでは無いでしょう。
また、知らないと恥ずかしいことを教えてあげることもここで言う指摘とは別です。
自分の価値観（いろんな理由付けはありますが、結局そういうこと）を
そうすることが普通じゃないのとか、一般的にそうであるとか、
それはその人だからそう感じるのであって
そう感じないからおかしいと言うことではないと思うのです。
だから、人それぞれで面白い。
こう考えることが出来たら素晴らしいと思いませんか。