文字と心(25)


2012725(水)

お隣の筆跡事情・・・その1


お隣の筆跡事情・・・その1

 今日のお昼前後は結構暑かったですね。
午前中はいろいろとPCでの仕事があったのでほとんど家の中でした。
いっとき、外に出たときは外の暑さにびっくり。
夕方からは雨の予報のせいか蒸し暑いそうです
・・・と、いつもいつもお天気ネタでm(- -)m

 筆跡診断に携わってからずっと「漢字文化圏の中国や台湾、韓国の人たちの筆跡はどんなんだろう・・・?」と思っていたので、台湾の方に協力していただいて台湾の方数名の筆跡診断をさせていただいた事がありました。

 その時に台湾の方に日本人が書く文字の印象を尋ねてみたところ、「日本人の方の文字の形は印刷みたいに(お手本に忠実に)書く人が多いですね。」とのこと。

 私は結構な数の診断をしてきましたので「そうかなあ~?日本人だって結構個性的な字の人いるのに。」くらいに思っていたのですが、台湾の方の文字は確かに何かが違う感じがしたのです。
漢字圏ですし、書いている文字はほとんど同じ(ちょっと違う文字もあります)ですが、文字からかもし出る雰囲気にその人らしさがしっかりと出ているように感じたのです。
その違いは・・・次回 その2に続く~

画像

お知らせです!
少し先の話ですが、かちまいアカデミーで「筆跡診断ぷち講座」を行います。

日時は9月4日(火) 13:30~15:00
受講料は 1,100円です。

内容は前回好評だった「自分でできる、身近な人の筆跡診断」
筆跡診断の基本の5ポイントから
自分で身近な人の筆跡診断に挑戦します。
興味のある方はぜひぜひご参加ください。
画像



2012721(土)

自分のカラを破る


自分のカラを破る

しかし、寒いですね。
こんな天気で
この夏は終わって欲しくありません。
大丈夫かな。
夏のにおいの風じゃない~!!

画像

久しぶりに文字とこころの話を少しばかり・・・
日々の暮らしの中で思うのですが
人ってそうそう変われるものではないです。

普段、人は自分を守り
無駄なエネルギーを使わないために、
自分の枠の中で生きています。
しかし、人生において大きな決断をするときや、
強制的に変わらなければいけないとき、
枠から出なければならないことも起きてきます。

その時がくればできるさ、と思いがちですが
これがなかなか出来るものでなありません。
枠を意識しない自由で柔軟な方は
そこで躓かないのですが
絶対数は少ないです。

大部分の人は
自分の枠から出る=カラを破ることに
非常に苦労します。
行動に移す前、つまり思考の段階で
「そんなことできない、無理」と
やる前から選択肢を潰していては身動きは取れません。

自分がどっちタイプなのか
分からない方は筆跡でチェックできます。

文字があまりにも四角張っていて几帳面な方は
枠から脱出するのは覚悟が必要カもしれません。

逆に大きさも自由で文字の形に丸みがある方は、
変化を楽しむタイプですので
枠からの脱出は楽でしょう。

枠から出るには勇気が必要です。
勇気のある人は自分を信じる心も強いといえるでしょう。

画像



2012716(月)

無料診断のお知らせ


無料診断のお知らせ

少し暑い日が続いていたので
昨日、今日と一息つきましたが
まさか、これで夏が終わってしまうなんてことはありませんよね(^^i)
まだまだ汗は出ます。
カキ氷も食べたりないし。
もはや暑さが恋しくなっています。

今日は宣伝兼お知らせです!

画像

「さんすくりっと。」では
もう一つHPを持っていて
その中に「無料筆跡診断コーナー・秘密の小部屋」があります。

毎月お一人様の筆跡を無料で簡易診断させていただいております。
8月分までは決まっているのですが
9月以降はまだ希望の方が出てきておりません。
興味のある方、関心のある方がいらっしゃいましたら
ぜひ、お問い合わせください。
お待ちしております(^^)v

画像

もうひとつのHPへは
このページのあちこちからからジャンプできます。



2012621(木)

失敗を恐れず自分らしく・・・


失敗を恐れず自分らしく・・・

「二十年間の友達に頼むべきことを昨日知り合った友達に頼んでしまう。
だから断られる。そして断られると怒ったり、落ち込んだり、恨んだりする。」
これは作家の「加藤諦三」さんの言葉です。

画像

 ちょいと、おっちょこちょいな人の筆跡。
文字の角に隙間があり、角が丸い。
字と字の間がつまっていてハネが弱い。
(言葉ではうまく説明するのは難しい・・・誤解を招くかな?質問承ります!)
人間関係でもフットワークは軽いけど
ちょっと浅はかだったりすることもある。
でも、人からは好かれるタイプが多い。
そういう人が、何かの拍子に悩みにはまってしまったら
上のような事になるのではないでしょうか。
一例ですが、とにかく生きている以上、
人間関係の悩みは尽きる事はありません。

 加藤諦三さんの本はかなり勉強になりますが
本を読んだからといって学んだことにはなりません。

 やっぱり経験が物をいいます。
やらかしてナンボの世界です。
人が成長していくには
痛い思いをして自分の殻を破っていくしかないと思うのです。
もちろん、その経験を次に生かしていかなければ
同じ過ちを繰り返す事になりますが・・・。

 人間である以上完璧なんてことはありえるはずはなく、
失敗や間違いをしてくよくよ悩むより、
その経験をどう生かすか考え、行動することが
未来を変えることにつながるはず
・・・と思うのであります。



2012614(木)

オウム高橋の筆跡


オウム高橋の筆跡

 昨日からTVでオウム高橋の筆跡が公開されています。
横浜や東京の筆跡鑑定の先生方もプロファイリングされていますので、
いまさらな~・・・とは思いましたが、
そう言わずに自分の観点から見てみようと思います。

画像
画像

 今朝のとくだねでは「等間隔」と「閉空間が大きい」ことを取り上げていました。
TVは時間が決まっているので、多分もう少し詳しくおっしゃりたかったと思い、
私が勝手に後を引き継ぎます・・・何かあったら責任とらなきゃ。

 オウム信者は高学歴が多いので、確かに論理的で緻密な面は持っていると思います。
高橋も勉強は出来るでしょう。ただ、自らが何か大きいことをしでかす器ではありません。

確かにエネルギーはありますが、
それは上からの指示を忠実に守ることで自己実現したと
勘違いしているマニュアル人間でしょう。
真面目で忠実、組織はこういった人間は扱いやすいのです。
認められたいという大きな欲望を持ちながら、
一般的な社会の中では自分をさらけ出す度胸もない、
だから、オウムという反社会的な集団の中枢にいることで自分の自尊心を満たす、
そんな人物像だと思います。
もともと修羅場は得意ではないので、
自分の考えで逃走劇を続けているよりも
指示に従って言われるままに行動しているように私には見えます。
この期に及んでも自らの保身のことしか考えられない高橋。
ハネのなさが先日の磯飛同様、責任感の欠如を表しています。
自分の意志を見失い、自分自身をのっとられた悲しい人間です。



<<
>>




 ABOUT
さんすくりっと。
本拠地は音更町ですが帯広市内に小さなショップを開いています。(西12条北7丁目21-1はいからやビレッジ内)金曜日のみのオープンですが、御連絡いただければ対応いたします!お気軽にお越し下さい!下はもうひとつのブログ、内容は濃い目です・・・!

年齢50代
エリア音更町
属性事業者
 ブログカテゴリ
 カウンター
2009-04-16から
16,536hit
今日:2
昨日:81


戻る