いろいろ(35)

待ってました！
気持のよい晴れたお天気に恵まれこころはうきうきです。

もうひとつのうきうき。
ランの花が咲くかもしれません。
かなり前、間違って鉢ごと落下させてしまい（ありえませんよね）
せっかく伸びていた茎の先っちょがぽきんと折れてしまいました。
あわてて「くっつくかもしれない。」と折れた先を引っ付けて見ましたが
ダメで（・・・自分が悲しい）自分にダメ出しでランに謝る毎日だったのですが
折れた場所の一つ前の節から茎が枝分かれして伸びた（！）先の部分に、
なんと花になりそうな感じのものを発見。
どうか、咲きますように・・・！

それにしても植物の再生能力はすごい。
人間も心がぽきんと折れている場合ではないですね。
たくましさを植物から学びます。
ただ、うちに来た植物は運が悪いかも・・・。
ごめん！

　なんとか晴れた金曜日でしたね。
比較的暑い日と、思い切り寒い日が交互に続いたせいで
私の周りには、風邪をひいたり体調を崩したり
・・・という人もいらっしゃったようです。
そんな中で風邪をひかない人たちがいくらかおりまして
私なんかはその中の一人です。・・・は風邪をひかないって。


　うちは金曜日のみのオープンなのですが
（定休日が金曜日なのではなく！）
やっていけるの～？と、ご心配をおかけしております。
筆跡診断は、私の「ライフワーク」なので
やっていけてもいけなくても関係ないのです。
細く長く、出来れば死ぬ前までやっていければいいな～と思っています。
変わり者なので。

　といった・・・で変わり者のやっている
とある日の　ショップ「さんすくりっと。」
「どんなものかな～、気になってたんですよね～。」と、ふらりとやってきたお客様。
ウチに来る人はだいたいそう言います。
40分前後、筆跡診断を体験されました。
午前と午後の予約のちょうど隙間でしたので
お客様は、隣のｎ2さんで用事を足して
いくらか時間をつぶしていただいたあと
割合すぐ診断に入ることが出来ました。
「予想外の内容でした！早速実践して見ます。」と
うれしい感想を頂き、私もうれしくなりました。

　で、何が言いたかったかというと・・・
そのお客様も言っていたのですが
「やっぱり予約したほうが良かったですよね～。」
そうなのです。お店は１ｏｎ１仕様ですので待つ場所もなく
ひっそり来たいお客様は顔がダダモレ。

　ですので、どうかご予約をお願いいたしますです。

このグルーミー、私の秘密兵器です。かわいいでしょう。
口から血らしきものが垂れているのですが、
ぬいぐるみですので許してやってください。
これだけぽつんと置いておくと「さらし首」のようですが・・・


実は、これスピーカーなのです。
ＩPodにつなげるとちゃんとお仕事してくれます。
ここから流れる音楽はちょっと多種多様すぎて何ともいえませんがね。
しかし、全く合理的じゃないこの代物
これをもらったときはスピーカーである意味が全く理解できなかったのですが
「意外性」と「おもしろさ」にやられお気に入りです。
これを作った人の遊び心にまんまと心をわしづかみにされちゃいましたね～。
無駄なもの、と切り捨てる事はできますが
発想の豊かさはゆとりを思い出させてくれますが・・・
子供っぽい・・・？

たまにこんなのが流れてきます

いや、眠い。
一瞬意識無かった。
お茶飲んで仕切りなおしです。

　食わず嫌い、という言葉があります。
食べる前に好き嫌いを決め付けてしまうんですね。
で、何かのきっかけに食べて見ると「美味しい～！」と。
食べ物に限らずこういったことは良くあると思います。

　私の場合は「編み物」。
・・・というか、手芸一般。
とにかく「ハンドメイド」という単語を自分に絡めて使用したことがありません。
子供のときから、
自分には出来ないもの、関係ないもの、難しいもの、
というレッテルを貼ってしまったため
今までの人生の中では「ハンドメイド」しなければならない局面を最大限避けてきました。
表現が大げさですな。


中学時代に友人が「カレシのセーター編んでるの。」なんて器用に編みものをしている姿を見て
いったい誰に習ったの？
まさか、編み物の本理解できるの？
編み物できない人間、軽蔑しないよね？
・・・などど心の中で叫んでいたことを思い出します。

　蚕から絹糸をとることを考えた人もすごいと思うけど
「編み物」を発明した人は羊を見てセーターを連想したのだろうか。
ハンドメイドの雑貨屋さんに行くと
（そうそう、ウチのショップの向こう三軒両隣はハンドメイドの雑貨屋さんです！）
技術を駆使した作品の数々に信じられない思いをして帰ってきます。

器用な人は筆跡に表れます。
診断していてそういうことがわかると
心の中で（器用だから編み物もやったら上手そう・・・。）
などど思ってしまいます。

尊敬する人。
「編み物ができる人。」
でもニットの貴公子はちょっと・・・。

こんな可愛いチューリップに
「双頭の竜」とはなにごと？と思われた方。
油断していたらやられます。
小ボスレベルのYINGとYANG。

・・・とまあ
家の庭に育った珍しい（・・・と自分では思っている）
双子のチューリップさんたちでした。
かわいいのにいじってごめんなさい。

午前様に「午後のくつろぎのTEA」というのを飲みながら
BGMはまたまたMｒ.BIGのTAKE COVER。
昨日たまたま聴いてたら
またまたはまりました。
なんですか、このテンション。
お茶にはローズウッド、レモングラスくらいしか入っていないのに。

ゆったり過ぎていくこの時間が大好きです。