2013125(木)

感情や心の動きに支配されそうになったとき

×33

感情や心の動きに支配されそうになったとき

感情やこころの動きに支配されそうになったとき
あなたのこころの中に理想とする人間や人間像を持っていたなら
“あの人だったらどうするだろうか?”
“こんなこと口に出すような人間にはなりたくない”
と、感情のままに行動が流されていくのを食い止めるきっかけになるでしょう。
だから、自分の目指す人間像を持つことはとても大切なことだなあと
最近つくづく思うのです。
それは自分の価値観を認識することでもあるのです。

人それぞれ違うのだから
相手の考えが自分と違っていたって当たり前。
会話の途中に自分の考えをねじ込む必要もないのだけれど
自分の考えが正しいだとか、一般的だといった思い込みが強いと
ついつい自分の基準を押付けてしまいがちです。

では、言いたいことを我慢すればいいのでしょうか・・・?
いや、我慢すればいいということではありません。
我慢と自分を律することって似ていますが違います。
“言わない”と“言えない”もまったく違います。
我慢・・・耐え忍ぶこと、こらえること、
律する・・・規範を設けて統制、管理すること、とあります。

感情のままの言動は周りを傷つけます。
“言えない”のではなく、自分を律して“言わない”ことを意識すると
自分の中に新たな価値観が生まれるのではないかと思うのです。
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20131110(日)

このヒトにお金を貸しても大丈夫・・・?


このヒトにお金を貸しても大丈夫・・・?

もうすっかり冬。
雪景色ではないけれど、
暖房入れちゃったらもう”冬”ですよねぇ。
さて、筆跡にまつわるいろいろなことをやっている私ですが今回のブログは違うとこでやっている「無料筆跡診断」を載せてみようと思います。

あ~、筆跡診断ってこんなことやってるんだ、
とか
へ~、そうなんだ~!
など

ひとりでも多くの方がこの世界に興味をもっていただくことができればいいなと思っております。
では、筆跡の「秘密の小部屋」お楽しみください。

11月 この文字のヒト(Sさん)にお金を貸しても大丈夫?

さて、今月は趣向を変えて、
といってもたまたまそうなっただけなのですが、
この文字のヒトにお金を貸す事になってしまいました。
たいした金額ではありませんし、気心しれた仲での気楽なやり取りですので何の問題もありません。
しかし巷ではちょっとした金銭の貸し借りから人間関係のトラブルへと発展しがちです。
今回はこの方Sさんに協力いただいて、金銭のトラブルを未然に防ぐポイントを見ていきましょう。
ただ、筆跡診断はその方の気質を見るものですので、その方が自分の気質をどういった方向に生かすかどうかはその方しだいです。従って、結果が絶対的なものでないということはご理解ご了承願います。
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まず、この方の金銭感覚を見て見ましょう。
接筆は閉じていますので金銭感覚はしっかりしているようです。しかし、転折が混合型ですので行動面はその時々で臨機応変に変わるようです。
つまり、金銭の使い方にいまいち計画性に欠ける面があることを表しています。
更に、障害を乗り越えてでも自分の価値観を貫く職人気質な面を持っています。
派手好きでも贅沢でもなく、好いかっこしいでもない。
気前よくお金を使うタイプではないのだけれど、趣味など自分の世界にはお金をかけるタイプだと言うことができるでしょう。また、このタイプの人は自分以外のものにお金を使いたがりません。
あくまでも興味関心は自分の世界を充実させることです。
こういった人がお金を借りる場面というのは、自分の世界で、どうしても手に入れたいものがあったときなどでしょう。それだけ入れ込み型であると言えます。
反社会的な事に入れ込むのは困りものですが、普通に趣味として社会的に容認されているものに入れ込んでいる程度であれば周囲に害を及ぼすような事はないでしょう。
思考面はしっかりしていますので、だらしない行動を嫌う潔癖な傾向も持ち合わせているようです。
こういった筆跡特徴を持つ方は、借りたものを踏み倒すことは非常識なことであると強烈に脳にインプットされています。結論として、返済は多少Sさんの都合に合わせることになりがちですがきっちり返してくれるでしょう。

とはいうものの、親しければ親しいほど金銭トラブルは根の深いものになりがちです。貸してしまったら戻ってこなくてもそれは貸した自分にも責任があると覚悟したほうがいいかもしれません。
また、関係を壊したくなかったらつらくても断る勇気も必要ですね。



20131023(水)

前回の続きと寺子屋「さんすくりっと。」


前回の続きと寺子屋「さんすくりっと。」

先日、
自分に腹が立つのは
自分の感情や気持ちを抑えずに
相手に伝えることができなかったためで
自己責任だからしようがない
というようなことを書きました。

だからといって
自分に腹が立つことや
その気持ちを引きずることがダメだとは思いません。
そんなことで自分はダメだとか
成長できていないとか
そんなふうに自分を責める事はまったくありません。
だって、
そんな自分こそが“今の自分そのもの”なのですから。
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さてさて、
今日は小春日和でしたね!
さんすくりっと。は
「寺子屋さんすくりっと。」として出張も行っています。
月一のペースで
とある施設にお邪魔させていただいております。
そこではいつも、私のほうが勉強させていただいています。
人生の先輩たちと触れ合うことで
その方たちの文字を通して
その方のたちの生き方を感じることができるのです。
特に大正生まれの方の元気にはいつも驚かされます。

文字はその人そのもの。
そう改めて思った日でした。
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20131020(日)

自分に腹が立つとき

×33

自分に腹が立つとき

 すっかり秋も深まって
冬に向かって一直線ですね。
今年は漬物、無理かなあ。
残念・・・!(古い)
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いつまでも心に引っかかるものがあるとき
たいてい自分に対して腹が立っていることが多い。

どうしてあのとき言葉が出てこなかったんだろう、
どうして言葉を準備しておかなかったんだろう。
いまなら自分の気持ちや感情を整理して言葉にすることができる
だからその想いからなかなか離れることが出来ない。

場を取り繕ったり、相手の気持ちを考えすぎてしまうことで
あとから悔しい思いをするのであれば
自分の気持ちを伝えられなかった自分のせいだろう。
自分を信じ切れていないから、
自分に自信が欠けているから
言い訳をして
自分の感情を飲み込んでしまうのだろう。
人間関係はそういった貴重なことを教えてくれる。
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やっと、ゼラニウムを植え替えできました。



20131018(金)

善意の心≠傲慢のときもある

善意の心≠傲慢のときもある

人は善意の心で
つい、うっかり他人の世界に踏み込んでしまう。
そこは、相手にとって誰にも踏み込んで欲しくない大切な世界。
ほんの少し思慮が足りなかったばかりに
相手の心の聖域に入り込んでしまう。

自分の聖域に誰かが侵入してきたら人は無意識に自分を防御する。
その結果、相手から見えないカウンター攻撃を受け、
自分が傷ついてしまう。
理屈では自分に否が無かったとしても
それは相手の聖域を侵した自分のせい。
やり場の無い怒りや悲しみは自己責任で消化しなければならない。

自分が良かれと思い何か相手にしてあげるのは
自分の心に余裕があるときに限る。
普段とは違う特別なことをしようと思うときはなおさら。
独りよがりになっていないか、
自分のペースを押付けていないか
上から目線になっていないか。
一度立ち止まって考えたほうが良い。
心を許した相手であってもそれは同じ。

そうやってさまざまなやりきれない思いを経験しながら
人は“人間”を一生かけて学んでいく。
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さんすくりっと。
本拠地は音更町ですが帯広市内に小さなショップを開いています。(西12条北7丁目21-1はいからやビレッジ内)金曜日のみのオープンですが、御連絡いただければ対応いたします!お気軽にお越し下さい!下はもうひとつのブログ、内容は濃い目です・・・!

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