2013611(火)

過ちを認める心

×33

過ちを認める心

いろいろな付き合いがあって
いろいろな付き合い方があります。

私は、いつも人と会った後に
自分の気持ちや感情を振り返ってみます。
心に感じた小さな引っ掛かりを思い出し
自分の感情を点検してみるのです。
心に起きた小さなさざなみを無視せずに丁寧に思い出します。
何故、あの時面白くなかったのだろう?
何故、あのとき悲しかったのだろう?
そうして、心に小さな痛みを感じるとき
自分の本心に気付くことができます。
そうやって人は少しずつ自分を発見していくのだなと思うのです。

そして、付き合っていく中で
お互いにいたわりあったり
分かり合ったり
傷付け合ったり
自分の過ちに気付いたりしながら
お互い様で成長していくのでしょう。
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誰にだって触れられたくない過去はあります。
うかつで浅はかな過ちをしない人間なんていないのではないでしょうか。
間違わない人間は成長する機会が無いも同然です。
ですから、
自らの未熟さゆえに周囲に迷惑をかけてしまったことを
心から認めることができたなら
その間違いは経験となって、人は成長し大きくなります。
器が広がり、人格も磨かれるでしょう。
一方、
責任の取れない人間は、周りを巻き込んではいけないのです。
自分が周囲に及ぼす影響を考えることができないのは
間違いを認めたら自分が無くなってしまいそうで
怖いからなのでしょう。

怖くても、自分に向き合うことができたなら、
自分のしっぽを掴むことができます。
そして、過ちを認めることができたら強くなれるはずです。
しかし、
自らの過ちを受け入れられないならば
人の人生に介入しないように生きるしかないでしょう。
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201368(土)

本音の付き合いについて考えてみる

×33

本音の付き合いについて考えてみる

新緑の季節ですね!
去年もブログにアップしていますが
お気に入りの木があるのです!
ちょっと前の姿
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そして、今の姿
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なんともハート型に見えるのです。
ここを通るたびに
勝手に癒されているわけです。


人は、それぞれ気質や好み、言ってしまえば性格が違います。言いたいことをはっきり言ってすっきりする人もいれば、言ったことですっきりしない人だっています。
ですから友達同士で「言いたい事はなんでもはっきり言い合うこと」と取り決めたとしても、
片方はすっきりして良いかもしれませんが、
もう片方にとってはストレスになることだってあるのです。
ただ、どちらかが遠慮して言うべきときに、言わなければならないことを言えないような間柄では、
親しい仲、友達とはいえないでしょう。

気質が全く正反対の友達同士であっても、
本音の付き合いができているならば
常に主張しているのはどちらか一方ですが、
もう一方は別に言いたいことを言えず我慢しているわけではないでしょう。
主張することがストレスだったりするからです。
はたから見ると、主張しているほうに力関係が偏っているように見えがちですが、
気質の違うもの同士がお互いに自分らしく、無理なく振舞っているだけでしょう。
主張したいからする、別に主張したくないからしない、その姿が自然体だと思います。
また、主張しないからといって言うべき事が言えないわけではなく
おとなしく見えていても、言うべきときははっきり伝えることができる、
こういった間柄であれば、自らの思考や行動を相手に合わせることなく本音の付き合いができているといえるのではないでしょうか。
つまり、本音の付き合いとは、
どちらかの価値観に合わせるのではなく
お互いに自分の価値観で自分らしく自然体でいられる付き合いなのだと思うのです。



2013522(水)

臨時休業のお知らせ


臨時休業のお知らせ

お天道様がやってきた!
・・・と思ったのもつかの間
いまいちパッとしない日が続きますね。

お知らせです。
来る24日金曜日ですが
出張診断につきショップをお休みさせて頂きます。
ご迷惑をおかけしますが
どうぞ宜しくお願いいたします。



2013516(木)

舟を編む


舟を編む

辞書を作る仕事、と聞いたとき、人の反応として
「面白そう・・・興味ある。」と思う人と
「無理無理無理。ありえない。」と思う人の2通りに分かれるだろう。私は完全に前者だ。
もともとが拡大路線ではないので、意識しなければどんどん視野が狭まってしまう。
閉じこもった場所で同じ作業を続ける事は苦ではない。
むしろ、狭い世界に集中する事に喜びさえ感じてしまう。
そういったタイプの人が好んで書く文字を筆跡の世界では「開空間狭型」「マス目文字型」と言う。
変化を好まず、淡々とコンスタントに仕事に取り組む。
責任感があり、引き受けた仕事は期日までにこなす。
ただ、変化を好まないだけに、突発的なアクシデントは苦手。
逆に、「辞書を作るなんてつまらない!変化がなければ飽きてしまうわ!という人は、大小の文字を取り混ぜて変化をつける「波乱型」の文字を書く人が多い。
こういったタイプの人は変化を楽しみ臨機応変に物事をこなすことができる。
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結構前の話だが、映画「舟を編む」の公開時に主要キャストがTVで映画の宣伝をしていた。
興味があった本だったがまだ読んでいなかった。
原作を読む前に映像を入れてしまうのはとても抵抗があるので、あらすじや見所が流れていくのを横目で見ながら「これ以上、情報を入れたくない!」と思いTUTAYAへ走った。
もちろんリサイクルのほう。
2日前には何冊か古本があったのに、すべて売り切れ。
メディアの影響はすごいと思いつつ、やっぱりあの時買っておけばよかったと思いつつ新刊を購入。
とても読みやすく心が穏やかになる本。
これは、原作本も映画も両方楽しめそう。
私的には宮崎あおいのキャラが作中のイメージと少し違ったかな。
しかも、ずっと「三浦しおん」のことを「三浦おしん」と勘違いしていた。やれやれ。
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2013426(金)

筆跡が変わるとき


筆跡が変わるとき

じわじわと春が近づいて来ていますね。
庭のクロッカスもこの通り!
頑張ってくれています。

もうひとつのブログで掲載している
無料筆跡診断コーナーですが、
5月分に協力下さった方の筆跡が大変興味深いのです。
営業職から管理職に出世された方なのですが
見事に筆跡が変化しています。
職業が心に影響を与えるという貴重な例です。
御興味のある方は、ぜひご覧ください。

http://samskrta-15.petit.cc/
コンテンツ 秘密の小部屋です。

以前騒いでいたジャムがこれです。
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ちょっと甘いけれど想像通りの味。
パンに付ける以外に
レモンパイやレモンケーキなど
お菓子にも使えるということです。



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さんすくりっと。
本拠地は音更町ですが帯広市内に小さなショップを開いています。(西12条北7丁目21-1はいからやビレッジ内)金曜日のみのオープンですが、御連絡いただければ対応いたします!お気軽にお越し下さい!下はもうひとつのブログ、内容は濃い目です・・・!

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