今日、朝早く、姪の「芽生」から、電話。

内容は「猫。」を預かって欲しいと内容。
今日は、ママとランドセルを買いに行くので、こちらには来れないと。

「猫。？」「おんじ。」私のことは小さい時から叔父さんではなく「おんじ。」と呼んでます。

「生きた猫？」「いや人形の！」サンタさんに頼んでいないのに間違って、猫が届いたとの事。

ママの話を聞くと、弟の友達、０野さんが、芽生のために１歳の時から６年間毎年、プレゼントを頂いているとの事。
今回は、予想もしていなかった動く猫。だったらしいのです。

サンタさんに、間違って頼んでいないものが届いた、と手紙を書き、枕元においても、取りにきてくれないと。

芽生の主張だと、お星様になった猫ちゃんが、また猫を飼いたいと思い、その子の家に届けるはずだったのが、芽生の家に届いた。との事、取りに来ないので、大きい婆ちゃん。「２０年１２月２３日死去」の仏壇の部屋に置いておくと、サンタさんも分かりやすいと。

なるほど、分かった取りに行くと、伝え、直行。

　持ち帰ると、本当にリアルに出来ています。２００９年トイ、オブザイヤーを受賞している。電池を入れると、いろいろな動作をします。毛並みも本物そっくり。

芽生はとても臆病です。仔犬は触れますが、親犬、婆ちゃんのうちのポン太もやっとなでれる程度、あまりのリアルさにきっと驚いたのでしょう。

自分なりに良く考えて私に伝えてきたのだと思いました。

　パパやママは絶対にしてくれないと思ったのでしょう。困った時はいつも「おんじ。」「おんじ。」と頼ってきます。

両親の仕事の都合で、生後７ヶ月から保育園に、実に６年間保育園に通っていました。

保育園に行きたくないと言った事は一度もないそうです。
本当に良く頑張った「芽生」。我家には頻繁に来て、今も何か人恋しい時もあり、ワンちゃんを見にいらしたお客様と話し込んだりすることもあります。

家の子は３歳から保育所に預けましたが、毎朝泣いていました。

　両親が仕事で、保育園に迎えにいけないときは私が代わりにお迎えに行った事もなんどかあります。実際、我が子同然に愛おしく思います。

　「ちゃんと仏壇のお部屋に置いたよ。」と電話。「本当に届くといいね。」と。

０野さん本当にごめんなさい。高価なものを頂いて。

芽生、これから小学校だけど、いろんな困難があっても最後まで頑張るんだよ。

困った時は、いつでも「おんじ。」が行くからね。

我家も、今年、高校１年生、W１年生となります。

なにかと、忙しい一日でした♪