2010年2月3日(水)
♪犬、アレルギーついて思う。。。♪
犬の生態、その他×8
今日は、2月3日、節分の日。
今日は定休日、以前から、本州にいる「ナナ」の子達、
飼い主さまから問い合わせがありました。
お引越しをして、3年は経ちます。
当時2歳ぐらいの男の子がいたと記憶しています。
近所のお子さんを預かる、機会が多くなり、
預かったお子さんが、目のかゆみ、鼻水、が止まらない時があると。帰宅しても一時的に症状があると。
小児科で、「犬アレルギー。」ではないかと診断されたようでした。
私は、個人的に犬アレルギーという言葉は使わないようにしています。
犬アレルギー、猫アレルギー、よく耳にはしますが。
二次的要素に関係が深いと思います。
一般的に、寄生している、ノミやダニ、糞の中にいるカビの一種、に反応してアレルギー症状は起こるとされています。
今回は、犬の毛、唾液、などに反応して症状が起こったものと感じました。
アレルギーは、体の中の免疫抗体が、過剰に反応して起こるもの。それらの症状が出るということは抗体の存在があると思います。
ただ抗体がどの程度、過剰反応して症状が起こるかは個人差があります。
アレルギーの原因となる物を「アレルゲン」と言います。
このアレルゲン自体を、近くに置かない。
専門家の中でも見解は様々です。
これらは、体に害を与える、異物を排除する大切な物ですが過剰に働いてしまうとアレルギー症状が発症するものだと思います。
アレルギーは犬、猫、だけでの要因でおこる物とは考えにくいです。例えば、室内のほこり、衣類からでる綿ごみなどが
犬や猫の抜け毛とからみあって複合して発症する場合の方が多いと思います。
清潔な状態でも、軽い、犬の毛のアレルギーがあったとすれば、ほこりにある室内にいただけでも症状が出る場合があります。
トイプードル、短毛品種、抜け毛の少ない犬種は軽度なアレルギーの方でも飼育する事は、可能ですし、実際このような理由で犬種を選ぶ場合もあるでしょう。
症状が出ない範囲では、特に、アレルゲンを遠ざける必要もありません。
ただ、アレルギーには個人差があります。
アレルギーは免疫反応ですから、体調が悪かったり、風邪をひいたり、免疫力が低下した時や体のバランスを崩した時には、それまで、平気だった人でもアレルギー症状は出ることもあると思います。
普通は、出ない物でも、アレルギーに思い当たり、犬を飼う場合、お友達のワンちゃんに触れてみるとか、イベントなどで犬に接してみたり、ブリーダー宅を訪れたりするのも良いでしょう。
またそのようなアレルギー症状が出た場合などは、耳鼻科や内科で、自分が何に対してのアレルギーなのか、検査してもらうのも良いと思います。
一般的には犬の毛に関するアレルギー検査が基本です。
犬を2頭以上飼えば良い。
という方もいらしゃいますが、。
俗説だとは思います。
アレルギーの元になる、アレルゲンを遠ざければ、遠ざけるほど、自己免疫力がつかないことになります。
預かられたお子さんは徐々に自己免疫をつけていく事になります。
私は、犬アレルギーだ、と結論をつける前に。
飼えるかどうか確かめるのも一つの方法だと思います。
今日思った事を書いてみました♪
今日は定休日、以前から、本州にいる「ナナ」の子達、
飼い主さまから問い合わせがありました。
お引越しをして、3年は経ちます。
当時2歳ぐらいの男の子がいたと記憶しています。
近所のお子さんを預かる、機会が多くなり、
預かったお子さんが、目のかゆみ、鼻水、が止まらない時があると。帰宅しても一時的に症状があると。
小児科で、「犬アレルギー。」ではないかと診断されたようでした。
私は、個人的に犬アレルギーという言葉は使わないようにしています。
犬アレルギー、猫アレルギー、よく耳にはしますが。
二次的要素に関係が深いと思います。
一般的に、寄生している、ノミやダニ、糞の中にいるカビの一種、に反応してアレルギー症状は起こるとされています。
今回は、犬の毛、唾液、などに反応して症状が起こったものと感じました。
アレルギーは、体の中の免疫抗体が、過剰に反応して起こるもの。それらの症状が出るということは抗体の存在があると思います。
ただ抗体がどの程度、過剰反応して症状が起こるかは個人差があります。
アレルギーの原因となる物を「アレルゲン」と言います。
このアレルゲン自体を、近くに置かない。
専門家の中でも見解は様々です。
これらは、体に害を与える、異物を排除する大切な物ですが過剰に働いてしまうとアレルギー症状が発症するものだと思います。
アレルギーは犬、猫、だけでの要因でおこる物とは考えにくいです。例えば、室内のほこり、衣類からでる綿ごみなどが
犬や猫の抜け毛とからみあって複合して発症する場合の方が多いと思います。
清潔な状態でも、軽い、犬の毛のアレルギーがあったとすれば、ほこりにある室内にいただけでも症状が出る場合があります。
トイプードル、短毛品種、抜け毛の少ない犬種は軽度なアレルギーの方でも飼育する事は、可能ですし、実際このような理由で犬種を選ぶ場合もあるでしょう。
症状が出ない範囲では、特に、アレルゲンを遠ざける必要もありません。
ただ、アレルギーには個人差があります。
アレルギーは免疫反応ですから、体調が悪かったり、風邪をひいたり、免疫力が低下した時や体のバランスを崩した時には、それまで、平気だった人でもアレルギー症状は出ることもあると思います。
普通は、出ない物でも、アレルギーに思い当たり、犬を飼う場合、お友達のワンちゃんに触れてみるとか、イベントなどで犬に接してみたり、ブリーダー宅を訪れたりするのも良いでしょう。
またそのようなアレルギー症状が出た場合などは、耳鼻科や内科で、自分が何に対してのアレルギーなのか、検査してもらうのも良いと思います。
一般的には犬の毛に関するアレルギー検査が基本です。
犬を2頭以上飼えば良い。
という方もいらしゃいますが、。
俗説だとは思います。
アレルギーの元になる、アレルゲンを遠ざければ、遠ざけるほど、自己免疫力がつかないことになります。
預かられたお子さんは徐々に自己免疫をつけていく事になります。
私は、犬アレルギーだ、と結論をつける前に。
飼えるかどうか確かめるのも一つの方法だと思います。
今日思った事を書いてみました♪
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