行ってみたいと思いつつなかなか行く機会のなかった十勝の新ご当地グルメと言っても過言ではないであろう十勝帯広麺を食べてきました。

１２時前に店に入ったんですが既にほぼ満席ですね。

店の中の様子を伺うと初めての人と再訪の方が半々位でしょうか。

性分でしょうか本当に美味しそうだと思ったものは初対面で大盛を注文してしまうのよね。

普段は見た目とは裏腹に小食なので大盛りは食べませんｗ

そして出てきたのがTOP画像のカレーぶっかけ大盛です。

まずカレーだけを味わってみると第一印象はいわゆる普通のルーカレーですね。

ちょっと甘いかな？と思いましたがこれが食べ進めていくと意外とパンチが効いてきました。

これをスープカレーとか趣向を凝らしたカレーにするとそちらに目が行ってしまうかもしれないのでこういう普通のカレーがベストなのかもしれませんね。

そして麺ですがカレーの風味にも味にも負けないなんていうかうどん粉を食べているという実感。

これは私の中の十勝ナンバーワンうどん「大鶴うどん」でも毎回感じる感覚ですね。

日本人の料理の真髄は素材を味わうってところにあると思うし私自身そういう素材の味を感じられると幸せを感じられる気がします。

味の面では本当に美味しかったのですが提供方法としてはもう一つ考えたほうがいいのかなと感じました。

これはカレーぶっかけでしか起こり得ない問題なのだと思いますが麺同士がくっついたり麺と器がくっついてしまって若干食べづらかったですね。

私が伺った時には店主らしき方しかいらっしゃらなくて調理から提供まで忙しそうに動いてましたが私が食べ始めてから奥様らしき人が品物を運んでいたんですが奥様らしき人は提供する際に「麺がくっついてしまうので最初に麺を下から持ち上げて混ぜてください」というようなアナウンスをされてました。

私が店主から提供された際には言われなかった言葉でしたが言われてみれば当たり前というか当然な話なんでしたね。

あの忙しそうな様子からはちょっとした一手間がちょっとではないんだとは思いますがカレーぶっかけだけは先に少量でも器にカレーを入れてから麺を入れたほうがいいのではないかと思いました。

最初から混ぜてしまうと見た目に美しくないかもしれないですが最初に少し絡めてから上にルーをかけるって方法もあるんじゃないかな？

他のメニューではお湯に浮かべた麺をつけダレにつけながら食べるので麺がくっつくということはないと思いますがカレーは同じような食べ方だと麺についた水分でカレーが薄まってしまうでしょうしこういう食べ方しかないですよね。

せっかくの美味しい十勝帯広麺が食べづらいという印象だけでマイナスイメージが出てしまうのはすごく勿体無いなと思い記事にしてみたという次第です。

なーんて夕べ文章を考えてから今朝改めて上記リンク先を見てみたら同じ様なことが書かれてて二番煎じっぽいからアップするのやめようかなとも思ったけどせっかくだからアゲましょう(・∀・)

あと一つだけ残念だった点が。

店主の娘さん？らしきあかちゃんを店主の奥様らしき方がおんぶ紐でおんぶしながら提供や会計をされてたんですがものすごく可愛かったんです(・∀・)

そして私より先に店をでた若い女性がいたんですが会計の時にあかちゃんに手を振ったら手を振りかえしてたんです。

ここで僕はキュン死にしまたね。

そして僕も直接あの感動を感じたいと会計時に手を振ってみました。

きょとん顔で見つめられるだけでした＿ノ乙(、ン、)_

次に行ったときは手を振りかえしてもらえるよう爽やかな笑顔を修行しておきます(・∀・)

ノシ