2010年5月31日(月)
寶來さま・・・永遠なれ。
帯広のラーメン屋さん。×242
私が幼少のころから通い続けて30年・・・一番長く通い続けたラーメン屋、寶 来さまが平成22年5月31日(本日)をもって暖簾を下ろす。。
今までの色々な場面を30年間、見続けて来た。
そんな思い出が、並んで数時間の間に溢れだして来る。
店内に入ると親父さんが、一生懸命ラーメンを作り上げていく。
メニューはこちら。
ちょっと光の加減が悪くてハッキリ見えませんが。
カウンターの席に着くと、長野様ご夫婦、応援に駆け付けた娘さん、それにお手伝いのお母さんが二人。
いつものように、頑張っていらっしゃいました。
注文したのは私がシナチクチャシュー麺大盛り(千円)、女房は醤油ラーメン(600円)です。
さて女房の醤油ラーメンがこちら。
これが寶來さまの基本といえる醤油ラーメンなんです。
感慨深いものがあります。
私のシナチクチャシュー麺大盛りがこちら。
いつもはシナチク大盛り通称シナ大ですが、今回は全て堪能したかったので。
スープがこちら。
私の大好きなメニューに無いシナチク。
シナチクは全てお店の方が、手で裂いてくれる手間暇が掛かったもの。
麺は。
お店の2Fで店主自ら作る自家製麺です。
この太麺に、子供のころは格闘しました。
訳も分からず、ただひたすら啜ってました。
それが大人になるにつれて、段々抜けられなくなるうどんみたいな麺。
私の太麺中毒は、ここから始まってるんです。
チャシューがこちら。
注文があるごとにお母さんが手切りしてくれるんです。
それは昔から変わってません。
トロトロチャシューが好きな私ですが、寶來さまはこのチャシューでなければバランスが良くないんです。
久々にタップリとチャシューを堪能しました。
いろんな思い出と共に頂いたシナチクチャシュー麺大盛り・・・しっかり私の記憶と舌に何度も確認しながら刷り込みました。
あああ、美味しかった。
長野様ご夫婦のラーメンを作る時のやり取りや、私の子供のころからの思い出も、残さず全部、頂きました。
思い出や記憶は決して消えることはありません。
長野様ご夫婦にこれからは肩の荷を降ろして、第2の人生を満喫して頂きたいと心から願います。
今まで親子3代に渡り、素敵なラーメンを有難うございました。
私のラーメンの原点、寶來さま・・・永遠なれ。
今までの色々な場面を30年間、見続けて来た。
@ 最初は子供のころ、親のラーメンをお椀で分けてもらって頂いていた。
@ 小学4年生ころに初めて一人前を自分一人で完食することが出来た。
@ 中学3年でやっと大盛りを完食出来た。
@ 大人になってからも通い続けて、一時、スープがぬるくなって、通うのを止めて、私の親父が寶來さまにお邪魔した時、店主さまに「息子さん、転勤になったのか?」と聞かれたと。
@ 私が寶來さまのラーメンを女房と頂いてる時に、一見とわかる客に、「これ、手打ちラーメンなの?なんだ、なんだ・・・」と文句を言われても黙ってラーメンを提供した店主さま。
@ 女房と付き合い出した頃、寶來さまで私の家族がぞろぞろ入ってきて、ガチンコしたこと(汗)。
@ 娘を連れて、親子3代でラーメンを頂いたこと。
@ その娘が、寶來さまのラーメンが親父からの遺伝子で大好きなこと。
@ 親父さんが病気で倒れたこと。
@ 倒れても、復活してくれたこと。
@ 豪快な麺捌きをしていたのが、今は職業病で指まで変形して痛みをこらえて麺揚げをしていること。
そんな思い出が、並んで数時間の間に溢れだして来る。
店内に入ると親父さんが、一生懸命ラーメンを作り上げていく。
メニューはこちら。
ちょっと光の加減が悪くてハッキリ見えませんが。
カウンターの席に着くと、長野様ご夫婦、応援に駆け付けた娘さん、それにお手伝いのお母さんが二人。
いつものように、頑張っていらっしゃいました。
注文したのは私がシナチクチャシュー麺大盛り(千円)、女房は醤油ラーメン(600円)です。
ちなみに私の中学生の頃の記憶は醤油ラーメンが一杯400円でした。
さて女房の醤油ラーメンがこちら。
これが寶來さまの基本といえる醤油ラーメンなんです。
感慨深いものがあります。
私のシナチクチャシュー麺大盛りがこちら。
いつもはシナチク大盛り通称シナ大ですが、今回は全て堪能したかったので。
スープがこちら。
このスープは醤油は確かヒゲタ醤油、それに塩と化学調味料、スープは豚骨とモミジなどにラードを足してます。
開店当時から継ぎ足し継ぎ足し、長年守り続けてきた貴重なもの。
私の大好きなメニューに無いシナチク。
シナチクは全てお店の方が、手で裂いてくれる手間暇が掛かったもの。
麺は。
お店の2Fで店主自ら作る自家製麺です。
この太麺に、子供のころは格闘しました。
訳も分からず、ただひたすら啜ってました。
それが大人になるにつれて、段々抜けられなくなるうどんみたいな麺。
私の太麺中毒は、ここから始まってるんです。
チャシューがこちら。
注文があるごとにお母さんが手切りしてくれるんです。
それは昔から変わってません。
トロトロチャシューが好きな私ですが、寶來さまはこのチャシューでなければバランスが良くないんです。
久々にタップリとチャシューを堪能しました。
いろんな思い出と共に頂いたシナチクチャシュー麺大盛り・・・しっかり私の記憶と舌に何度も確認しながら刷り込みました。
あああ、美味しかった。
長野様ご夫婦のラーメンを作る時のやり取りや、私の子供のころからの思い出も、残さず全部、頂きました。
思い出や記憶は決して消えることはありません。
長野様ご夫婦にこれからは肩の荷を降ろして、第2の人生を満喫して頂きたいと心から願います。
今まで親子3代に渡り、素敵なラーメンを有難うございました。
私のラーメンの原点、寶來さま・・・永遠なれ。
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