2010年6月20日(日)
お食事処 鴨川さまで念願のカツ丼を喰らう。
帯広の和食屋さん。×26
ここのお店の前を昨年から20~30回、休日のたびに通った・・・しかしいつも「カツ丼は本日ありません。」のボードが掛かっており、肩を落としては、他店へお邪魔するというパターンがしばらく続きました。
とある日、女房と鴨川さまにお邪魔し女将さんに
「カツ丼はやってませんよね?」と尋ねると、女将さんが店主さまに伺いを立てると一言「ない!」
おお、厳しい一言です。
それで味噌豚丼を二つ注文したのが
前回のお話し。
今回は店主さまも女将さんも笑顔で迎えてくれました^^
顔を覚えていてくれたんですね!
女房と二人で恐る恐る「あのう、カツ丼出来ますか?」
伺うと「良いですよ。」とニッコリ笑顔!
職人気質の店主さまにやっとの想いで心が通じました。
いつも通り、厨房では大きな豚ロースのブロック肉を冷蔵庫から取り出し、かなり厚めにカットします。
この豚肉は店主さまが見極めた十勝産豚ロースのブロックのみを仕入れ、自らカットしたものを提供してくれます。
お邪魔した時間がお昼をかなり廻っていたので、もしくは私の顔に「空腹」と書いてあったのか定かではありませんが、店主さまが女将さんに「ご飯の量多くして。」とそっと告げていた優しい心遣いが何とも嬉しかったです。
さて仕上げに入り、ついに念願のカツ丼(1,280円)が目の前に・・・
ああ、これが喰いたかった(感激)。
このカツ丼を見るまでに約1年掛かりました・・・長かったな~
さてカツ丼に一礼してから頂きます。
うわ、このカツ、肉厚で大きすぎて一口で食べるの大変^^なんて嬉しい悲鳴をあげました。
それにしても柔らかく、お肉の味がしっかりしてます。
また火の通し加減が絶妙でとってもジューシー!!
衣も力強く、半分はサクサクで半分はシットリ^^
丼ツユもほど良い味付け。
またこの玉子のとじ加減、火の通し加減が最高です。
夢中で喰らいつく自分と、ゆっくり味わって・・・と言う自分・・・二人の自分が葛藤しますが、やはりガッツイテしまう。
気が付くとこんな感じ。
あとは味を確かめながら残り半分、ラストスパートです。
あっと言う間の出来事ですが、しっかり堪能しました。
すると女房がいつも通り、半分食べて「もう無理、後お願い。」
鴨川さまはご飯の盛りは普通のお店の大盛り以上あって、それに今回はお店のご厚意によってご飯を多くして貰ってるのに・・・
それもですね、カツ少なめでご飯は半分ちょい残しという子供のような食べ方・・・
かなりのハンディを背負って、ラウンド2の鐘が鳴ります。
しかし旨い!
この端の部分が結構お気に入り^^
だけど苦しい・・・でも念願のカツ丼、店主さまと女将さんの笑顔など考えていたら。
鴨川さまのカツ丼1,5人前・・・完食です!
もう何も入りません。
しかし物凄い格闘でした。
食べ終えた後は尋常じゃない発汗でした(汗)。
しかしこの職人魂・・・素晴らしい!!
ご馳走様でした。
ちなみにこの日の夕食は入る訳が無く、ビール一本が限界でした^^
とある日、女房と鴨川さまにお邪魔し女将さんに
「カツ丼はやってませんよね?」と尋ねると、女将さんが店主さまに伺いを立てると一言「ない!」
おお、厳しい一言です。
それで味噌豚丼を二つ注文したのが
前回のお話し。
この時、店主さまや女将さんと長時間お話しさせて頂いて、一定の条件が当てはまった時に、カツ丼を提供できると聞きましたので、再度お邪魔しました。
今回は店主さまも女将さんも笑顔で迎えてくれました^^
顔を覚えていてくれたんですね!
女房と二人で恐る恐る「あのう、カツ丼出来ますか?」
伺うと「良いですよ。」とニッコリ笑顔!
職人気質の店主さまにやっとの想いで心が通じました。
いつも通り、厨房では大きな豚ロースのブロック肉を冷蔵庫から取り出し、かなり厚めにカットします。
この豚肉は店主さまが見極めた十勝産豚ロースのブロックのみを仕入れ、自らカットしたものを提供してくれます。
お邪魔した時間がお昼をかなり廻っていたので、もしくは私の顔に「空腹」と書いてあったのか定かではありませんが、店主さまが女将さんに「ご飯の量多くして。」とそっと告げていた優しい心遣いが何とも嬉しかったです。
さて仕上げに入り、ついに念願のカツ丼(1,280円)が目の前に・・・
ああ、これが喰いたかった(感激)。
このカツ丼を見るまでに約1年掛かりました・・・長かったな~
さてカツ丼に一礼してから頂きます。
うわ、このカツ、肉厚で大きすぎて一口で食べるの大変^^なんて嬉しい悲鳴をあげました。
それにしても柔らかく、お肉の味がしっかりしてます。
また火の通し加減が絶妙でとってもジューシー!!
衣も力強く、半分はサクサクで半分はシットリ^^
丼ツユもほど良い味付け。
またこの玉子のとじ加減、火の通し加減が最高です。
夢中で喰らいつく自分と、ゆっくり味わって・・・と言う自分・・・二人の自分が葛藤しますが、やはりガッツイテしまう。
気が付くとこんな感じ。
あとは味を確かめながら残り半分、ラストスパートです。
あっと言う間の出来事ですが、しっかり堪能しました。
すると女房がいつも通り、半分食べて「もう無理、後お願い。」
鴨川さまはご飯の盛りは普通のお店の大盛り以上あって、それに今回はお店のご厚意によってご飯を多くして貰ってるのに・・・
それもですね、カツ少なめでご飯は半分ちょい残しという子供のような食べ方・・・
かなりのハンディを背負って、ラウンド2の鐘が鳴ります。
しかし旨い!
この端の部分が結構お気に入り^^
だけど苦しい・・・でも念願のカツ丼、店主さまと女将さんの笑顔など考えていたら。
鴨川さまのカツ丼1,5人前・・・完食です!
もう何も入りません。
しかし物凄い格闘でした。
食べ終えた後は尋常じゃない発汗でした(汗)。
帰り際、店主さまと色々とお話しをしたんですが、店主さまの拘りは旨い本物の味を提供したい、また他のお客さんに迷惑をかけたくない。
それが基本であり、そのためにはどうしたらいいのか。
それが注意書きやカツ丼はありません・・・なんですね。
しかしこの職人魂・・・素晴らしい!!
ご馳走様でした。
ちなみにこの日の夕食は入る訳が無く、ビール一本が限界でした^^
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