帯広のラーメン屋さん。(242)
2010年6月30日(水)
らーめん あんじさまで超極太麺を頂きにお邪魔しました。
帯広のラーメン屋さん。×242
今年オープン時にお邪魔して以来、すっかりご無沙汰・・・
しかしとある情報誌に「極太麺!!限定!!」なんて書いてあるもんですから。
女房が「チャーシュー冷麺が食べたい!!」なんて言ってるのに「次回、必ず行くから・・・」なんて子供だましみたいな言い訳をして、あんじさまへ向かいます(汗)。
店内に入ると、あんじさまと思われる男性一人に若くてチャキチャキと働く女性スタッフ二人で切り盛りしてます。
さて開店当時と同じ席に着き、メニューを見ますと。
このほかにセットメニューもあります。
今回の注文は、数量限定 超極太ラーメンの醤油(750円)とつけめん(850円)です。
まずは私の超極太麺の醤油です。
なんともコッテリして旨そうです^^
では極太麺から。
あれ?この麺・・・どこかで頂いた様な・・・(私の頭の中ではピンと来てます)多分とあるお店と同じ麺だと思われます。
スープは。
これは私の口にしっくりと来てます(オープン当時と変わったのかな?)。
その秘密は、醤油ダレにありました。
私が食べ慣れ親しんだお店と同じものを使用していたからです。
それに豚骨系のスープに煮干しやぶし系?の魚ダシがいい感じで効いていて見た目よりもサッパリと頂けます。
そしてこちらがつけめんです。
こちらは温麺or冷麺と細麺or太麺またつけダレはピリ辛ゴマ味噌orゴマ味噌と選択肢が豊富ですね~
今回は温麺で太麺のゴマ味噌ダレを選択です^^
しかしこのつけダレ。
ドロドロしていて麺の絡み具合が最高です!
麺は先程の超極太と同じです。
タレは味噌、ゴマ、おろし生姜がタップリ・・・それをスープで割り、具材もタップリ入ってます。
とってもまろやかでクリーミーな舌触り・・・オススメです。
そしてですね、メニューには無いんですが、壁に「夏限定!和風冷やし(750円)」の張り紙が・・・女房とお腹の作戦会議を開いて追加注文です(かなり苦しい)。
それがこちら。
頂いた事はないんですが、山形県の冷やしラーメンみたいですね。
麺は普通の物を使用してます。
スープは。
ちょいとピリ辛の和風スープでこれに蕎麦やうどんが入っていても違和感がないです。
その証拠にこちらが添えられます。
流石あんじさま・・・心憎い演出です。
揚げ玉・・・お好みでどうぞ。
具材も普通のラーメンと同じくチャーシュー、煮卵、メンマ、ワカメ、海苔、刻み葱が乗ってます。
暑い時期にはサッパリとスルスルと入ってしまいますね!
余談ですが、入口の内ドア・・・開店当時のままです(汗)。
ご馳走様でした。
しかしとある情報誌に「極太麺!!限定!!」なんて書いてあるもんですから。
女房が「チャーシュー冷麺が食べたい!!」なんて言ってるのに「次回、必ず行くから・・・」なんて子供だましみたいな言い訳をして、あんじさまへ向かいます(汗)。
店内に入ると、あんじさまと思われる男性一人に若くてチャキチャキと働く女性スタッフ二人で切り盛りしてます。
さて開店当時と同じ席に着き、メニューを見ますと。
このほかにセットメニューもあります。
今回の注文は、数量限定 超極太ラーメンの醤油(750円)とつけめん(850円)です。
まずは私の超極太麺の醤油です。
なんともコッテリして旨そうです^^
では極太麺から。
あれ?この麺・・・どこかで頂いた様な・・・(私の頭の中ではピンと来てます)多分とあるお店と同じ麺だと思われます。
スープは。
これは私の口にしっくりと来てます(オープン当時と変わったのかな?)。
その秘密は、醤油ダレにありました。
私が食べ慣れ親しんだお店と同じものを使用していたからです。
それに豚骨系のスープに煮干しやぶし系?の魚ダシがいい感じで効いていて見た目よりもサッパリと頂けます。
そしてこちらがつけめんです。
こちらは温麺or冷麺と細麺or太麺またつけダレはピリ辛ゴマ味噌orゴマ味噌と選択肢が豊富ですね~
今回は温麺で太麺のゴマ味噌ダレを選択です^^
しかしこのつけダレ。
ドロドロしていて麺の絡み具合が最高です!
麺は先程の超極太と同じです。
タレは味噌、ゴマ、おろし生姜がタップリ・・・それをスープで割り、具材もタップリ入ってます。
とってもまろやかでクリーミーな舌触り・・・オススメです。
そしてですね、メニューには無いんですが、壁に「夏限定!和風冷やし(750円)」の張り紙が・・・女房とお腹の作戦会議を開いて追加注文です(かなり苦しい)。
それがこちら。
頂いた事はないんですが、山形県の冷やしラーメンみたいですね。
麺は普通の物を使用してます。
スープは。
ちょいとピリ辛の和風スープでこれに蕎麦やうどんが入っていても違和感がないです。
その証拠にこちらが添えられます。
流石あんじさま・・・心憎い演出です。
揚げ玉・・・お好みでどうぞ。
具材も普通のラーメンと同じくチャーシュー、煮卵、メンマ、ワカメ、海苔、刻み葱が乗ってます。
暑い時期にはサッパリとスルスルと入ってしまいますね!
余談ですが、入口の内ドア・・・開店当時のままです(汗)。
ご馳走様でした。
2010年6月25日(金)
久々にトチロヲさまにお邪魔してからおやつです^^
帯広のラーメン屋さん。×242
昨日は暑気払いで、カニやレバ刺しと戯れて気が付いたら12時・・・それから休んで朝5時に起床してサッカー観戦。
勝利を確認してから一時間ほど仮眠してから朝食、そして運転免許の更新・・・買い物、そして久々のトチロヲさまへ!
ホント、久々でもう一週間ほど前から今日のお昼はトチロヲさまと心に決めていました。
いつもと変わらぬ笑顔の素敵なマスターと綺麗な奥さま。
顔を見れただけでも嬉しかった。
さて注文は味噌チャーシュー麺と小ライスです。
いつもと変わらず美しくて美味しそうな味噌ラーメン!
スープは。
そしてチャーシュー。
こちらはシットリしてソフトな仕上がり。
いくらでも頂けます^^
麺は。
この熟成麺の歯触りがもう快感です。
小ライスです。
普通のライスを注文しれば良かったな~(足りない^^)。
ご馳走様でした!
トチロヲさま・・・ひょっとしたら来週の月曜日から少しの間、リフレッシュ休暇に入るかもしれません(定かではありませんが)。
帰って来てから、女房がパンを食べると言うので私も一緒に^^
この季節限定のズッキーニが乗ったピザパン。
メチャメチャ旨いです!!
何が旨いって、何もかもです^^
そして新メニュー
マンゴージャムパン?
これもですね、上品な甘さが何とも・・・私も美味しく頂けます。
そして大御所。
アン食?でしたっけ。
私の大好きなパン・・・気が付いたら3分の1食べてしまいました(汗)。
そのままお昼寝してから、稽古に行ったんですが・・・当然、調子は悪いです。
食べ過ぎてますからね~
わかっていて食べてしまうトチロヲさまのラーメンとフルートさまのパン・・・中毒性じゃなくて中毒になってます^^
ご馳走様でした!
勝利を確認してから一時間ほど仮眠してから朝食、そして運転免許の更新・・・買い物、そして久々のトチロヲさまへ!
ホント、久々でもう一週間ほど前から今日のお昼はトチロヲさまと心に決めていました。
いつもと変わらぬ笑顔の素敵なマスターと綺麗な奥さま。
顔を見れただけでも嬉しかった。
さて注文は味噌チャーシュー麺と小ライスです。
いつもと変わらず美しくて美味しそうな味噌ラーメン!
スープは。
ああ、この野菜たちと一緒に頂くスープが私を虜にしている理由の一つです(野菜の火の通し方が絶妙なんです)。
そしてチャーシュー。
こちらはシットリしてソフトな仕上がり。
いくらでも頂けます^^
麺は。
この熟成麺の歯触りがもう快感です。
小ライスです。
普通のライスを注文しれば良かったな~(足りない^^)。
ご馳走様でした!
トチロヲさま・・・ひょっとしたら来週の月曜日から少しの間、リフレッシュ休暇に入るかもしれません(定かではありませんが)。
帰って来てから、女房がパンを食べると言うので私も一緒に^^
この季節限定のズッキーニが乗ったピザパン。
メチャメチャ旨いです!!
何が旨いって、何もかもです^^
そして新メニュー
マンゴージャムパン?
これもですね、上品な甘さが何とも・・・私も美味しく頂けます。
そして大御所。
アン食?でしたっけ。
私の大好きなパン・・・気が付いたら3分の1食べてしまいました(汗)。
そのままお昼寝してから、稽古に行ったんですが・・・当然、調子は悪いです。
食べ過ぎてますからね~
わかっていて食べてしまうトチロヲさまのラーメンとフルートさまのパン・・・中毒性じゃなくて中毒になってます^^
ご馳走様でした!
2010年6月3日(木)
寶 來さま・・・永遠なれ 番外編。
帯広のラーメン屋さん。×242
5月末日、チャリの旅のメイン目的地である寶來さまへ到着・・・色々な景色を楽しんでは居たものの、お店の事が頭から離れず。
しかしお店の前で目にしたものは・・・
前日よりも遥かに長い長蛇の列。
ちなみに前日の同時刻の行列のもよう。
もう、この時点で私の心はかなり怯んでます(汗)。
女房に「やめようか~」と逃げ腰の私に対し、「早く並ぶよ!」と一喝。
こういった時の女房の決断力たるやいなや、私なんか足元にも及びません。(普段はゴニョゴニョなんですけどね^^)
さて、行列の最後尾に並んで5分経過の11時5分。
それから1時間10分経過の12時15分。
普段の事をボーっと考えていたら、あっと言う間です。
お腹もまだ空きませんし・・・(朝、フルートさまのパンをしっかり頂きましたので ^^)
ちなみにこの間で進んだ距離は・・・2歩(汗)。
そしてさらに待ち続けて1時3分。
そろそろ苛立ちが出て来ます。
その理由をいくつか紹介します。
① 小さな子供達が走り回り、親に怒られ泣くお決まりのパターン。
② 私の後に来た、お婆ちゃんと高校生くらいの男の子(孫)が「この辺に並ぼう。」と私の隣に。
その数分後には私の前に・・・また、この孫が携帯の電池が切れるとか、充電器を買うとか買わないとか、そしてお婆ちゃんを置いて2~3度行列から抜け出し、コンビニやらどこかへ。
ジュースやらお菓子やらを路上で飲食、そしてメール・・・今時の子ですからね~
③ 私の後方で30分に一度は鳴り響く、暴れん坊将軍の着メロ。
④ 私の後ろに居た初老の夫婦、いつの間にか私の隣をキープ、から斜め前に・・・結構な勢いがあります(汗)。
普段はたいしたことじゃないんでしょうけどね~
さて、時折お店から顔をのぞかせて接客に当たる女性なんですが、物腰が柔らかそうで看板娘みたいだな~と思ったら、お店の応援に来た長野様ご夫婦の娘さんだったんですね。
どうりで本物の看板娘でした^^
なんて事を考えていると、やっと暖簾の前まで来ましたよ!
すると看板娘さんが、「次の2名のお客様、中へどうぞ。」
と声がかかった瞬間、私の心の中は葛藤してます。
それはいつの間にか私の前に並んでるお婆ちゃんと孫、それと初老の夫婦が居るからです。
どうしようか、譲った方がいいのかそれとも・・・と躊躇した瞬間、信じられない事が起こりました。
それは普段はどちらかというと俊敏という言葉からはかけ離れている女房が、まるでコアラにバンビが乗り移ったかのように真っ先にピョンと店内へ(爆)。
その様はまるで野原をピョンピョン跳ねまわるコアラを見てるようでした^^
私は口をポカーンと開けたまま・・・きっとお婆ちゃんと孫、初老の夫婦もあっけに取られてた事と思います(汗)。
さて店内に入ると席に着いているお客さんは誰一人としてラーメンを頂いてる人は居ません。
ここから席に着くまでどれくらい待つのかな~
相席や店内で待つお客が多くて狭い中を先程の孫が、トイレだの漫画だの右往左往する度に私にぶつかって行くんです。
心の中で「優しいおじさんで良かったね。」なんて考えていると、カウンターの席が空きやっと座ることが出来ました。
時間は?
1時50分・・・座るまで2時間50分掛かりましたね。
さて注文したものは私がシナチクチャーシュー大盛り、女房は普通の醤油ラーメンです。
すると女将さんが「シナチクチャシュー大盛りと醤油ね。」と注文の確認です。
ここでメニューを見ると当然、シナチクラーメンの札はないです。
昔はあったと思うんですけどね~
チャーシュー麺の札はありますが、ここ寶來さまではチャーシューと書いてチャシューと読むんです。
それがこのお店のしきたりなんです。
そんなことを考えていると、いつの間にか私の隣には孫が、女房の隣には初老の夫婦が・・・この人達とは最後まで離れられない運命(さだめ)のようです(汗)。
私が席に着いて、麺茹でが3回転目でようやく私のシナチクチャシュー大盛りが来ました。
2時25分・・・ここまで辿り着くのは長かったですが、それ以上の価値が私にはあるんです。
ではスープを一口。
何の躊躇いもなく喉をスーッと通って行きます。
そしたらですね、今まで並んでいた疲労感がスーッと抜けていき、さらに頂くと、心穏やかになっている自分に気が付きました。
次は麺を手繰り一口、また一口と食べ進めていくと、いつの間にかあの頃のように一心不乱にラーメンと格闘している自分が居るんです。
その姿は30年前と変わらないんでしょうね。
食べ終えた常連客達は帰り際、さまざまな思いや感謝の言葉をかけて帰っていく中、私の番になり私はいつも通り一言、「ご馳走様。」と感謝の言葉を掛けてお店を後にしました。
話したい事や伝えたいことは沢山ありますが、余計な気を使わせたくなかったんです。
閉店が決まってから何度かお邪魔する機会はあったんですが、女房が店主さまが可哀そうでちょっと・・・と拒んでいて(私もそうだったかもしれません)。
しかし今回はあの行列に怯んだ私の手を引っ張ってくれたり、並ぶ順番でヤキモキしていた私を気遣ってくれた女房に感謝します。
それと私のソウルフード。
すっかいラーメン、帯広の元祖 太麺を提供し続けてくれた長野様ご夫婦に心から感謝します。
最後に一言。
出来る事なら、私がお店を継ぎたかった(涙)。
完
しかしお店の前で目にしたものは・・・
前日よりも遥かに長い長蛇の列。
ちなみに前日の同時刻の行列のもよう。
もう、この時点で私の心はかなり怯んでます(汗)。
女房に「やめようか~」と逃げ腰の私に対し、「早く並ぶよ!」と一喝。
こういった時の女房の決断力たるやいなや、私なんか足元にも及びません。(普段はゴニョゴニョなんですけどね^^)
さて、行列の最後尾に並んで5分経過の11時5分。
それから1時間10分経過の12時15分。
普段の事をボーっと考えていたら、あっと言う間です。
お腹もまだ空きませんし・・・(朝、フルートさまのパンをしっかり頂きましたので ^^)
ちなみにこの間で進んだ距離は・・・2歩(汗)。
そしてさらに待ち続けて1時3分。
そろそろ苛立ちが出て来ます。
その理由をいくつか紹介します。
① 小さな子供達が走り回り、親に怒られ泣くお決まりのパターン。
② 私の後に来た、お婆ちゃんと高校生くらいの男の子(孫)が「この辺に並ぼう。」と私の隣に。
その数分後には私の前に・・・また、この孫が携帯の電池が切れるとか、充電器を買うとか買わないとか、そしてお婆ちゃんを置いて2~3度行列から抜け出し、コンビニやらどこかへ。
ジュースやらお菓子やらを路上で飲食、そしてメール・・・今時の子ですからね~
③ 私の後方で30分に一度は鳴り響く、暴れん坊将軍の着メロ。
④ 私の後ろに居た初老の夫婦、いつの間にか私の隣をキープ、から斜め前に・・・結構な勢いがあります(汗)。
普段はたいしたことじゃないんでしょうけどね~
さて、時折お店から顔をのぞかせて接客に当たる女性なんですが、物腰が柔らかそうで看板娘みたいだな~と思ったら、お店の応援に来た長野様ご夫婦の娘さんだったんですね。
どうりで本物の看板娘でした^^
なんて事を考えていると、やっと暖簾の前まで来ましたよ!
すると看板娘さんが、「次の2名のお客様、中へどうぞ。」
と声がかかった瞬間、私の心の中は葛藤してます。
それはいつの間にか私の前に並んでるお婆ちゃんと孫、それと初老の夫婦が居るからです。
どうしようか、譲った方がいいのかそれとも・・・と躊躇した瞬間、信じられない事が起こりました。
それは普段はどちらかというと俊敏という言葉からはかけ離れている女房が、まるでコアラにバンビが乗り移ったかのように真っ先にピョンと店内へ(爆)。
その様はまるで野原をピョンピョン跳ねまわるコアラを見てるようでした^^
私は口をポカーンと開けたまま・・・きっとお婆ちゃんと孫、初老の夫婦もあっけに取られてた事と思います(汗)。
さて店内に入ると席に着いているお客さんは誰一人としてラーメンを頂いてる人は居ません。
ここから席に着くまでどれくらい待つのかな~
相席や店内で待つお客が多くて狭い中を先程の孫が、トイレだの漫画だの右往左往する度に私にぶつかって行くんです。
心の中で「優しいおじさんで良かったね。」なんて考えていると、カウンターの席が空きやっと座ることが出来ました。
時間は?
1時50分・・・座るまで2時間50分掛かりましたね。
さて注文したものは私がシナチクチャーシュー大盛り、女房は普通の醤油ラーメンです。
すると女将さんが「シナチクチャシュー大盛りと醤油ね。」と注文の確認です。
ここでメニューを見ると当然、シナチクラーメンの札はないです。
昔はあったと思うんですけどね~
チャーシュー麺の札はありますが、ここ寶來さまではチャーシューと書いてチャシューと読むんです。
それがこのお店のしきたりなんです。
そんなことを考えていると、いつの間にか私の隣には孫が、女房の隣には初老の夫婦が・・・この人達とは最後まで離れられない運命(さだめ)のようです(汗)。
私が席に着いて、麺茹でが3回転目でようやく私のシナチクチャシュー大盛りが来ました。
2時25分・・・ここまで辿り着くのは長かったですが、それ以上の価値が私にはあるんです。
ではスープを一口。
何の躊躇いもなく喉をスーッと通って行きます。
そしたらですね、今まで並んでいた疲労感がスーッと抜けていき、さらに頂くと、心穏やかになっている自分に気が付きました。
次は麺を手繰り一口、また一口と食べ進めていくと、いつの間にかあの頃のように一心不乱にラーメンと格闘している自分が居るんです。
その姿は30年前と変わらないんでしょうね。
食べ終えた常連客達は帰り際、さまざまな思いや感謝の言葉をかけて帰っていく中、私の番になり私はいつも通り一言、「ご馳走様。」と感謝の言葉を掛けてお店を後にしました。
話したい事や伝えたいことは沢山ありますが、余計な気を使わせたくなかったんです。
閉店が決まってから何度かお邪魔する機会はあったんですが、女房が店主さまが可哀そうでちょっと・・・と拒んでいて(私もそうだったかもしれません)。
しかし今回はあの行列に怯んだ私の手を引っ張ってくれたり、並ぶ順番でヤキモキしていた私を気遣ってくれた女房に感謝します。
それと私のソウルフード。
すっかいラーメン、帯広の元祖 太麺を提供し続けてくれた長野様ご夫婦に心から感謝します。
最後に一言。
出来る事なら、私がお店を継ぎたかった(涙)。
完
2010年5月31日(月)
寶來さま・・・永遠なれ。
帯広のラーメン屋さん。×242
私が幼少のころから通い続けて30年・・・一番長く通い続けたラーメン屋、寶 来さまが平成22年5月31日(本日)をもって暖簾を下ろす。。
今までの色々な場面を30年間、見続けて来た。
そんな思い出が、並んで数時間の間に溢れだして来る。
店内に入ると親父さんが、一生懸命ラーメンを作り上げていく。
メニューはこちら。
ちょっと光の加減が悪くてハッキリ見えませんが。
カウンターの席に着くと、長野様ご夫婦、応援に駆け付けた娘さん、それにお手伝いのお母さんが二人。
いつものように、頑張っていらっしゃいました。
注文したのは私がシナチクチャシュー麺大盛り(千円)、女房は醤油ラーメン(600円)です。
さて女房の醤油ラーメンがこちら。
これが寶來さまの基本といえる醤油ラーメンなんです。
感慨深いものがあります。
私のシナチクチャシュー麺大盛りがこちら。
いつもはシナチク大盛り通称シナ大ですが、今回は全て堪能したかったので。
スープがこちら。
私の大好きなメニューに無いシナチク。
シナチクは全てお店の方が、手で裂いてくれる手間暇が掛かったもの。
麺は。
お店の2Fで店主自ら作る自家製麺です。
この太麺に、子供のころは格闘しました。
訳も分からず、ただひたすら啜ってました。
それが大人になるにつれて、段々抜けられなくなるうどんみたいな麺。
私の太麺中毒は、ここから始まってるんです。
チャシューがこちら。
注文があるごとにお母さんが手切りしてくれるんです。
それは昔から変わってません。
トロトロチャシューが好きな私ですが、寶來さまはこのチャシューでなければバランスが良くないんです。
久々にタップリとチャシューを堪能しました。
いろんな思い出と共に頂いたシナチクチャシュー麺大盛り・・・しっかり私の記憶と舌に何度も確認しながら刷り込みました。
あああ、美味しかった。
長野様ご夫婦のラーメンを作る時のやり取りや、私の子供のころからの思い出も、残さず全部、頂きました。
思い出や記憶は決して消えることはありません。
長野様ご夫婦にこれからは肩の荷を降ろして、第2の人生を満喫して頂きたいと心から願います。
今まで親子3代に渡り、素敵なラーメンを有難うございました。
私のラーメンの原点、寶來さま・・・永遠なれ。
今までの色々な場面を30年間、見続けて来た。
@ 最初は子供のころ、親のラーメンをお椀で分けてもらって頂いていた。
@ 小学4年生ころに初めて一人前を自分一人で完食することが出来た。
@ 中学3年でやっと大盛りを完食出来た。
@ 大人になってからも通い続けて、一時、スープがぬるくなって、通うのを止めて、私の親父が寶來さまにお邪魔した時、店主さまに「息子さん、転勤になったのか?」と聞かれたと。
@ 私が寶來さまのラーメンを女房と頂いてる時に、一見とわかる客に、「これ、手打ちラーメンなの?なんだ、なんだ・・・」と文句を言われても黙ってラーメンを提供した店主さま。
@ 女房と付き合い出した頃、寶來さまで私の家族がぞろぞろ入ってきて、ガチンコしたこと(汗)。
@ 娘を連れて、親子3代でラーメンを頂いたこと。
@ その娘が、寶來さまのラーメンが親父からの遺伝子で大好きなこと。
@ 親父さんが病気で倒れたこと。
@ 倒れても、復活してくれたこと。
@ 豪快な麺捌きをしていたのが、今は職業病で指まで変形して痛みをこらえて麺揚げをしていること。
そんな思い出が、並んで数時間の間に溢れだして来る。
店内に入ると親父さんが、一生懸命ラーメンを作り上げていく。
メニューはこちら。
ちょっと光の加減が悪くてハッキリ見えませんが。
カウンターの席に着くと、長野様ご夫婦、応援に駆け付けた娘さん、それにお手伝いのお母さんが二人。
いつものように、頑張っていらっしゃいました。
注文したのは私がシナチクチャシュー麺大盛り(千円)、女房は醤油ラーメン(600円)です。
ちなみに私の中学生の頃の記憶は醤油ラーメンが一杯400円でした。
さて女房の醤油ラーメンがこちら。
これが寶來さまの基本といえる醤油ラーメンなんです。
感慨深いものがあります。
私のシナチクチャシュー麺大盛りがこちら。
いつもはシナチク大盛り通称シナ大ですが、今回は全て堪能したかったので。
スープがこちら。
このスープは醤油は確かヒゲタ醤油、それに塩と化学調味料、スープは豚骨とモミジなどにラードを足してます。
開店当時から継ぎ足し継ぎ足し、長年守り続けてきた貴重なもの。
私の大好きなメニューに無いシナチク。
シナチクは全てお店の方が、手で裂いてくれる手間暇が掛かったもの。
麺は。
お店の2Fで店主自ら作る自家製麺です。
この太麺に、子供のころは格闘しました。
訳も分からず、ただひたすら啜ってました。
それが大人になるにつれて、段々抜けられなくなるうどんみたいな麺。
私の太麺中毒は、ここから始まってるんです。
チャシューがこちら。
注文があるごとにお母さんが手切りしてくれるんです。
それは昔から変わってません。
トロトロチャシューが好きな私ですが、寶來さまはこのチャシューでなければバランスが良くないんです。
久々にタップリとチャシューを堪能しました。
いろんな思い出と共に頂いたシナチクチャシュー麺大盛り・・・しっかり私の記憶と舌に何度も確認しながら刷り込みました。
あああ、美味しかった。
長野様ご夫婦のラーメンを作る時のやり取りや、私の子供のころからの思い出も、残さず全部、頂きました。
思い出や記憶は決して消えることはありません。
長野様ご夫婦にこれからは肩の荷を降ろして、第2の人生を満喫して頂きたいと心から願います。
今まで親子3代に渡り、素敵なラーメンを有難うございました。
私のラーメンの原点、寶來さま・・・永遠なれ。
2010年5月16日(日)
チャーシュー冷麺 始めました!by夜来香さま。
帯広のラーメン屋さん。×242
毎年、この時期はいつも胸をときめかせている自分に気が付く。
それは・・・夜来香さまのチャーシュー冷麺が始まるからです!!
嬉しいんですよ!とっても。
やってるのかな~と思いながら、もしやってなかったらどうしよう(汗)なんて考えながらお邪魔するのも楽しみの一つ。
恐る恐る店内に入ると。
おお、眩しい^^
あそこに輝いて見えるのは、確かにチャーシュー冷麺のメニュー!!
久々にお店を手伝っていたお母さんに「チャーシュー冷麺二つ、一つは大盛りで!!」
つい注文にも力が入ります(笑)。
それからはずっとマスターの無駄な動きのない、軽やかで正確な美しい動きにしばらくウットリして見つめています^^
そしてやっと来ましたよ!
こちらがチャーシュー冷麺大盛り!
おお、お久しぶりです・・・逢いたかった(泣)。
まさに遠距離恋愛の恋人に一年振りに逢う心境でございます。(経験ないですけど・・・汗)
もっと近くでその綺麗なお顔を見せておくれ(赤ずきんの狼みたいに)。
ああ、なんて美しいんでしょうか。
あれ?こんなに大人びて艶っぽかったけ?
思わず、ドキッとする瞬間です。
ああもう我慢できない。
チャーシューと麺を一緒に・・・
やっぱりチャーシューが崩れてしまうんですね。
トロトロですから、仕方ないです^^
しかし、今度こそ・・・
おお!!こんなことってあるんでしょうか!
チャーシューの原形をほぼそのまま維持して頂けるなんて・・・
し・あ・わ・せ^^
美味しかったですね~
美味しく味わって・・・は、無理です。
理性がぶっ飛んでしまって、一心不乱に喰らいついてる自分に気が付きます(笑)。
これはもう一杯頂きたいくらいです。
ちなみにこちらが女房が頂いた普通盛りです。
どちらにもグレープフルーツとライチのデザートが付きます。
冷たいシャッキリ麺に温められたトロトロチャーシュー・・・それに3種のタレを使い分ける、凄腕マスター。
一見の価値ありですよ。
それは・・・夜来香さまのチャーシュー冷麺が始まるからです!!
嬉しいんですよ!とっても。
やってるのかな~と思いながら、もしやってなかったらどうしよう(汗)なんて考えながらお邪魔するのも楽しみの一つ。
恐る恐る店内に入ると。
おお、眩しい^^
あそこに輝いて見えるのは、確かにチャーシュー冷麺のメニュー!!
久々にお店を手伝っていたお母さんに「チャーシュー冷麺二つ、一つは大盛りで!!」
つい注文にも力が入ります(笑)。
それからはずっとマスターの無駄な動きのない、軽やかで正確な美しい動きにしばらくウットリして見つめています^^
そしてやっと来ましたよ!
こちらがチャーシュー冷麺大盛り!
おお、お久しぶりです・・・逢いたかった(泣)。
まさに遠距離恋愛の恋人に一年振りに逢う心境でございます。(経験ないですけど・・・汗)
もっと近くでその綺麗なお顔を見せておくれ(赤ずきんの狼みたいに)。
ああ、なんて美しいんでしょうか。
あれ?こんなに大人びて艶っぽかったけ?
思わず、ドキッとする瞬間です。
ああもう我慢できない。
チャーシューと麺を一緒に・・・
やっぱりチャーシューが崩れてしまうんですね。
トロトロですから、仕方ないです^^
しかし、今度こそ・・・
おお!!こんなことってあるんでしょうか!
チャーシューの原形をほぼそのまま維持して頂けるなんて・・・
し・あ・わ・せ^^
美味しかったですね~
美味しく味わって・・・は、無理です。
理性がぶっ飛んでしまって、一心不乱に喰らいついてる自分に気が付きます(笑)。
これはもう一杯頂きたいくらいです。
ちなみにこちらが女房が頂いた普通盛りです。
どちらにもグレープフルーツとライチのデザートが付きます。
冷たいシャッキリ麺に温められたトロトロチャーシュー・・・それに3種のタレを使い分ける、凄腕マスター。
一見の価値ありですよ。