ポンタは１９９９年１１月に保護したニャン子です。

会社の脇の方でカラスが騒いでいるので、妻が見に行ったらすぐに帰って来て「パパ！子猫が襲われてる！！」
見に行ったら黒い子猫の周りにカラスが集まってたんだ。

「クォリャーどけやー！！」って叫びながらカラスを蹴散らして子猫を助けようとしたのだが、、、、子猫も居ねぇ～(涙)

それからしばらく探したんだけど、その日は結局見つからなかったんだ。
１１月２日の出来事です。
次の日は祭日で休みだから１１月４日会社に行ったら、隅の方で小さな黒い塊が荒い息を吐いていた。

今度は逃げられないように慎重に近づいて行ったんだけど、もう逃げる気力も無い程弱ってた。

すぐに保護して(とっ捕まえて？)仕事ほったらかして弁当のご飯を水で潰して(分かるよね？)食べさせようとしたのだが、、、、
いきなり俺の親指に『ガブー』って噛み付きやがった！勿論、流血っす。
「ワハハハハそんだけの元気がありゃ大丈夫！指じゃなくご飯食いな」って差し出したご飯を食べてくれた。
その後、すぐに病院に連れてって検査したり、ホーマックで猫用品を買ったり、、、、、

動物病院の先生は生後一ヶ月位って言ってました。
検査結果は全然大丈夫、ただ、栄養状態がすこぶる悪いとの事。
当たり前だよね。こんな小さくてノラだったんだから。。。

きっとポンタは捨て猫だったと思うんだ。
野良猫のお母さんが生んだ子供ならこんなに小さな時に離れるわけ無いからね。

なぜ命を捨てる？


あれからもう１０年。
ポンタも１０月で(勝手に１０月４日が誕生日って決めた)１１歳になります。

レイラはポンタに頭が上がりません。
ってか、イジメられてます(笑)
写真一枚分余ったので
ガキレイラ。
この写真もウチに来る前のレイラなんですよ。