20141013(月)

雌阿寒岳 その2


雌阿寒岳 その2

両足のヒラメ筋がバッキバキ!
立ち上がるのが辛い(↑▽↑)


ども、しっぽです"(>_<"")V"

昨日の続きでございます。


そうそう、入山したのが9時ちょうど。
そのくらいから登って行ったら、当然途中で下山中の方とも会うわけです。

最初に会ったのは二人連れのオジサマ。
おはようございま~す。
「おお、ワンコも一緒かい?」
「俺は犬が好きだから何でもないけど、嫌いな人もいるからね」
その言い方が嫌な言い方じゃなかったので、「はい、十分気を付けていますよ」
お互いに「気を付けて」の挨拶で分かれます。

7号目付近で団体さんが下りてきました。
「あらーワンちゃん、頑張れ~」との黄色い、イヤちょっと茶色い声援(笑)
皆さんと笑顔で手を振り合いました(´∀`)


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さて。
登山道から稜線に上がると、オンネトーコースとの合流になります。
火口右側はスパッと切れています((;゜Д゜)

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目の前に『阿寒富士』
眼下には『青沼』

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稜線を右に歩いていけば、直ぐに頂上です。
頂上標識の右側に白いものが沢山付いてますよね。
そう、アナタの想像通りのものです(笑)

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ついでにアタシも記念写真(^-^)

さすが3連休の真ん中、しかも今日が一番天気が良いということで、頂上には沢山の方がひしめいていました!

後から後から登ってくるので、先に登った人は押し出されて次々と火口に落とされていきます!
そんなことは無いか(笑)
でも、30人くらい居たかな?

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『ゴーーー』という恐ろしい音が聞こえます。

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実際に見たらすごい迫力ですよ。

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レイラが「腹減った」って言うので、稜線からちょっと下がって、風を避けてご飯です。
風が冷たかったので、ザックからパーカー引っ張り出して重ね着、ポカポカ暖かいよ♪

ちょうど昼時だったので、周りの人もおにぎり食べたり、カップ麺食べたり。

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勿論この子も一緒に登ったよ。

ここで、アタシは右隣の若者3人に「すみません、タバコ吸ってもいいですか?」
左隣の御夫婦にも「あの~、タバコ、、、」
どうぞどうぞ、と言われて、山の上で携帯灰皿出して、一服です(^。^)y-.。o○
※隣といっても、4メートル位離れています。

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で、おにぎり食べたりチョコ食べたり、隣の若者にライター貸したり(ライター忘れてラジウスに火を付けられなかった)していたら、オンネトーコースから、ワン子連れ登山者が!

8ヶ月の女の子だそうです。
レイラが寄って行ったら「ヴゥゥゥ~」って唸ってた(笑)
まだ他のワンコに慣れてないから唸るんだそうだよ。
レイラ、振られたね(笑)

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さ~て、下がるか~。

雄阿寒岳と阿寒湖。
見づらいけれど、雄阿寒岳の左、雲の上にチョコンと斜里岳が覗いています。
右下に、これから通る登山道。

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分岐から湖畔コースへ。
ここで迷ったら、オンネトーまで下らなきゃいけないので、気をつけましょう(笑)

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中マチネシリ火口

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道はハッキリしているし、要所要所にはケルンが積んであるので、視界が良ければ迷う心配はありません。

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急がないで、景色を楽しみながらゆっくりと下りて行きます。



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綺麗な山と真っ青な空に遊んでもらいました。
事故もなく、最高の一日でした。


登り 2時間30分
下り 2時間10分
休憩を含みます。

ガイドでは登り3時間30分になってるけど、(前の記事のトップ画像)そんなには掛らないと思うよ。

それと、見て頂いた通り森林限界線を超えると、隠れる所はな~んにも無くなります。
トイレを済ませてから登りましょうね。
野中温泉コース、オンネトーコースは入口にトイレ有り。
湖畔コースには無いので、阿寒湖温泉でスッキリしてから登りましょう♪






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しっぽ
レイラ♂
アイヌ語のレラ=風からとりました。
風のように自由に生きて欲しいと思って付けました。

ポンタ♀
真っ黒ニャンコ
生後2ヶ月で捨てられる
本名はポコ。
享年13歳、アタシの膝の上で旅立ちました。
幸せな時間をありがとう。

幸(さち)♀

皆で撫でながら最期を迎える事が出来ました。
優しい時間をありがとう。

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エリア帯広市
属性個人
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