山登り(36)


20141012(日)

雌阿寒岳 ~阿寒湖畔コース~


雌阿寒岳 ~阿寒湖畔コース~

雌阿寒岳 1,499m
阿寒湖畔コース

トイレ無し
水場無し


ども、しっぽです"(>_<"")V"


昨日、ネットで調べたら、今日だけピンポイントで天気良し!
風も強くなく、登山指数Aクラス!

気象庁の火山登山者向けの情報提供ページ外部リンクでも噴火警戒レベル1!

という事で、雌阿寒岳に行ってきました。

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登山口は駐車場から500メートル作業道を登った所にあります。
そこから山頂までは5,5キロメートルだから、全部で山道を6キロ歩くんだね。
こりゃ~長いや。

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歩き始めは楽なもん。
急勾配もないので、鼻歌状態です(笑)

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ハイマツのトンネル。
ここに来る前に1ヶ所だけ急登があるけど、短いから楽勝。

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トンネルを抜けると、剣ヶ峰が見えてきます。

夕海は「すごい!」「きれい!」「すごいね~」を繰り返します。

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左に剣ヶ峰、右は1278ピーク。
真ん中にある1260ピークは、完全に岩だけなのかな?
要塞にも見えるよね。

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やがて、トンネルをくぐっていたハイマツもこんなに低くなってくると
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稜線の上にピークが見えてきます。
でも、雌阿寒岳ではありません(´∀`)

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注意書き。

よく覚えていないんだけど、この場所は防災サイレンも聞こえないし、火山性ガスが発生するかも知れないから、座って飯食ったりしないで早く登れ(下がれ)って書いてあります。

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良い子のアタシはとっとと登りました(笑)

この写真の右上に見えているのが雌阿寒岳ですよ。

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おいおい!
そこまで登れってか?
俺にか?(笑)

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夕海さん、とっとことっとこハム太郎のように登って行きます(爆)

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「頑張れー」
俺はここで待ってるから頂上を勝ち取れーギャハハハ~。

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なんて言ってたら、怒られたし(笑)

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この辺はマジで落石注意!
一歩一歩慎重に足を運びます。

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頂上近くで振り返ります。

右奥に雄阿寒岳。
もう少し登ると阿寒湖が見えてきます。

が!

アタシ達は果たして頂上まで行けたのでしょうか~!??


ってか、プチメで頂上の写真UPしてるよね(^^ゞ


明日に続きます。
良かったら見てね♪


この記事のURL2014-10-12 22:25:51

2014928(日)

御嶽山の事。


御嶽山の事。

大変な事が起こりましたね。

皆さんが思うことは「そんな危険な山になんで登るの?」でしょうね。

でもね、火山性微動は『人には感じられない』んだよ。
いつ噴火するかわからない。

怖いよね。

北海道にもいつ噴火するかわからない山が沢山あるんだよ。

十勝岳
雌阿寒岳
恵庭岳
樽前山

もっともっと沢山あります。

ニュースではまだ放送してないけれど、その時に登ってた登山者の方が、登山道で大怪我してる方、死体を見た方も複数人いるんだ。

その方達も自分の事で精一杯で、助ける事も、降ろす事も出来なかったって。


山の怖さを、改めて思い知らされました。

雌阿寒なんか、俺は何回か登ってるけど、いきなり噴火したら死ぬよね。


30人以上の方が消息不明だそうですね。
一人でも多くの方が助かりますように。


この記事のURL2014-09-28 22:37:42

2014928(日)

気楽な散策路 ~国見山~


幸の事を応援してくださった皆様、有難うございました。

9月24日に苦しまずに静かに永眠いたしました。


裏側に温かいコメント、メールして下さった皆様、有難うございました。
昨日、エデン帯広様で、荼毘に付していただきました。

悲しみは絶えないけれど、いつまでも泣いてたら幸に笑われるよね。
気楽な散策路 ~国見山~

気晴らしに、すぐそこの国見山外部リンクに行ってきました。


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入山ポストもあるんだね。
これはきちんと書きましょうね。
どの山でもアタシは名前の後に「犬 1」って書いてます。

入山直後に降りてくる、親子かな?
女性2人とご挨拶。
「こんにちは」

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レイラとザイルを繋いで入山(笑)

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まずは『えぞりすコース』から登って、そのまま展望台まで行こうと思ったんだけど、なぜか道に迷ってグルッと回って下山(^_^;)

この程度の山で迷う俺がスゴイと思う。

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ザックは無しで、ウエストバックとボトルホルダーだけ持って登ります。

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夕海は空身。
ケツの黒いのはパーカーのフードです。

左手にはレイラのウンチ袋。


山に残すのは足跡だけ。
とるのは写真だけ。


時々キノコは採ってるけど(*^m^*)


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で、登り直し(笑)
今度は展望台コース。

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ちょっとは登山っぽい?

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今回はザックも無し、登山靴も、スパッツ(ゲイター)も無し、トレッキングポールも無し。
スニーカーで登りました。

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で、頂上(笑)

ちょっと放れたベンチでは、親子4人連れさんがご飯を食べてました。
もちろん「こんにちは」の挨拶。
小学低学年の女の子も「こんにちは!」って挨拶返してくれましたよ。

頂上標識は127,9mになっているけれど、国土地理院の地図では116,7mなんだよね。
どっちが正解なんだろ?

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展望台からの展望は良くないです(;´д`)

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でもここで、お昼ご飯。

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そうそう。
幸も一緒に登ったんだよ。
カプセルの中に幸が入ってるんだ。

幸は初登山だね(*´∀`*)

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山って言うよりも、遊歩道みたいだけど、今回は丁度いい感じかな?

スニーカーで登ったけれど、足への負担を考えると、登山靴の方が良いかもです。


この記事のURL2014-09-28 19:23:13

2014923(火)

ナキウサギに会えるかも! ~東ヌプカウシヌプリ~


ナキウサギに会えるかも! ~東ヌプカウシヌプリ~

東ヌプカウシヌプリ。
1252、2m

登山口 道道85線 白樺峠 鹿追から行くと右側。
トイレ 無し。(扇ヶ原展望台、然別温泉に有り)
登り 一時間  下り 45分  ※休憩含まず。


ども、しっぽです"(>_<"")V"


久しぶりに山に登ってきました。

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登山口はココ。
最初は笹原を行きます。

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酷そうに見えるけど、楽な道です。
踏み跡もしっかり付いているので、迷う心配はありません。
レイラさん、カメラ目線です。

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登り始めはこんな感じ。
登山って言うよりハイキングかな?
レイラさん、目線有難うございます。

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風穴地帯。
6月頃なら穴の中に氷が残っていて、天然クーラーになります。

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通称『苔むす道』
この辺りからちょっと登りがキツくなります。
レイラ。。。カメラ目線有難うよ!

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登りがきついって言っても、この程度。
十分キツイってツッコミは無しで(´▽`*)アハハ

さて。
夕海のケツばかり撮ってもアレなんで


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登るオジサン(笑)


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休憩中のレイラ。

ウチラはピークハンターでもないし、一分一秒を競ってレースをしている訳じゃないので、ダラダラダラダラ登って行きます。


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ダラダラ登ってもやがては頂上に着くんです(*´∀`*)

思いっきり逆光(爆)


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十勝平野。
遠くに北日高の山々。

頂上から南側(登ってきた方の右45度方面)に降りていく道があります。
この道をちょっと降りていくとロックガーデンが有って、そこにはナキウサギが住んでいます。

そこに行こうと思ったんだけど、登山ポストに先行者が一人記帳していたので、ワンコを連れて行ったら気分を損ねるかな?って思って止めました。

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山頂付近から見える山。

夕海が「石ばっかりの山が有る!」って、そのまんまの事を言う(笑)

「あの山は岩石山だよ」
「うそだ~」

イヤ、ホント(笑)

写真左側手前から「白雲山」「岩石山」奥に「天望山」
天望山は然別湖に映ると「くちびる」のように見えるので「くちびる山」とも呼ばれています。

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ふざけて「白雲山の頂上を写したら人が見えるかな?」って、写したら、、、見えた!
42倍ズーム恐るべし!

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下山。

登ってくる人に道を譲ります。
登山は登り優先ね。

下山中4組の方と会ったけど、皆さん犬連れ登山に友好的でした。
今日出会えた皆様、ありがとうございました。


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さて、ナキウサギの話。

一時間も山に登って、見えるか見えないかワカラン所まで行くのはシンドい!

って、言うアナタ!!!

とっておきの場所を教えましょう!
皆何故か秘密にするんだよな~。
みんなで静かに楽しもうよ。

トップの画像で赤い線は登山道。
緑の線は?

そう、ナキウサギが生息しているロックガーデンまでの道だよ。

笹の踏分道を行くと、10分位で着くから行ってみる価値ありです。
一本道で、迷う心配なし。
熊ベルはあったほうが良いかな?




で、






今回のUPで一番載せたかった写真!








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おぱーい!
失礼しました~ギャハハハ~。


この記事のURL2014-09-23 18:59:12

2014831(日)

雄阿寒岳・阿寒湖の大パノラマ ~白湯山~


雄阿寒岳・阿寒湖の大パノラマ ~白湯山~

ども、しっぽです"(>_<"")V"

昨日の続きです。
よかったら見てやって下さいm(_ _)m


さて、雌阿寒岳を途中下山したアタシ達が次に向かったのは、元々の目的地だった『白湯山』
『はくとうざん』って読みます。

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登山届を書いてから入山。

チョットややこしいんだけど、登山口は阿寒スキー場を約600メートル上がった所にあります。
スキー場を登っていくのは結構辛かった(笑)

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登っていくと、眼下に阿寒湖が見えてきます。

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雄阿寒岳を背中に背負って。
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ひたすら登っていくと、登山口に着きます。

オレンジテープは無いけれど、整備された登山道なので、迷う心配は無しです。

しばらく登っていくと、カランカランと鈴の音。
こっちも鈴を鳴らします。
曲がり角で突然出会ったらビックリするからね。
鈴はクマよけだけじゃなく、こういう使い方もあるんだよ。

擦れ違えそうな場所で待ってると、降りてきたのは若い女の子二人組でした。
お互いに「こんにちは~」の挨拶。
そのあと「きゃ~ワンちゃん可愛い~」
よく分かってるやんか(笑)

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硫黄の匂いが強くなってきたら、こんな風景が見えてきます。

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ボコッボコッって音が聞こえてくるんだよ。
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これは違うボッケ。
水蒸気が凄かった。
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勿論、立ち入り禁止!

ってか、立ち入ろうとは思いません(笑)

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レイラは、疲れてきたかな?

この辺は地熱が高いから、ヘビ、カナヘビ、カエルなどが沢山居て、笹薮がカサカサッって鳴る度に飛びつこうとしてた。
そんな余計な運動するから疲れるんだと思うよ(´∀`)

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標高850メートルの展望台に着きました。

この山は標高950メートルなんだけど、頂上に向かう登山道はありません。
よって、ここが俺の頂上です。

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ベンチに座って一服(^。^)y-.。o○
レイラは水がぶ飲み(笑)

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雄阿寒岳と、レイラと、アタシ。
男前3人衆(*^m^*)
ちなみにレイラのバンダナとアタシのバンダナはお揃いです。

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さ~て、下山しようか。

また夕海のケツばかり撮ってる気がする(笑)

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かーちゃん、ちゃんと付いてきてるかい?
って、気にするケダモノ。

基本的に、上りは夕海がレイラのリードを持って、先を歩いて、下りはアタシがリードを持って先を歩きます。
夕海が足を滑らせて落ちてきた時に対応出来るからね。

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遥か先に車が見えてきました。


あそこまでいったら、いえにかえらなきゃならないんだな。


もう少しで車に着く所で、赤い乗用車が来て、降りてきたのは若い女の子二人組。
山ガールが流行ってるってホントだったんだね。


キノコ探したり、レイラと遊んでたりしたから、参考にはならないと思うけど、登り50分、下り41分でした。
(スキー場は含まず)


今日もこのブログを見てくださった一人一人の方に感謝致しますm( _ _ )m


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この記事のURL2014-08-31 15:34:41

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アイヌ語のレラ=風からとりました。
風のように自由に生きて欲しいと思って付けました。

ポンタ♀
真っ黒ニャンコ
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本名はポコ。
享年13歳、アタシの膝の上で旅立ちました。
幸せな時間をありがとう。

幸(さち)♀

皆で撫でながら最期を迎える事が出来ました。
優しい時間をありがとう。

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