蕎麦人の奮闘記(532)


201226(月)

蕎麦人の『鍋焼きうどん』


蕎麦人の『鍋焼きうどん』

寒さが緩んだような本日の帯広ですが・・・
雲が広がって寒くなってきました。

お日様の影響って大きいんですね。

今日は意外と「うどんDAY」でした。
蕎麦人ではうどんも打っています。
北海道産の小麦粉100%です。
今年は十勝産小麦粉100%を目指します。

最近、人気だったのがこの時期ならではの
鍋焼きうどんです。

今年は十勝産のマッシュルームと出会ったので
芽室産のごぼうやマッシュルーム
そして、鶏天。
ふ、きのこ類、ネギ
そんでもって八千代の草薙さんの卵が入っています。
写真に菜の花の天婦羅をトッピングしたら完成です。

蕎麦人が贈る鍋焼きうどんは
鍋焼き天婦羅うどんです。
田舎の太麺、平麺であれば鍋焼き蕎麦も承ります。

自社製麺、手打ちだからこそ
ひとつひとつのメニューにも拘っています。
生産者さんの顔が見える仕入れを心がけています。



201225(日)

鶏肉人気!!爆発中


鶏肉人気!!爆発中

今日は暖かく感じる帯広です。
っていうか暑いくらいです。店内は。

今日は鶏肉が爆発的に出ています。
鶏天系
かしわ系
鶏南蛮系
そして鴨系

天婦羅が途切れることなく入ってきたので
天婦羅親分は少々疲れ気味のようです。

蕎麦人の『かしわ南蛮そば』
平飼い地鶏のもも肉を使用しているので
ジューシーで歯ごたえがとっても良いお肉です。
皮の部分も美味しいので
皮もつけて提供しておりますが・・・。
苦手な方もいらっしゃるようです。
そして良いお肉なので価格設定も少々お高い。

そこで新メニュー『福岡かしわ』
福岡のかしわうどんは鶏のひき肉を使っているんです。
ひき肉だけではちょっとボリューム感がありませんので
皮を剥いだ胸肉を使用した、ちょっとヘルシーな
かしわそば。
お値段も胸肉なので幾分リーズナブルになるかと
思います。

只今、うどんで出していますが好評です。

春のメニューの改正よりメニューに並ぶと思います。
気になる方は先行販売いたしますので
店主までお声をかけてください。

立春を超え春が近づいてまいりました。



201224(土)

十勝マッシュルームのアヒージョ


十勝マッシュルームのアヒージョ

ばんえい競馬の馬厩舎の敷き藁に使われる
麦わらを利用して栽培されている
十勝のマッシュルーム。

蕎麦人でもお出汁として使わせていただいたり
きのこのあん掛けそばに使わせていただいたり
しておりましたが・・・。

最近、facebook上で話題となっているアヒージョ。
低温のオリーブオイルでにんにくと煮たお料理です。
作ってみました。

濃厚なマッシュルームの旨みを楽しむのに最適な
お料理法かもしれません。

蕎麦屋で???

意外や意外。
残ったオイル。お蕎麦との相性もばっちりなんですよ。

スーパーでもよく見かけるようになった十勝のマッシュルーム。
是非、ご家庭でも色々とアレンジして作ってみてください。
美味しいですよ!!



201223(金)

節分(年越し)そば


節分(年越し)そば

本日で大寒終了日
大寒というに相応しい(不謹慎ですみません)
日本列島の異常な寒さですが・・・。

いま一般に「年越しそば」といえば、12月31日の大晦日に食べるそばのことを指します。ですが、この一年の最後の日に食べるそばを年越しそばと呼ぶようになったのは、意外と新しいことのようです。少なくとも江戸時代の後期には、大晦日ではなく節分に食べるそばを年越しと呼んでいたそうです。

 節分とは、季節の変わり目のことで、立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれの前日のことです。本当は一年に4回の節分があるわけなのですが、とくに立春の前日を称して節分と呼ばれるようになっています。元々は宮中行事でいたが広く庶民の間にも広がり立春の前日に行う清め事となりました。

それなら蕎麦人。毎年4回。節分蕎麦(特別メニュー)
をやっちゃいます!!

 立春の前日の節分は大寒の最終日、つまり冬から春への節目の日です。そのため江戸時代には、大晦日ではなく節分を本当の年越し(立春が年の改まる日)という考え方があったようです。節分に食べるそばを年越しそばと呼ぶようになったのは、そのためだという話です。

最近では恵方巻きに押され気味で圧倒されまくっていますが
お蕎麦屋さんも本来は頑張りどころの日なんですよ!!

そして、蕎麦人では・・・こんな日に。
相応しい

鬼山間
鬼は~外!!

解禁です!!

さて、明日は立春。雪解けはまだまだですが
一歩ずつ春が近づいてきます。



2012131(火)

本日限定 真だちの天婦羅 と タラとスケダチのお蕎麦


本日限定 真だちの天婦羅 と タラとスケダチのお蕎麦

江戸時代くらいまでは毎月の月末日を晦日と
言っていたのだとか。
月末は色々と忙しいためサクッと食べられる
お蕎麦が持て囃され『晦日そば』として
立派な食文化を形成していたようです。
明治くらいに入り晦日と呼ぶ風習が薄れるにしたがって
晦日そばの風習も薄れて行ってしまったようです。

サクッと食べられるって理由のほかにも
年越し蕎麦同様補足長くという縁起を担いでという
理由もあったようです。

さて、私ども蕎麦人もこんな素晴らしい食文化があったのなら
月末にお蕎麦を食べていただきたい。
と、いうことで考えました。

晦日を『蕎麦人 晦日そばの日』と定め
この日限定の数量限定のお蕎麦をお作りしようと。
そして、晦日の晩はこのお蕎麦と季節の天婦羅、
蕎麦屋の前菜をセットにしたイベントを行おうと。

今回はイベントだけを開催の予定ですが・・・。
旬のタラのお鍋とたちの天婦羅、そして蕎麦屋の前菜。
これがセットです。
お酒を飲みたい方は別途。

毎月末(晦日)、テーマを決めて季節のこの日限定のお蕎麦を
お作りしていこうと思います。
内容などは近くなったらアップします。
イベントの方は当面、完全予約制で考えております。



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 ABOUT
蕎麦酒場 蕎麦人別邸
北海道・十勝 食材応援のお料理屋そばんど別邸です。お酒が揃うお料理屋です。地酒・本格焼酎は泡盛まで。ハイボールも揃ってます。利酒師のエキスパート「酒匠」ですので美味しいお酒提案しますよ。地元の美味しい食材の天婦羅やだし巻き玉子 和の創作料理が得意です。あっそれと蕎麦打ちも。蕎麦の種類豊富です。

性別
年齢50代
エリア帯広市
属性事業者
 GUIDE
手打 蕎麦人 『別邸』
住所帯広市西2条南30丁目に移転中
TEL0155-66-9730
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