もうかなり前になりましたが
2015年7月7日に、北大構内で
動物愛護セミナー開催してきました。
主催は、日本獣医学生協会北海道支部さん。

北海道大学と、酪農学園大学の獣医学部の
学生さんにお話しさせて頂きました。

内容は、2012年から開催している

たっかめの動物愛護セミナー
ペットの健康は食事から♪
『これで良いの?ペットフードとごはん♪』

でした。

今回は、獣医学部の生徒さん中で
臨床医をめざしている学生さんが聞きに来てくれたようでしたので
それなりにアレンジして
ちょっといつもより変えながら
やりましたよ。

地元の大学の学生さんからも
どの程度まで大学で臨床医にとって大切なことを
教えてくれているのかどうかは
聞いていましたが
今回は、もっと身近に感じることが出来ました。

進んだ大学にもよるのでしょうが
町の獣医さんたちの知識は
学校で教わると言うより
やっぱり自己努力が大きいと感じました。

そして、ちょっとだけ感じたのは
頭でっかちになりがちなのかな?
とも思いました。

人間の医者と違って
ペットを見る場合
総合的にすべてを獣医師に依存する飼い主さんが
多いですよね。

人間じゃ考えられませんが
しつけや食事のことまで獣医師に求める飼い主もいます。

動物を飼育したことが無ければ
当然、きちんとしたアドバイスはできません。

学問だけでは、本当の意味での獣医師には
なれないと思ってます。

そんなことから、今回のセミナーは
少しでも、現場と言うか、飼い主が求めているものを
話に加えながら
廻りくどくなったきらいもありましたが
少々長めにお話しさせて頂きました。

最後にアンケートにご記入いただき
私の当たり前に話したことの中にも
少しは発見が合ったようで
ちょっと安堵しています。

しかしながら
学問としてのセミナーを期待していた
学生には、物足りなかった人もいたようです。
でもね、それは私の仕事じゃないんですよ♪
学校で聞いて下さいね!

私のセミナーでは
大学や専門学校で
話すことが出来ないこと
話したくても話せないことが
たくさん入っていますので
その中から、答えを見つけてくれたら
今後の、ヒントにして頂けたらと思っています。

また機会が合ったら、今度は
もう少し、まとめた形で出来ると思います。


たっかめの動物愛護セミナー♪

全国どこでも駆けつけます!

お気軽にお声かけくださいねぇ～!