20221031(月)

お客様事例紹介:過去に「原野商法」で買ってしまった土地、どうすべきか?


よくご相談いただくことの一つに、過去に「原野商法」で買ってしまった土地、どうすべきか?があります。

買った、また相続の場合もあり、その場所もいろいろで、芽室、音更、帯広、幕別、千歳、釧路など多種多様です。

共通するのは、法的に建築不可能な地域がほとんどで売れたとしても価値が無い場所がほとんどです。

現地に行く前に、役所、役場でどんな場所か確認すると、「ここ、熊出るからね。」と言われたところもあります。

各行政にも相談しますが、引き取ってくれることは皆無です。

ただでもいいので、とも話しますがやはりダメでした。

という風に処理に困る土地がほとんどです。

私も依頼されて何度か現地の確認もしますがとても手が入っている場所では無いです。

中には市が持っている土地に隣接しているものもありましたが、残念ながら処分できない状況でした。

ただ、十勝をはじめ、地価が上がっている地域の近しい方々が「価値が上がるから、売るならもっと待った方がいい」と、所有者本人にアドバイスされることもあります。

地価がどうなるかは誰にもわかりません。が、ある意味負債かもしれないものを次の世代に引き継ぐのは微妙かも知れません。

この様に現在、利用価値の低い土地は処分に困るものがほとんどです。

一刻も早く処分するならまずは売り出してみることもありだと思います。

世に出せば、利用価値を見出す人が出ないとも限りません。

なにかお困りのことがあれば弊社にご相談ください。

お待ちしております。






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