2022629(水)

老後2000万円不足」の根拠とは?!


数年前に財務省が発言した、
「高齢夫婦無職世帯の家計収支」(夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみ)(月平均額)によると、

実収入 ¥209,198

に対して

実支出 ¥263,718


となり収支を計算すると

月当たりの不足額は¥54,520となります。

すると、収支から95歳まで生存することを前提として、30年間で約2000万円の金融資産の取り崩しが必要という計算が根拠の様です。

しかし、本当の問題は住居費かもしれません。
この中で、住居費をみるとなんと¥13,656
しかないのです。これでは金額は持ち家もしくは公営住宅家賃程度しかないと思います。
民間の賃貸住居を借りた場合、住居費増加となります。

  →希望条件(立地、仕様、間取り等)の家賃を払える?
  →無職の高齢者に快く貸してくれる?
といった問題になると思います。

また、公営住宅もすぐに借りることができるでしょうか。
札幌に住む私の身内は公営住宅の申し込みをしてから入るまでに16年掛かりました。
音更の方も聞くと3年掛かったそうです。

老後の生活のためにも貯蓄や家を持つことが必須かもしれませんね。






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