【住宅・建設資金】(77)
2022年6月30日(木)
無担保融資について
【住宅・建設資金】×77
各金融機関で「無担保ローン」、「無担保融資」といった商品(制度)があるのをご存じでしょうか。
特徴は大きく3つ
1.金利が一般の住宅ローン」に比べると高め
2.融資額の上限、借入期間の制限がある
(借入の上限は1500万円か2000万円が多い
3.土地、建物に抵当権が付かないので、登記費用が不要なものが多い。経費が少なく済む場合もある
などがあります。
必ず審査が通るとは限りませんが、一度、一般の住宅ローンと比較し検討されるとよいかもしれません。
中古住宅を検討されている場合は良いかもしれません。
詳しくは各金融機関、担当の方にご相談お願いします。
特徴は大きく3つ
1.金利が一般の住宅ローン」に比べると高め
2.融資額の上限、借入期間の制限がある
(借入の上限は1500万円か2000万円が多い
3.土地、建物に抵当権が付かないので、登記費用が不要なものが多い。経費が少なく済む場合もある
などがあります。
必ず審査が通るとは限りませんが、一度、一般の住宅ローンと比較し検討されるとよいかもしれません。
中古住宅を検討されている場合は良いかもしれません。
詳しくは各金融機関、担当の方にご相談お願いします。
2022年6月29日(水)
老後2000万円不足」の根拠とは?!
【住宅・建設資金】×77
数年前に財務省が発言した、
「高齢夫婦無職世帯の家計収支」(夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみ)(月平均額)によると、
実収入 ¥209,198
に対して
実支出 ¥263,718
となり収支を計算すると
月当たりの不足額は¥54,520となります。
すると、収支から95歳まで生存することを前提として、30年間で約2000万円の金融資産の取り崩しが必要という計算が根拠の様です。
しかし、本当の問題は住居費かもしれません。
この中で、住居費をみるとなんと¥13,656
しかないのです。これでは金額は持ち家もしくは公営住宅家賃程度しかないと思います。
民間の賃貸住居を借りた場合、住居費増加となります。
→希望条件(立地、仕様、間取り等)の家賃を払える?
→無職の高齢者に快く貸してくれる?
といった問題になると思います。
また、公営住宅もすぐに借りることができるでしょうか。
札幌に住む私の身内は公営住宅の申し込みをしてから入るまでに16年掛かりました。
音更の方も聞くと3年掛かったそうです。
老後の生活のためにも貯蓄や家を持つことが必須かもしれませんね。
「高齢夫婦無職世帯の家計収支」(夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみ)(月平均額)によると、
実収入 ¥209,198
に対して
実支出 ¥263,718
となり収支を計算すると
月当たりの不足額は¥54,520となります。
すると、収支から95歳まで生存することを前提として、30年間で約2000万円の金融資産の取り崩しが必要という計算が根拠の様です。
しかし、本当の問題は住居費かもしれません。
この中で、住居費をみるとなんと¥13,656
しかないのです。これでは金額は持ち家もしくは公営住宅家賃程度しかないと思います。
民間の賃貸住居を借りた場合、住居費増加となります。
→希望条件(立地、仕様、間取り等)の家賃を払える?
→無職の高齢者に快く貸してくれる?
といった問題になると思います。
また、公営住宅もすぐに借りることができるでしょうか。
札幌に住む私の身内は公営住宅の申し込みをしてから入るまでに16年掛かりました。
音更の方も聞くと3年掛かったそうです。
老後の生活のためにも貯蓄や家を持つことが必須かもしれませんね。
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