お客様事例(32)


20221031(月)

お客様事例紹介:過去に「原野商法」で買ってしまった土地、どうすべきか?


よくご相談いただくことの一つに、過去に「原野商法」で買ってしまった土地、どうすべきか?があります。

買った、また相続の場合もあり、その場所もいろいろで、芽室、音更、帯広、幕別、千歳、釧路など多種多様です。

共通するのは、法的に建築不可能な地域がほとんどで売れたとしても価値が無い場所がほとんどです。

現地に行く前に、役所、役場でどんな場所か確認すると、「ここ、熊出るからね。」と言われたところもあります。

各行政にも相談しますが、引き取ってくれることは皆無です。

ただでもいいので、とも話しますがやはりダメでした。

という風に処理に困る土地がほとんどです。

私も依頼されて何度か現地の確認もしますがとても手が入っている場所では無いです。

中には市が持っている土地に隣接しているものもありましたが、残念ながら処分できない状況でした。

ただ、十勝をはじめ、地価が上がっている地域の近しい方々が「価値が上がるから、売るならもっと待った方がいい」と、所有者本人にアドバイスされることもあります。

地価がどうなるかは誰にもわかりません。が、ある意味負債かもしれないものを次の世代に引き継ぐのは微妙かも知れません。

この様に現在、利用価値の低い土地は処分に困るものがほとんどです。

一刻も早く処分するならまずは売り出してみることもありだと思います。

世に出せば、利用価値を見出す人が出ないとも限りません。

なにかお困りのことがあれば弊社にご相談ください。

お待ちしております。



20221030(日)

お客様事例紹介:不動産を所有していても公営住宅に当選できたお話し


一般的に公営住宅に申し込みをする場合、不動産を所有していると認めてもらえないケースもあります。

公営住宅に申し込むには、「住宅困窮者」という状況が必要で不動産を持っているとそれに抵触するという考えです。

ですが、行政によりますが、不動産を所有していても条件を満たせば公営住宅の申し込みができる場合もあります。

(そう簡単に申込→当選、入居できませんが)

ですが私のお客様に家を持っていたけど広すぎて使いづらい、また暖房費がかかりすぎるということで売却を希望された方がいらっしゃいました。

売却する場合、次に住む住居が無ければできないのですが、そこで公営住宅に入りたい。という要望を聞かせていただきました。

そこであらゆる行政に問合せ、入居申し込みの条件を聞き出すと数件ですが、所有する不動産を売却する予定があり、それが証明できるなら受付できる。との返答をいただきました。

逆を言えば売却する公的に通用する証拠がだせれば公営住宅の申し込みができるという事でした。

一番証明しやすいのは「不動産流通機構(俗称REINS)システムへの登録と証明書の発行です。

そこでREINSに登録できる弊社がお手伝いしてREINSへの登録を行い、登録証明書を発行してお客様に公営住宅への申し込みをしていただきました。

(REINSは、登録有効期間が最長でも3か月なので、都度登録証明書を再発行しなければなりませんが。

そして待つこと約2年、無事に公営住宅の入居の当選がかないました。

引っ越しが終わってから売り出し、数か月で販売、引渡は完了できました。

この様に条件を満たせばできる場合もあります。

無理と思わず、弊社にご相談ください。

きっと最良な手段が見つかると思います。



20221029(土)

お客様事例:捨て値覚悟で売出て2週間で完売できた話


十勝から離れたところにお住まいの方から、十勝に残してきた不動産を売却したい。とのご依頼をいただきました。

売却予定の不動産は店舗跡でした。

見に行くとアスベストを使っていそうな建物でした。

解体して売れない土地ではないと思いましたが、思い切ってこのまま売却する方がいいのでは?という結論でした。

建物解体後の更地の価格から、解体の経費を除くと数十万円の利益ということが判り、その金額で売り出すことにしました。

不動産としてはほぼ捨て値です。正直、安いとはいえ欲しい人が現れるか不安でしたが、売り出して則希望者が現れました。

金額が金額なので何があっても保証などはできないことを説明し、理解いただき無事2週間で引渡まで完了しました。

取引が終わり依頼いただいた方に報告すると、「実はもう一つあるんだけど。」というお話が。

この建物も古く、さらに床が傾いていました。

そこで前回と同じく建物解体工事分の値段を更地の場合から差し引いた金額で売り出しました。

すると、則購入希望者が現れまた2週間で引渡まで完了しました。

この様に建物解体、更地渡しに拘らずに売ったらうまく行った事例です。

古い建物、欠陥がある建物でも値段によっては売れることが判りました。

必ず上手くいくかは保証できませんが、考えてみることも必要だと思います。

そのままでも更地でも利益は一緒です。

であればそのまま売る方法も検討すべきだと思います。

建物を「解体すべきか」で迷われているなら、是非弊社にご相談ください。

お待ちしております。



20221028(金)

お客様事例紹介:損害保険に加入していたので、引渡直後の修理で得した話


ある方に、中古住宅購入と同時に損害保険に加入いただきました。

状態も良い建物だったので、使うのは先のことかなぁと考えていたら、早速使わなければならない状況になりました。

原因ははっきりしないのですが、下水桝の上に重いものが乗った様子で桝が歪んでしまったようです。

保険屋さんに見せる前に桝の傾きなどをチェックして写真も撮りました。

明らかに傾いていてこれが下水の流れを悪くしていたようです。

保険屋さんにも見ていただき、結果的に損害保険の支払いに該当するということになり、無事(?)保険を使うことができました。

この時、思ったのは「必要ないかなぁ」と思っても損害保険に入っておかなければ不測の事態で大きな出費になるかも。でした。

住宅購入される方々は一緒に損害保険の加入をお考え頂きたいと思います。

最近は保険に加入しにくい、や度の特約を選べばいいか迷うことも多いと聞きます。

是非、慎重な検討をしていってください。



20221027(木)

お客様事例紹介:薪ストーブに使う「薪」のために山林を買ったはなし


北海道、中でも「十勝」の方は「薪ストーブ」をお持ちの方が多いと感じます。

そんな方々に聞く苦労は何と言っても「薪」の確保だと思います。

古い建物を解体した後の廃材や薪にできる木がどこかに無いかなど、よくご相談は聞きます。

中には薪を買う保するための山林が無いかなどもよくご相談されます。

なので、比較的近場の山林などがあると購入希望者が殺到することがあります。

ついでに景色が良く、キャンプなどしやすい地形だと即決レベルだと思います。

あまり遠いと気軽に使えないので、欲しいとすれば近場の山林などでしょうか。

そんな山林を「売りたい」また「買いたい」方がいらっしゃいましたら、弊社にご相談ください。

お待ちしております。



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住まいコンサルティング
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