お客様事例(32)


20221026(水)

お客様事例紹介:内覧したら、買う決心をした例


最初はたまたま親の家が近いから、親の家によるついでに話のネタに見て行こう。程度の気持だったようです。

(ご本人が、内覧前にもそう仰いました。)

中に入った時も

有名なハウスメーカーさんの建物は高いよね。とか、私は買わないぞ。というオーラ全開でした。

案内しながら、このメーカーさんのメリットなどの話をすると、少しづつ興味を持っていただけて、

突っ込んだ質問も多くなってきました。

そして帰るころにはついに、「私、この家を買います。」とまでおしゃっていただけました。

どうやらツボにハマるポイントがあった様子です。

そして商談もトントン拍子に進み、無事お引渡することができました。

やはり、普段から住宅商品の会社さん後とのメリットなどを勉強した買いがありました。

不動産屋だからといって不動産だけでなく、建築などの知識も重要だったと思います。

ちなみに私は宅建士だけでなく、二級建築士やファイナンシャルプランナーやマンション管理士も持っているので、

不動産屋として扱う商品にはどれもポイントを知っていますので、詳しい説明やメリット、デメリットもお伝え出来ます。

内覧しながらの説明もできますので、お気軽に聞いてください。

お待ちしております。



20221025(火)

お客様事例紹介:緻密に比較検討して最後の決め手は長年の夢


とある、理知的なお客様が検討された時の話です。

その方はまず、弊社で土地購入を決めていただき、その後新築の建物の選定に入られました。

その時、重視された項目は多く、

住宅性能を中心にランニングコストの比較など、多種多様な項目を緻密に研鑽しながら比較、検討されていました。

比較されたのは対照的な2つの会社様でした。

一社目はとにかく、断熱性能とエネルギー消費が少なく、

二社目は耐震性能と耐久性に優れたことで有名、な会社様でした。

私自身もよく知っていた会社さんでしたが、どちらかに味方するのではなく客観的に事実のみお伝えしていました。

正直、どちらを選んでも間違いない会社さんでした。

お客様ご本人も迷いに迷われていつになっても決断できない状態でした。

しばらくたって、連絡がありました。

「やっと決めたよ。」との事でした。

緻密な計算をされていて、どうなるか興味があったので最終的な決め手を聞きました。すると

「正直、どっちでも間違いないと思った。迷った。」

「けど、最終的に決めたのはある設備機器がつけれるかどうかだった。」でした。

どうやら長年の夢だったようで、いりいろな性能値やコスト計算ではなく夢の実現というのが感心しました。

やはり、数値だけでなく、そこでどんな暮らしを望むかが最終的な決め手だった様子です。

皆様も、家づくりで迷われることは多いと思いますが、竿後の決め手は「暮らしで実現したいこと」ができるかどうか。かもしれませんね。



20221024(月)

お客様事例紹介:様々な困難に負けず融資が通った話


あるお客様のお話しです。

最初にお話しをいただいたのは昨年の年末でした。

金利が有利なものを選びたい。との事で、その選択が通るまで待ちました。

しばらくしてローン特約の保険の内容で同じく選択している途中との連絡があり、これを待つことに。

さらに建築資材、機器の値上げなどもあり、なかなか建築工事等の見積が出ないとの事でした。

そうしているうちにその地域である調査が始まり、融資が通りにくくなるのでは?という話になりました。

何とかなるように関係各部署と話をして、何とか工事ができるのでは?となりました。

最終的な工事金額を出すうえで、今度は折からの職人さん不足等で見積が出てきません。

もちろん、土地の所有者さんのご厚意でここまでも契約を待っていただく事が出来ました。

そして融資の事前審査も通り、契約することができましたが、

住宅ローンをご夫婦両方で負担し、共有名義にしてそれぞれローン控除を受けることに。

再契約が必要になり、書類を作り直しです。

そんなこんなで契約もいただき、無事に融資も通り、住宅の着工もできました。

これも何があっても諦めずに最後までやり切った姿勢と、待っていただいた土地所有者の方のおかげだったと思います。

粘り強く待つ姿勢をもってお手伝いするのも私たちの役割だと思います。



20221023(日)

お客様事例紹介:粘り強く交渉して、希望の土地を売ってもらった話


とある方からお話をいただきました。

「私個人も打ってほしい。とお願いしに行ったが息子さんに無碍なく断られた。何とか打ってもらいたいがどうか?」

でしたが、条件は特に無く、所有者の希望に沿って考え、まとめてもらえればよい。とのお話しでした。

早速、土地の所有者の方に会いに行くと、

「私自身は相手もよく知っているし売ってもいいと思っているが、息子が反対している。虫子が賛成したら売っていいよ。」

と言われました。息子さんとお話ししたいとお願いしたところ、

「今、離れたところにいる。毎月帰ってくるが、仕事の都合でいつになるか分からない。帰ってくる日が決まったら教えるので、その時来て欲しい。」との事でした。

数週間待って電話があり、帰ってくる日は決まったが、たぶん夜遅くになるがいいか?」

もちろん、何時でもいいと伝え、その日、その時間を迎えました。

指定された時間に伺い、息子さんと面談&交渉です。考えたより長時間、深夜まで及び何とか話がまとまりました。

購入希望者に翌日、交渉の結果を伝えると、厳しい条件なのに喜んでいただき、売買契約が決まりました。

入り色ありましたが長時間の説得が功を奏したことができました。

成功要因は、何が何でも欲しい、という購入希望者さんの気持ちに尽きるのではないでしょうか。

それを深夜に及んだ交渉という形で相手に伝わったのは幸いでした。

このようなお客様の希望を叶える交渉は必要と感じました。



20221022(土)

お客様事例紹介:豚丼屋跡→コーヒー専門店開業成功


ある方から「豚丼屋店舗で使っていた店舗跡がある。新規でコーヒー専門店をやりたい人に貸したいんだけど。」というお話がありました。

貸す予定のお店の中を見せてもらいましたが、什器類はまさに、「豚丼屋」さんでした。

コンロ台も多く、これなら肉を焼くのに申し分ない数と大きさでした。

また、小上がりの畳の部分があり、どうみてもコーヒー屋さんにふさわしくない内装、間取りです。

しかし、借りる予定の方は、「このまま借ります。きっと役立つものですよ。」

ということで、このまま借りてもらう方向で進みました。

いろいろ工夫されたと思いますが、開店し商売は繁盛されている様子です。

建物の持ち主の方が最初に思っていた「この地域の活性化につなげたい。」という思いの方向にも言っている様子です。

心配していた畳の小上がりも、お子様の遊び場的に使い、ママ友の集まりなどでも好評の様です。

通常、店舗跡では同じか近い業種でなければ、思っている方もいらっしゃいますが、別業態でも意外にうまく行くものと感心しました。

もちろん、借りていただいた方、そそて課した方の決断と頑張りはもちろんですが。

たしかに同業態に居抜で貸した方が借りる方、貸す方ともメリットは大きいと思いますが、違う業態のお店も良いのではないでしょうか。



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