お客様事例(32)


20221021(金)

お客様事例紹介:北海道旅行で山林を買ったお客様のお話


本州から車に乗って北海道旅行に来られた時、気に入っていただいて則、購入いただいた話です。

行動的な方で、自家用車で車で来られて物件に興味を持っていただき、買っていただくことが出来ました。

お問合せをいただき、物件の概要を説明して、後日現地案内となりました。

とはいえ、山の中なので、土地の位置の特定は苦労しましたが、なんとか「このあたりだろう」となり、あとは関係する各所へ行き、

詳しい説明を受けました。

行ったのはまず担当行政の役場の各担当部署、そして隣接する国有林の森林事務所、そして同じく隣接する国定公園の管理事務所です。

詳しい設営や、注意事項を聞きましたが、まず言われたのは

「熊が出るよ。」「住むのは止めてね。何かあっても助けに行けないかもしれないからね。」

でした。

ご本人が熱意をもって理解を得ようとされて、なんとか役場の方から

「じゃあ、この市街地の中心部に移住者用の賃貸があるから、ここに住んでか一冬越してみてからここに住むかどうか決めたら。」

というお言葉をいただけました。

そして不動産購入も決まり、移住計画のスタートです。

まずは購入した土地までの通路の整備(ほとんど草刈でしたけど)から始められました。

苦労されたと思いますが、この方念願の「ポツンと一軒家」的な生活に近づいた様子でした。



20221020(木)

お客様事例紹介:未接道地を隣接地の方の同時に売り出し契約できた話


不動産の中には、「未接道地」と言われるものがあります。

建築基準法などでは、敷地は道路に2m以上接していなければならない。という規定です。

これができない土地は、そこに建築をすることができません。

ゆえに、未接道地は宅地と評価されにくく、販売する場合も売れない、価格が上がらないなど様々な不利な条件があります。

そんな土地ですが、隣地の土地と一緒に売却する方が、お互いの不動産価格が高くできる場合がほとんどです。

そのため、隣接地の方と同じ時期に売り出すなどの方法が一番有利になります。

私もこれまでにこのような物件を担当して隣地の方と同時に販売したことが数回あります。

私の経験では、金額が高めになる、だけでなく売れる頻度が多くなると思います。

特に以前、親が住んでいた建物のある式などで多く見受けられます。

「この土地、同処分しようか?」などお悩みの方は弊社にご相談ください。

きっと、高く売れる方法が見つかると思います。

ご相談をお待ちしております。



20221019(水)

お客様事例紹介:個人間の取引→売買仲介を依頼いただいた例


このお客様は、当初は個人の間での売買契約をしようと、お考えで宅建業者に任せる気はお持ちではありませんでした。

が、実際に不動産の売買契約をおこなおうとされて、そのリスクの多さに気づき、任せていただく事になりました。

実際に調べて分かったのは

・水道が隣接地から引込まれている。

・古い建物の登記が残っていて、今のうちに抹消しないとあとで騒ぎになりえる。

ということが出てきました。

また、購入者に伝えることや書類の書き方など、ご存じなかったことと、実際にリスクを回避できたことで、喜んでいただけました。

取引が完了した後も、不動産のことでわからないことがあれば気軽に立ち寄っていただいています。

皆様も、不動産のことで府営なことなどあれば弊社に是非、お立ち寄りください。

相談等は無料です。お待ちしております。



20221018(火)

お客様事例紹介:相続人が道内に8人いたが順調に進み、売却できた話


相続物件の話です。

ちょっと前にご本人が亡くなり、その後数年後に売却したい。とのお話をいただきました。

中には相続した方が亡くなり、そのお子様に相続が引き継がれるなどして、最終的に所有者が8名という状態でした。

持分は小さい方もいたのですが、全員の合意をいただく必要があります。

お住まいを確認したところ、

帯広市:5名、札幌市:1名、士別市:1名、旭川市:1名でした。

そこで例のごとく、電話で連絡を取り、郵送等で資料を送り、確認いただき、実際に訪問して資料の説明と書類に記名と押印をいただく手配をしました。

そして、道内とはいえ、遠いので全部で3日かけて必要書類に記名、押印いただき、無事に売買と所有権移転登記の準備が完了しました。

買う方からも同様に資料の説明と書類に記名と押印をいただき、無事に契約と引渡を行うことができました。

前回は相続人が4人でしたが、この時は倍の8人でしたが、反対者はおらず、進みました。

これは帯広でいりいろご尽力いただいた方のお力あっての物だったと思います。

このように、所有者が複数、また遠方にあっても理解を得ながら売却まで行くことは可能です。

「複数の所有者がいるから」「みんな遠方だから」などと諦めずに弊社にご相談ください。

いっと、より良い結果につなげることができると思います。



20221017(月)

お客様事例紹介:相続人が十勝以外に4人いて、うまく売却できた例


相続人が複数いて、しかも全員十勝以外だ有った場合の事例です。

相続人の所在は、北広島市、札幌市、青森県、釧路市でした。

いろいろな必要書類を郵便等で送り、さらに電話等で確認、了解を得ながら話を進めました。

最後に印鑑(実印)をいただくのはさすがにお会いしてからにしていただきました。

同じ北海道内とはいえ、印鑑をいただくのに3日かかりました。

そしてなんとか売買契約と所有権移転登記の手配、準備が終わりやっとのことで、無事取引を終えることができました。

中にはこの売買にあまり乗り気でない方もいらっしゃって、印鑑を押して頂くのに苦労もありましたが、最終的には納得いただけました。

このように、所有者が複数、また遠方にあっても理解を得ながら売却まで行くことは可能です。

「複数の所有者がいるから」「みんな遠方だから」などと諦めずに弊社にご相談ください。

いっと、より良い結果につなげることができると思います。



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