2023423(日)

所有する建物が未登記の場合


所有する建物が未登記であることは意外に多いです。

昭和でなく、平成に建ったものでもたまにあります。

なぜ、こうなるかというと金融機関からの融資を受けずに現金で建った場合に多く見受けられます。

もちろん、規模の小さな建物で未登記なものもあります。

戦前の築の場合は無いものがほとんどだと思います。

建物を登記するには2段階の登記が必要です。

まず、「表題登記」(建物の規模、構造など)を登記して

次に「保存登記」(所有者はだれか)が必要です。

建物を壊す予定が明確な場合はしなくてもいいかもしれません。

解体したら「滅失登記」が必要となりますので登記しない方が費用が不要となる為です。



2023422(土)

所有する不動産がどれだけあるか、登記がされているかをを確認する方法


一番簡単なのは毎年来る「固定資産税通知書」を確認することですが、

課税対象でないものはここに出てきません。

また、各行政ごとに来るので、場合によって自分が所有しているであろう行政ごとに確認してもらうしかないです。

自分が手に入れたものならまだわかりやすいのですが、相続でいつのまにか自分のものになった場合は難しいですよね。

その場合は5月末までできる「固定資産税縦覧期間内」で役所、役場に行きしんこくすれば自分の所有する不動産を確認することもできます。

建物が登記されているかどうかは表の「家屋番号」に数字があるかどうかで判断できます。

是非有用に活用してください。



2023421(金)

地区計画があるかどうか、内容の調査、確認方法


主に帯広市内が多いですが「地区計画」という制限がある場合があります。

その土地、地域に地区計画があるかどうかは帯広市役所の都市計画課に確認を取ったらわかります。

ホームページにもありますから、そこから確認することもできます。

正確さを求めるなら、窓口に直接言って確認する方がよいです。

細かな制限や建築計画があるなら具体的な相談もできます。



2023420(木)

住宅の外壁(サイディング)が板毎外れるのを確認しました


知り合いの工務店さんから、外壁のサイディングが外れた。原因は何か?と相談があり、確認に行きました。

事前に建築の工事や検査に詳しい方に話を伺い、現地を確認したところ

・サイディングの下の方に大きな力が掛かったと思われるようだった。

けど、すごく狭い部分しかないので、力を掛けるのも大変そう。

・取り付けの不良とも考えたけど、ビス止めされた部分は強い力で引かれたような抜け方。

・現場は重機が入るようなことはできず、機械でもない。

現場を一通り確認して出した結論は、「湿った雪の重み」ではないかとなりました。

建物の狭いさいでぃいぐの部分に雪が付き、そこが固まってそこにさらに重い雪が重な他のでは。という仮説です。

幸を狭い土地部分に入れたために雪が重くなりこうになったのではないか。建物に過剰に雪を接するように置くことは避けるべき。

雪はできるだけ建物から離して積むべきと思いました。



2023419(水)

宅建士と並行して他の資格試験を学習する


他の資格試験も同時に並行して学習するのも効果的だと思います。

あまり、宅建士と関係が薄い試験、極端に難易度の高い資格は別ですが、一緒に並行して学習すると効果的な資格もあります。

宅建士に関連高い資格は

・賃貸不動産経営管理士

・ファイナンシャルプランナー2級

・管理業務主任者

がありますが、少し難易度は高いけど

・建築士(二級)

・マンション管理士

・行政書士

もあります。

少し易しいものとして

・住宅ローンアドバイザー

もありますが、効果は薄いかもしれません。

一緒に関連付けながら学習した方が相互に効果は高いと思います。

私はこの方法で4つ合格したこともあります。



<<
>>




 ABOUT
住まいコンサルティング
十勝エリアの不動産売却/活用、不動産購入はお気軽にお問い合わせ、ご来店下さい。各種ご相談、査定、見積り、物件紹介・案内は無料です。

性別
年齢50代
エリア帯広市
属性事業者
 GUIDE
合同会社住まいコンサルティング
住所帯広市西5条南39丁目4番地1
TEL0155-66-6368
営業09:30 - 18:30
ご要望に応じて時間外も対応します。
定休年末年始
 カウンター
2016-05-01から
456,726hit
今日:53
昨日:81


戻る