書店で売っている過去問(問題集)はだいたい10年分だと思います。

そこで1日1年分(50問)を10年分、10周するだけで100日必要です。

これをやれば最後の方は合格ラインに行けると思います。

やるだけで3か月はかかりますが、成果は出やすいと思います。

7月から始めれば試験前には余裕で終わります。

国家資格の「宅地建物取引士」通称「宅建士」の勉強方法はいろいろなものがあります。

他の国会資格試験と同様に基本となる方法は

1.資格試験用の参考書での学習

2.過去問での学習

3.直前での模試(予想問題)

での個人学習です。

お金に余裕がある方は資格試験専門の塾に通っての学習や、ネットでの講義を受ける手もあります。

私も10年ほど前に複数の国家資格を取得しましたが、塾や講義を受けずに取得しました。

やったのは基本に3つだけです。個人で学習だけしても受かると思います。

今、一番注意すべきは機器類の納期です。

施行を行う職人さんのスケジュール(確保)はもちろんですが、機器類の納期がどのくらいかかるかは大切なポイントです。

販売店、問屋に在庫が無く、納期までの日数が必要日数に大きな影響を持ちます。

以前は在庫が十分な場合が多かったのですが、今は注文を受けてから生産するということも珍しくないです。

ご注意ください。

空家や売却時に検査、メンテナンスを頼む職種(業種)は大きく次のようになります。

建物全般の調査・・・工務店、設計事務所で調査の資格があるところ

設備、給湯器・・・設備、水道業者

電気・・・機器ごとの専門業種(電気工事店、電器屋さんなど)

ユニットバス・・・ユニットバス業者

給湯器、ストーブ・・・灯油業者(配達店)さんなど

全部をまとめて工務店さんに依頼してみてもらう手もあります。

一つの業者では見切れない場合もあるので、事前相談、確認、現地での立ち合いも必要です。

固定資産税の納税者は、自己の資産の評価が適正かどうかを判断できるように、市内の土地又は家屋価格等縦覧帳簿(所在地・地積・評価額等)をご覧になることができます。

家族の方、また所有者の委任状があれば見ることはできます。

期間は毎年4月1日から5月31日の2か月間です。