20221028(金)

お客様事例紹介:損害保険に加入していたので、引渡直後の修理で得した話


ある方に、中古住宅購入と同時に損害保険に加入いただきました。

状態も良い建物だったので、使うのは先のことかなぁと考えていたら、早速使わなければならない状況になりました。

原因ははっきりしないのですが、下水桝の上に重いものが乗った様子で桝が歪んでしまったようです。

保険屋さんに見せる前に桝の傾きなどをチェックして写真も撮りました。

明らかに傾いていてこれが下水の流れを悪くしていたようです。

保険屋さんにも見ていただき、結果的に損害保険の支払いに該当するということになり、無事(?)保険を使うことができました。

この時、思ったのは「必要ないかなぁ」と思っても損害保険に入っておかなければ不測の事態で大きな出費になるかも。でした。

住宅購入される方々は一緒に損害保険の加入をお考え頂きたいと思います。

最近は保険に加入しにくい、や度の特約を選べばいいか迷うことも多いと聞きます。

是非、慎重な検討をしていってください。



20221027(木)

お客様事例紹介:薪ストーブに使う「薪」のために山林を買ったはなし


北海道、中でも「十勝」の方は「薪ストーブ」をお持ちの方が多いと感じます。

そんな方々に聞く苦労は何と言っても「薪」の確保だと思います。

古い建物を解体した後の廃材や薪にできる木がどこかに無いかなど、よくご相談は聞きます。

中には薪を買う保するための山林が無いかなどもよくご相談されます。

なので、比較的近場の山林などがあると購入希望者が殺到することがあります。

ついでに景色が良く、キャンプなどしやすい地形だと即決レベルだと思います。

あまり遠いと気軽に使えないので、欲しいとすれば近場の山林などでしょうか。

そんな山林を「売りたい」また「買いたい」方がいらっしゃいましたら、弊社にご相談ください。

お待ちしております。



20221026(水)

お客様事例紹介:内覧したら、買う決心をした例


最初はたまたま親の家が近いから、親の家によるついでに話のネタに見て行こう。程度の気持だったようです。

(ご本人が、内覧前にもそう仰いました。)

中に入った時も

有名なハウスメーカーさんの建物は高いよね。とか、私は買わないぞ。というオーラ全開でした。

案内しながら、このメーカーさんのメリットなどの話をすると、少しづつ興味を持っていただけて、

突っ込んだ質問も多くなってきました。

そして帰るころにはついに、「私、この家を買います。」とまでおしゃっていただけました。

どうやらツボにハマるポイントがあった様子です。

そして商談もトントン拍子に進み、無事お引渡することができました。

やはり、普段から住宅商品の会社さん後とのメリットなどを勉強した買いがありました。

不動産屋だからといって不動産だけでなく、建築などの知識も重要だったと思います。

ちなみに私は宅建士だけでなく、二級建築士やファイナンシャルプランナーやマンション管理士も持っているので、

不動産屋として扱う商品にはどれもポイントを知っていますので、詳しい説明やメリット、デメリットもお伝え出来ます。

内覧しながらの説明もできますので、お気軽に聞いてください。

お待ちしております。



20221025(火)

お客様事例紹介:緻密に比較検討して最後の決め手は長年の夢


とある、理知的なお客様が検討された時の話です。

その方はまず、弊社で土地購入を決めていただき、その後新築の建物の選定に入られました。

その時、重視された項目は多く、

住宅性能を中心にランニングコストの比較など、多種多様な項目を緻密に研鑽しながら比較、検討されていました。

比較されたのは対照的な2つの会社様でした。

一社目はとにかく、断熱性能とエネルギー消費が少なく、

二社目は耐震性能と耐久性に優れたことで有名、な会社様でした。

私自身もよく知っていた会社さんでしたが、どちらかに味方するのではなく客観的に事実のみお伝えしていました。

正直、どちらを選んでも間違いない会社さんでした。

お客様ご本人も迷いに迷われていつになっても決断できない状態でした。

しばらくたって、連絡がありました。

「やっと決めたよ。」との事でした。

緻密な計算をされていて、どうなるか興味があったので最終的な決め手を聞きました。すると

「正直、どっちでも間違いないと思った。迷った。」

「けど、最終的に決めたのはある設備機器がつけれるかどうかだった。」でした。

どうやら長年の夢だったようで、いりいろな性能値やコスト計算ではなく夢の実現というのが感心しました。

やはり、数値だけでなく、そこでどんな暮らしを望むかが最終的な決め手だった様子です。

皆様も、家づくりで迷われることは多いと思いますが、竿後の決め手は「暮らしで実現したいこと」ができるかどうか。かもしれませんね。



20221024(月)

お客様事例紹介:様々な困難に負けず融資が通った話


あるお客様のお話しです。

最初にお話しをいただいたのは昨年の年末でした。

金利が有利なものを選びたい。との事で、その選択が通るまで待ちました。

しばらくしてローン特約の保険の内容で同じく選択している途中との連絡があり、これを待つことに。

さらに建築資材、機器の値上げなどもあり、なかなか建築工事等の見積が出ないとの事でした。

そうしているうちにその地域である調査が始まり、融資が通りにくくなるのでは?という話になりました。

何とかなるように関係各部署と話をして、何とか工事ができるのでは?となりました。

最終的な工事金額を出すうえで、今度は折からの職人さん不足等で見積が出てきません。

もちろん、土地の所有者さんのご厚意でここまでも契約を待っていただく事が出来ました。

そして融資の事前審査も通り、契約することができましたが、

住宅ローンをご夫婦両方で負担し、共有名義にしてそれぞれローン控除を受けることに。

再契約が必要になり、書類を作り直しです。

そんなこんなで契約もいただき、無事に融資も通り、住宅の着工もできました。

これも何があっても諦めずに最後までやり切った姿勢と、待っていただいた土地所有者の方のおかげだったと思います。

粘り強く待つ姿勢をもってお手伝いするのも私たちの役割だと思います。



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