201344(木)

特定健診 ベンダーテスト 完全にクリア


特定健診 ベンダーテスト 完全にクリア

●特定健診 ベンダーテスト 完全にクリア 




「特定健康診査」制度第2期に向けた改訂作業が順調に進んでおります。

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☆ここまでの厚生労働省と国保中央会の回答についてまとめてお知らせします。


前回お知らせしました「XMLファイル仕様説明書」に、削除された部分と、それに関連した削除されない部分について
納得のいかない担当者は、厚生労働省・保険局総務課医療費適正化対策推進室に直接電話攻撃を仕掛けました。

その回答が・・・・・
2013/03/14 14:00 厚生労働省・保険局総務課医療費適正化対策推進室
Q: WG(H24/10/22)時と仕様の変わった部分について
  H24/10/22までの仕様は、最終的に特定健診に関する制度にそぐわないということになり  H25/03/04掲載の仕様へ変更される形となった。
  従来どおり詳細検査対象外(3階建て)にあたる場合は、任意追加項目セクションに出力する必要がある。という認識でよい。

Q: P34-35にある生活機能評価と同時実施だった場合について問合せ中・・・
   同時実施だった場合のみ、下記の仕様を当てはめてXML出力すべきなのか?

  「特定健診の基本健診部分、詳細な健診部分、および心電図・貧血、眼底については、
   特定健診:問診セクションに格納する。
   特定健診セクションに格納しない残りのすべての実施項目の結果(生活機能評価等)に
   ついては、特定健診への上乗せとして取り扱うので、任意追加項目セクションに格納する。

Q:  また、P33(3.3.1 健診報告区分とCDAセクションの関係)の表についても確認をお願いする。

2013/03/14 15:28 厚生労働省・対策推進課 ←最初の対応の方とは別の方

 問合せの回答
  結論…心電図・貧血・眼底検査に関しては、詳細検査であろうがなかろうが
     特定健診検査・問診セクションに出力するという解釈でお願いします。

   電話を受けた者も含めて、内部で検討を行った結果
   公表された仕様書からH24/10/22時点の仕様書に記載されていた部分が
   抜け落ちてはいるがその抜け落ちた部分を否定する文章も存在しない。
   よって、抜け落ちている部分は"あるもの"との前提で仕様書が出来上がっているとの
   解釈をして頂いて良い。
   詳細検査である場合もそうでない場合も特定健診セクションへの出力するという解釈で良い。

確認→では、削除されたことにより従来どおりの仕様に戻るのではなく、
   H24/10/22時点の仕様書の文章が今後も有効であり、
   心電図・貧血・眼底検査に関しては、詳細検査の場合も追加項目として実施の場合も
   特定健診セクションへ出力するという解釈で良いということでしょうか?

回答→そのとおりです。
   先程は、誤解を招き申し訳ありません。


そして国保中央会からメールで回答が来ました

2013/03/18 国民健康保険中央会へ問い合わせ 【回答】

有限会社 システムハウスクリエイト様

平素よりお世話になっております。
平成25年3月12日にいただきました特定健診等機関システム開発ベンダテストに係る問い合わせにつきまして、
下記に回答をさせていただきますので、ご確認くださいますようお願い申し上げます。

>実務担当者による特定健診・特定保健指導に関するワーキンググループ(第5回)
>平成24年10月22日の資料を基にプログラム修正作業を実施しておりました。
>Page29 3.3 ボディ部「表12 健診データCDAセクションの種類とレコード」において
>セクションコード01010の説明中、「心電図、貧血、眼底検査の結果については、
>実施理由が存在しないために請求上は追加健診に該当する場合でも、
>これらの検査結果は本セクションに格納するものとする」の文章が、今回公表された仕様より削除されました。
>既にベンダテストを実施中でありますが、今後仕様を変更(従来通り)して運用されるのでしょうか?
>また、最新の特定健診情報ファイル仕様説明書 Version2において、上記削除文章に
>伴い関連する各説明部分では正しく修正されていない箇所も見受けられます。
>今後のデータチェックに関しての国民健康保険中央会様の見解をご指示いただきたく、ご回答をお願い致します。

回答)
本件につきましては、公表されているXMLファイル説明書記載の通り、従来通りのデータチェックとなります。

以上、よろしくお願いいたします。


早々と改訂版をリリースされたベンダーのみなさまは、この件をご存じだったんでしょうか?


システムの設計書といえる仕様書に、書いてないものがあるが、実は隠れた仕様がある。
抜け落ちている部分を”あるもの”としてプログラムを作ってほしい。

これが正式回答でした。(T_T)&%#”$!’&%$

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そして厚生労働省の該当ページを毎日点検していると・・・・
ある日突然、何の告知(NEW)もなく、重要な情報が追加されていました。
「必要のある人は勝手に参照してください。お知らせはしません。」
という姿勢が気になりますね。


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でも社内担当者は、めげずにがんばりました。
現在、各契約健診機関様にむけ、約束したスケジュールに沿って改訂作業を進めております。
今回の改訂に伴い、XMLデータだけでなく、各種画面や帳票の変更がたくさんありますので
各機関様の状況に合わせてカスタマイズさせて頂いております。



☆各健診ご担当者様にも、今回の改訂後いろいろ調整作業をお願いすることとなりますので、よろしくご協力をお願いします。



☆まだシステムを導入されていない健診機関様や、特定健診だけ業者に代行依頼されている健診機関様。
返戻の基準がまた厳しくなり、今後の混乱が予想されます。
これを機会にサポートに定評のある、当社の健診システムをご検討いただければ幸いです。


病院・クリニック様におすすめ
健診Light☆彡



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