健診Light(13)


2014619(木)

健診の基準値を巡って 世の中騒がしくなってます


健診の基準値を巡って 世の中騒がしくなってます

●健診の基準値を巡って 世の中騒がしくなってます


☆日本人間ドック学会・健康保険組合連合会が新たな検査値の基準範囲を作成しました。

血圧や血液検査の基準値を大幅に緩和した内容でプレス発表しました。
【正常範囲上限】
BMI(男性) 25.0 → 27.7
最高血圧   129 → 147
血糖(男性)   99 → 114
~などなど。

ところが、それを巡って各界から嵐のような議論が巻き起こっております。
極端に解釈したり、「メタボの方が長生きできる!!」なんて主張も出てきておりますが~。
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マスコミの過剰反応にドック学会も釈明?の文書を公開しました。
「今すぐ学会判定基準を変更するものではない」という内容です。
ビッグデータ解析といっても、超健康な150万人のデータを基準にするのはどうなのかという疑問もあります。
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特定健診のスタート時にも、基準値を巡って論争が繰り返されました。
当社のシステム導入時にも、それぞれ専門分野をお持ちの医師から様々な疑念を指摘されました。
しかし厚生労働省が最終的に決定しましたので、この制度を使うためには国の基準に従って頂くようお願いしました。

当社の健診システムは、各コースごとに基準範囲からのH/L判定や健診項目の区分判定を自動化しております。
特定健診や協会けんぽのように、あらかじめ定められているコースはその範囲で、
住民健診や事業所健診のような健診施設が判断すべき基準値のパラメータは各施設で設定できるようにしてあります。
各種データがそろい、自動判定のボタンを押していただけば基本的にすべての判定を自動で行ってしまいます。

※しかし機械がやってはいけない事、それは医師の所見と診断です。
 もちろん条件を提示していただければ、機械的に所見や診断を構成することはできます。
 よく所見や診断も自動化できないかとのご相談を受けることもございますが、お断りしております。
 それは、健診データには診断医師の氏名が必ず付いて回りますので、医師のお仕事を機械が代行することはできないというシステムポリシーに従っているからです。
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基準範囲を巡る騒ぎは一段落したように見えますが、当社の健診システムは
1.各種法令を優先する
2.各施設様の判断に柔軟に対応する
3.機械は業務を合理的に進める道具として使って頂く
という考えの基に開発され、いろいろな形態の施設様で使って頂いております。
今後さまざまな考え方が議論され、健診やドックの内容も変わっていく事と思われます。
当社としては各種情報をいち早く取込み、健診業務の適正化と効率化のお手伝いをさせて頂きます。
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お問い合わせは
TEL:0155-33-0763
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2014131(金)

協会けんぽ 生活習慣病予防健診が改訂されます


協会けんぽ 生活習慣病予防健診が改訂されます

●協会けんぽ 生活習慣病予防健診が改訂されます


☆協会けんぽの平成26年度生活習慣病予防健診実施要項が発表されました。

今年も生活習慣病予防健診の改訂がアナウンスされる時期になりました。
しかし今回はいつもと様子が違いますよ。
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・消費税率アップに伴う自己負担額の改定。
・平成27年度~平成28年度に掛けて、大幅なシステム刷新が予告されました。

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健診申込者と健診機関の両方に対して利便性の向上と、情報公開行うため、大規模なWEBシステムになるようです。

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ベンダー向けにも情報公開を始めてくれていますので、安心して対応できそうです。

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当社の健診システムも順次対応して参りますので、各ご担当者様のご協力お願いいたします。






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2013123(火)

WEB オンラインデモ


WEB オンラインデモ

●WEBオンラインデモ大好評




☆最近はWEB会議が流行ってますが、オンラインデモも好評ですよ。


先日ある病院様から、栄養管理ソフトの引き合いがありました。
そこで普段から連携させていただいている株式会社タス様の「Mr.献ダテマン」を紹介させて頂きました。
なぜMr.なのかはよく分かりません・・・(^^;)

しかし栄養管理ソフトにおいては非常に実績のある会社で、地元の病院様に紹介・導入して頂き大変ご満足頂いております。
なんでも栄養関係のソフトは、実際に現場経験があるたくさんの栄養士さんが立案・開発・サポートまで担当されていると言うことです。
「栄養士が作る栄養士さんのためのソフト」がキャッチフレーズです。

そして、今回実際に動作するデモもご覧になりたいということで株式会社タス様に相談したところ、オンラインデモをやりましょうということになりました。
Skypeとリモートソフトを併用して、病院様の会議室でスクリーンに投影しながら、実際にオペレータが操作して音声で説明するという段取りです。

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株式会社タス様のプレゼンターは栄養士さんで、病院の栄養士様とも最初から打ち解けて会話が出来ました。
画面の上下にお互いの様子が映し出され、プレゼンターもお客様の反応を伺いながら丁寧な説明が行われました。

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デモの機材はいたって簡単で、ノートパソコンとプロジェクター、WEBカメラと今回は外部スピーカーを使いました。

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質疑応答も、随時行う事が出来ましたので、病院栄養士様にも充分納得のいく説明がなされました。

やはりシステムのデモンストレーションというと、日程調整やお客様の都合に合わせた時間や会場の設定にはいつも苦労します。
そしてあまり現場を知らない営業マンが長々と演説したら、説得力に欠けますよね。
その点株式会社タスのオンラインデモは、直接開発現場とシステムを使用する現場の方がやりとりできることで、高い信頼感が得られました。


これからは、営業マンが全国を飛び回って演説する時代では無くなってきたって事でしょうか?
でも人間同士おたがいの顔を見ながら話す事って大事ですよね。時には膝を交えて突っ込んだやりとりも必要です。
オンラインデモは一つの手段として、今後大いに活用したいと思います。

ただ一点だけ気になったのは、WEBカメラの位置がモニターの上とか横になるため、目線が一致しないところでしょうか。
人とのコミニュケーションでは「目線」てのも大事なポイントですからね。
画面の真ん中にカメラを付けたモニターって開発されないでしょうか?きっとそのうち発売されると期待しましょう。


今回は病院栄養士様そして株式会社タスのスタッフの皆様、ご協力頂きまして大変ありがとうございました。





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2013531(金)

マイコンカルテシステム


マイコンカルテシステム

●マイコンカルテシステムのご案内 






このたび株式会社 アサヒ電子研究所様の「マイコンカルテシステム」の取り扱いをはじめました。

なかなかのすぐれものですよ~・・・・・

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詳細はこちらから外部リンク







☆特定健診改訂作業はすべて終了し、各病院様は本年度の健診業務に邁進されております。


☆まだシステムを導入されていない健診機関様や、特定健診だけ業者に代行依頼されている健診機関様。
返戻の基準がまた厳しくなり、今後の混乱が予想されます。
これを機会にサポートに定評のある、当社の健診システムをご検討いただければ幸いです。



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201344(木)

特定健診 ベンダーテスト 完全にクリア


特定健診 ベンダーテスト 完全にクリア

●特定健診 ベンダーテスト 完全にクリア 




「特定健康診査」制度第2期に向けた改訂作業が順調に進んでおります。

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☆ここまでの厚生労働省と国保中央会の回答についてまとめてお知らせします。


前回お知らせしました「XMLファイル仕様説明書」に、削除された部分と、それに関連した削除されない部分について
納得のいかない担当者は、厚生労働省・保険局総務課医療費適正化対策推進室に直接電話攻撃を仕掛けました。

その回答が・・・・・
2013/03/14 14:00 厚生労働省・保険局総務課医療費適正化対策推進室
Q: WG(H24/10/22)時と仕様の変わった部分について
  H24/10/22までの仕様は、最終的に特定健診に関する制度にそぐわないということになり  H25/03/04掲載の仕様へ変更される形となった。
  従来どおり詳細検査対象外(3階建て)にあたる場合は、任意追加項目セクションに出力する必要がある。という認識でよい。

Q: P34-35にある生活機能評価と同時実施だった場合について問合せ中・・・
   同時実施だった場合のみ、下記の仕様を当てはめてXML出力すべきなのか?

  「特定健診の基本健診部分、詳細な健診部分、および心電図・貧血、眼底については、
   特定健診:問診セクションに格納する。
   特定健診セクションに格納しない残りのすべての実施項目の結果(生活機能評価等)に
   ついては、特定健診への上乗せとして取り扱うので、任意追加項目セクションに格納する。

Q:  また、P33(3.3.1 健診報告区分とCDAセクションの関係)の表についても確認をお願いする。

2013/03/14 15:28 厚生労働省・対策推進課 ←最初の対応の方とは別の方

 問合せの回答
  結論…心電図・貧血・眼底検査に関しては、詳細検査であろうがなかろうが
     特定健診検査・問診セクションに出力するという解釈でお願いします。

   電話を受けた者も含めて、内部で検討を行った結果
   公表された仕様書からH24/10/22時点の仕様書に記載されていた部分が
   抜け落ちてはいるがその抜け落ちた部分を否定する文章も存在しない。
   よって、抜け落ちている部分は"あるもの"との前提で仕様書が出来上がっているとの
   解釈をして頂いて良い。
   詳細検査である場合もそうでない場合も特定健診セクションへの出力するという解釈で良い。

確認→では、削除されたことにより従来どおりの仕様に戻るのではなく、
   H24/10/22時点の仕様書の文章が今後も有効であり、
   心電図・貧血・眼底検査に関しては、詳細検査の場合も追加項目として実施の場合も
   特定健診セクションへ出力するという解釈で良いということでしょうか?

回答→そのとおりです。
   先程は、誤解を招き申し訳ありません。


そして国保中央会からメールで回答が来ました

2013/03/18 国民健康保険中央会へ問い合わせ 【回答】

有限会社 システムハウスクリエイト様

平素よりお世話になっております。
平成25年3月12日にいただきました特定健診等機関システム開発ベンダテストに係る問い合わせにつきまして、
下記に回答をさせていただきますので、ご確認くださいますようお願い申し上げます。

>実務担当者による特定健診・特定保健指導に関するワーキンググループ(第5回)
>平成24年10月22日の資料を基にプログラム修正作業を実施しておりました。
>Page29 3.3 ボディ部「表12 健診データCDAセクションの種類とレコード」において
>セクションコード01010の説明中、「心電図、貧血、眼底検査の結果については、
>実施理由が存在しないために請求上は追加健診に該当する場合でも、
>これらの検査結果は本セクションに格納するものとする」の文章が、今回公表された仕様より削除されました。
>既にベンダテストを実施中でありますが、今後仕様を変更(従来通り)して運用されるのでしょうか?
>また、最新の特定健診情報ファイル仕様説明書 Version2において、上記削除文章に
>伴い関連する各説明部分では正しく修正されていない箇所も見受けられます。
>今後のデータチェックに関しての国民健康保険中央会様の見解をご指示いただきたく、ご回答をお願い致します。

回答)
本件につきましては、公表されているXMLファイル説明書記載の通り、従来通りのデータチェックとなります。

以上、よろしくお願いいたします。


早々と改訂版をリリースされたベンダーのみなさまは、この件をご存じだったんでしょうか?


システムの設計書といえる仕様書に、書いてないものがあるが、実は隠れた仕様がある。
抜け落ちている部分を”あるもの”としてプログラムを作ってほしい。

これが正式回答でした。(T_T)&%#”$!’&%$

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そして厚生労働省の該当ページを毎日点検していると・・・・
ある日突然、何の告知(NEW)もなく、重要な情報が追加されていました。
「必要のある人は勝手に参照してください。お知らせはしません。」
という姿勢が気になりますね。


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でも社内担当者は、めげずにがんばりました。
現在、各契約健診機関様にむけ、約束したスケジュールに沿って改訂作業を進めております。
今回の改訂に伴い、XMLデータだけでなく、各種画面や帳票の変更がたくさんありますので
各機関様の状況に合わせてカスタマイズさせて頂いております。



☆各健診ご担当者様にも、今回の改訂後いろいろ調整作業をお願いすることとなりますので、よろしくご協力をお願いします。



☆まだシステムを導入されていない健診機関様や、特定健診だけ業者に代行依頼されている健診機関様。
返戻の基準がまた厳しくなり、今後の混乱が予想されます。
これを機会にサポートに定評のある、当社の健診システムをご検討いただければ幸いです。


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