昨日の朝息子から電話があった。

「あの夏の日の忘れ物をスタルヒン球場に取りに行く…」


2008年の夏、息子は甲子園出場を目指し北北海道大会で同じ十勝の白樺学園と対戦していた。

当時帯広工業のエースだった息子は接戦の末に涙をのんだ。

それから7年が経ち、息子はパナソニックデバイス帯広の野球部に所属し、今年の高松宮杯の予選で優勝を飾り旭川開催の全国大会に出場が決まった。


「あの夏の日の忘れ物をスタルヒン球場に取りに行く…」は移動中の車からの電話だった。


おお…我が息子ながら格好エエやん!と思い
「よっしゃ!俺も一緒にスタルヒンまで忘れもんを取りに行ったるわ!」
「応援に行くから‼︎」と涙目を抑えながら言った。

あの夏、息子と一緒に泣いたスタルヒン球場で息子のピッチングをもう一度見れる。

私はMAX興奮した。

「でもスタルヒンの試合は決勝まで勝たなきゃ行けないんだ…(^_^;)」

どうかチームが決勝まで勝ち上がりますように…

パナソニックデバイス帯広頑張れ〜!