20111217(土)

冷え予防 2の巻


自律神経は、末端の神経や血流もコントロールしています。外気温が下が、
指先などが冷えると、交感神経は手足の先などへの血流量を増やして、温めようとします。


しかし、自律神経が乱れていると、末端への血流量が増えず、冷えた状態のままになります。

無理なダイエットが原因で冷えることも(熱の産生や運搬がうまくいかない)

体を温めるためのエネルギーが不足することも、冷えの原因になります。

例えば、食物が胃や腸などで消化・吸収され、肝臓で分解・代謝されていく過程でエネルギーが生み出され、

熱に変換されます。食物から取り入れられたエネルギーの約75%以上が

熱に換えられて、体温維持に用いられます。食事の量を極端に控えるダイエットを続けていると、エネルギーが不足します。

呼吸したり血液を全身に巡らせるなど、体の機能を維持するために必要な基礎代謝量は、

一般に20~40歳代女性で1日におよ1200kcal、20~40歳代の男性でおよそ1500kcalです。

基礎代謝の約40%は、筋肉によって熱に換えられています。

血液で運ばれるエネルギーは、脳や内臓など体の重要な部分に優先的に配分されるので、摂取エネルギーの量が不足すると、

体の末端までエネルギーが届きにくくなるため、手足が冷えることになります。

糖尿病などによる末梢神経障害

「糖尿病」の合併症が進行すると、細い血管や自律神経を含めた末梢神経の働きが低下します。


すると、神経の働きが鈍くなったり、血流の調節が悪くなったりします。そのため、

手足の先に必要な血流を確保できなくなり、冷えているという状態が起きてしまいます。

糖尿病の患者さんは、合併症が進行しないように、血糖のコントロールを行うことが大切です。

続く






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