20111218(日)

冷え予防 3の巻


では冷え症の対処法

原因となる「自律神経の乱れを正す」「規則正しい食生活をする」「ストレスの少ない生活を送る」

などを心がける必要があります。

1 自律神経の乱れを正す

自律神経の乱れを正すには、交感神経と副交感神経の働きをそれぞれ活発にすることが大切です。

① 適度な運動をする

日中は軽い運動をするなど体を動かし、夜はきちんと休息をとるようにして、生活にメリハリをつけましょう。

② 入浴の工夫

40℃を越えないぬるめの湯につかると、副交感神経が優位になり、血管が拡張して、体が奥のほうから温められます。

しかし、熱い湯に入ると、交感神経が刺激され、血管が収縮します。

体の表面の温度は上がりますが、体の奥までは温まりません。

血管が拡張すると、体の奥から温まるため、ぬるめの湯でリラックスすることが大切です。

湯に入った瞬間は交感神経が刺激され、ゆっくりつかっていると副交感神経が優位になります。

湯上がりに水シャワーなどを浴びると、交感神経が刺激されます。

(ただし、水シャワーは20℃程度がよい。高齢者や高血圧など人は、医師にご相談を。)このような刺激の繰り返しによって、自律神経の乱れを起こしにくくします。

③ 生活にリズムを

毎日、朝同じ時に起き、夜同じ時刻に就寝することによって、そのリズムを体に教え、自律神経の乱れを起こしにくくします。

2 規則正しい食生活を心がける

エネルギー不足から冷え症を起こさないためには、年齢や性別に応じた1日の推定エネルギー必要量
(1日、3食に分けて、均等にとる。特に朝食はきちんととる習慣をつける。毎日、同じ時刻に食べる。)を満たすことが必要です。

日本では冬でも刺身やサラダなど生の食材を食べることがありますが、中国では野菜や魚などの

食材は火を通して食べるのが基本です。

また、暑い季節には冷たいジュースよりも、温かいお茶
を飲みます。

さらに、ニンニクや生姜、ニラは体を温めます。スイカやキュウリは体を冷やします。

食材がもつ特性を毎日の食生活で体調を整える工夫が大切です。

これからの季節は、ニラ炒めや生姜焼き、マーボー豆腐、なべ等体を温める物をおすすめします。

3 心にゆとりを

ストレスは自律神経の乱れに影響を及ぼします。

社会生活ではストレスがあることは避けられないので、

心にゆとりをもち、日常生活のなかでほっとする時間を見つ

けることが大切です。






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