2021年6月30日(水)
事業再構築補助金の電子申請
行政書士業務×164
第二次の締切りが近づいています(7月2日)。
申請をお考えの方はそろそろ事業計画書を完成させた上で
財務諸表や各種添付書類を揃えられているかと思います。
この添付書類が意外と難関ですね。
たとえば、決算期の問題で、売上減少に用いる月次売上が
複数年度にまたがるケースがかなりあると思います。
12月決算の事業主の場合、
売上減少として申請する3ヶ月が12、1、2月だった場合、
12月は令和1年度の決算、1,2月は令和2年度の決算になると思います。
その場合の添付の仕方は
「2年分の別表1や法人事業概況説明書を1つのファイルにまとめる」
ということになります。
こうなってくると、スキャンなどをお持ちでない個人事業主はかなり大変です。
書類の不備で不採択になることだけは避けなくてはいけませんから
これにかなりの時間を割くのではないかと思います。
支援機関でそこまでやってくれるところと、
そこは自力でというところがあると思いますので
自力の方はかなり大変でしょう。
また、加点事由として、固定費の額が協力金の額を上回っていることがありますが、
事務局に確認したところ、この協力金には一時支援金は含まれないとのことでした。
十勝の場合は、協力金の支給は1~3月の機関はありませんでしたから
その加点は望めないということになるかと思います。
上回るも何も、もらった協力金が0円なのですから
もらえなかった人の方が固定費の負担は大きいと思うのですが
良く分からない運用ではありますね。
当事務所も事業計画書の作成支援から、申請サポートまで行っております。
採択はかなりの難関ですが、お考えの方はご相談ください。
申請をお考えの方はそろそろ事業計画書を完成させた上で
財務諸表や各種添付書類を揃えられているかと思います。
この添付書類が意外と難関ですね。
たとえば、決算期の問題で、売上減少に用いる月次売上が
複数年度にまたがるケースがかなりあると思います。
12月決算の事業主の場合、
売上減少として申請する3ヶ月が12、1、2月だった場合、
12月は令和1年度の決算、1,2月は令和2年度の決算になると思います。
その場合の添付の仕方は
「2年分の別表1や法人事業概況説明書を1つのファイルにまとめる」
ということになります。
こうなってくると、スキャンなどをお持ちでない個人事業主はかなり大変です。
書類の不備で不採択になることだけは避けなくてはいけませんから
これにかなりの時間を割くのではないかと思います。
支援機関でそこまでやってくれるところと、
そこは自力でというところがあると思いますので
自力の方はかなり大変でしょう。
また、加点事由として、固定費の額が協力金の額を上回っていることがありますが、
事務局に確認したところ、この協力金には一時支援金は含まれないとのことでした。
十勝の場合は、協力金の支給は1~3月の機関はありませんでしたから
その加点は望めないということになるかと思います。
上回るも何も、もらった協力金が0円なのですから
もらえなかった人の方が固定費の負担は大きいと思うのですが
良く分からない運用ではありますね。
当事務所も事業計画書の作成支援から、申請サポートまで行っております。
採択はかなりの難関ですが、お考えの方はご相談ください。
コメント(0件) | コメント欄はユーザー登録者のみに公開されます |
コメント欄はユーザー登録者のみに公開されています
ユーザー登録すると?
- ユーザーさんをお気に入りに登録してマイページからチェックしたり、ブログが投稿された時にメールで通知を受けられます。
- 自分のコメントの次に追加でコメントが入った際に、メールで通知を受けることも出来ます。