2019926(木)

古物商の方々のお知らせ


古物商の方々のお知らせ

ご存じですか?

古物営業法の改正

お問い合わせください。



2019818(日)

同門

日常×14

十勝に移ってきて5年になりますが、

初めて母校のOB会の十勝支部の集まりに出席してきました。

驚くことに卒業して四半世紀になります。



大先輩から卒業して間もない若手OBまで揃っており、

中には十勝を代表する企業の役員や

国会議員経験のある方もいらしていましたので

実に多彩な顔ぶれにちょっとミーハー気分でした。

(写真も撮ったのですがUPは自重です)



私自身は何といっても新入会員ですので

名刺をもらっていただくだけでも光栄至極、

ご挨拶をさせていただくだけで緊張します。



とはいえ、同じ街で4年以上を過ごしたわけですから

共通の文化背景を持っている気はします。



宴の最後に校歌を歌いましたが

意外と覚えていました。

もちろん出席されていた方々も

覚えていらっしゃる方が多かったように思います。



懐かしくなって

帰り道にも口ずさんでしまったりしましたが

同門というのはそれだけで価値がありますね。



貴重な話も伺えて、とても有意義な時間でした。

また出席させていただければと思います。



201988(木)

生きることは


今日の北日本新聞にこんなニュースが掲載されていました。



「喜んで逝った」信じる   県内、救急隊に蘇生中止要請外部リンク



自分の最期をどう迎えるか、というのは

誰しも思うことでしょう。



ピンピンコロリ、などという言葉もありますが、

みながみな、そういう最期を迎えられるわけではありません。



遺される配偶者や家族に

なるべく負担をかけたくないと望まれる方も

とても多くいらっしゃることかと思います。



ですが医師には治療をする義務というものがあります。

本人の意思がはっきりしない場合には

たとえどのような形にせよ

延命措置を採らざるを得ない、というケースは当然あります。



リンクのニュースの場合には

生前からの明確な意思=リビングウィルがあり、

それを担当医がきちんと把握してくださっていたおかげで

ご遺族にとって後悔のない見送り方ができたとのことです。



しかしながら、その明確な意思というのが

口頭ではなかなか伝わらないということがあります。



どこまでを自分が望み、

どこからは望まないということについて

それぞれの意思を明確にしておくことも

いわゆる「終活」のひとつと言えるでしょう。



どう生きるか、ということとどう死ぬか、ということは

正反対のように見えて実は一体不可分なのかもしれません。



私の両親も、その思いから

リビングウィルを最近書面にしました。



権利や意思に関する書面の作成は行政書士の業務の一つですが

行政書士としてそれを手伝えたことを

ひそかに嬉しく思ったりしております。



遺される方の心身の負担をできるだけ軽くしてやりたい、

懸命に治療に当たってくれた医療関係者が

治療の義務と意思の尊重の狭間で苦しまないようにしてほしい、

リビングウィルはそのための書面でもあります。



人生の最期における自分の希望を

できるだけ明確にしておきたい、

リビングウィルのお手伝いを当事務所が誠心誠意お手伝いします。



201983(土)

ブラッシュアップ

日常×14

ご存知の方も多いかと思いますが、

民法が大改正されます。



中でも皆さんの生活に大きな影響を及ぼしそうなのが

相続法に関わる部分です。



配偶者居住権や自筆証書遺言の要件緩和など

新たに定められたり大幅な変更になったりしているものが多くあります。



既に施行されているものもありますが

来年に施行されるものもあって

今がまさにちょうど過渡期ということになります。



そういった部分こそ

行政書士がお役に立てる、立たなければならない部分ですので

知識をブラッシュアップしていかなければということで

行政書士会の十勝支部でやっていただいた

改正相続法の研修会に参加してきました。



画像



研修センターの周辺は十勝ならではののどかな風景ですが

改正相続法に精通されている先生の講義をみっちり数時間聴講し

自分の知識を深めていく時間は濃密です。



その後十勝支部の諸先生方と

今回のテーマだけでなく

様々な業務の情報交換をしながら親睦を深めるという

非常に有意義な研修会でした。



行政書士の業務は非常に地域性が強く出ますので

私にとっては聞くものすべてが生きた教材です。



ともあれ自分の知識を研鑽する機会は

今後もずっと求めていこうと思っています。



「終活」というものに関心が集まる昨今、

皆様のお役に立てればと思います。

遺言、相続、リビングウィル等々

何かありましたらお問い合わせください。



2019731(水)

ここにしかない事情

日常×14

北海道の児童・生徒の学力が相対的に低い、

ということは以前から言われています。



それが事実だと仮定したとき、

その原因は何なのか、はっきりしたことは私には言えませんが

(というか、一つではないでしょう)

一つ思っていたことがあります。



帯広市内に送迎できない家庭では

十分な学力増進のための対策は立てにくいのではないか、

ということです。



小学校、あるいは中学校の授業だけで

十分な学力が確保できるかと考えた場合、

私はそれは難しいだろうと思います。



それは公立の義務教育の性質上、

平均から一定以上外れた学力の児童、生徒に対して

その能力に見合った授業をすることは難しいからです。



どうしても平均近辺の学力を目安にして

授業せざるを得ないでしょう。

義務教育なんですから。



学力が一定以上高い(あるいは低い)生徒に特別に補習していたら

それはそれで問題になるはずです。



となると各家庭で塾なり家庭教師なりを使って

それを確保するしかなくなります。



子供だけで通える位置に住んでいる、

あるいは送迎できるだけの時間的、費用的コストを

保護者が負担できる、

というご家庭なら何とかなるかもしれません。



ですが1~2年間、週に2~3回の頻度で

何十kmも往復できるでしょうか。



しかも子供が授業を終えるまで

保護者は時間を潰さなくてはならないわけです。



朝早くから暗くなるまで畑仕事をした後に

市内中心部まで送迎して

いったん家に帰るなり街で時間を潰すなりしてください。

そしてそれを週に3回、何年間か続けてください。



そう言われたら

私にはとてもできませんと答えるでしょう。



となると家庭学習しかなくなるわけです。

でも子供は分からないところを質問することもできません。

極論すれば、分からないところが分からない、となるでしょう。



これで学力が伸びる子供がたくさんいたらその方が衝撃です。

なかなか伸びないでしょう、普通に考えて。



結果として、能力がある子供でも

その能力ややる気に見合った学習環境が与えられない、

ということが増えてくると私は思っています。



今、私は帯広中心部から30kmほどある農村部の

ご近所で同学年のお子様がいる家庭数軒で

ある一軒のお宅に場所だけ用意していただいて

出張個人指導のようなことをしています。



市内までは送迎できないけれど

近所の○○さんところなら車で5分だから、

という感じで集まっています。



画像



私の方は、十勝らしい田園風景の中を

ああ、今年の小麦はどうなのかなぁなどと考えながら

車を走らせております。



中学主要教科は全て指導できますから

そのお子さんたちの総合的な学習指導を

私が全て見ている感じになります。



大人数は目が行き届かなくなりますが

数人程度ならかえって効率よく指導できるというメリットもあります。



北海道に移ってしばらくは

北海道の受験事情をよく知りませんでしたが

5年ほどいますのである程度受験指導もできるようになりました。



東京の塾、予備校の講師で培った経験を

こういう形で十勝に還元できれば

私にとっても喜びになります。



関心のある方はいつでもお問い合わせください。



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行政書士法人とかちパートナーズ
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