昨夜も風が強く、
寝床で目を閉じていても
轟音のような風の音がしていました。

朝になって風もやみ穏やかな好天です。
山頂の上には雲がかかっていますが
日高も鮮やかに聳え立っています。


さて、今月の4/20(木)と4/26(水)ですが
どちらもご予約分のみの営業をいたします。

普段は定休日にさせていただいている曜日ですが
ご予約をいただければご用意できますので
普段お休みが重なっている方などいらっしゃいましたら
ぜひこの機会にお越しください。

当店は女性のお客様の割合が高く
男性のお客様がいらっしゃる場合でも
女性連れ(ご夫婦、カップルなど)であることが多いようです。

量的に物足りないということはないはずなのですが
立地や野菜の多い献立が主ということがあるのでしょうか。

そんな当店ですがもちろん例外もあります。

昨日お越しくださったお客様は
パパと小さな男の子の二人連れ。

お母様はご用事でお出かけだったのでしょうか、
二人並んで仲良くビュッフェを召し上がっていらっしゃいました。

「グリーングリーン」という童謡で

”ある日パパと二人で語り合ったさ”

という歌詞があったように思いますが
まだ語り合うまではいかなくても
パパと二人でお出かけして食事というのも
お子様にとってはちょっと新鮮でいいものかもしれませんね。

もちろん大歓迎ですので
お子様用の椅子や食器など
どうぞご遠慮なくお申し付けください。

本日も11時よりビュッフェをご用意してお待ちしております。

学生のころヘルマン・ヘッセの
「春の嵐(ゲルトルート)」
という小説を読んだことがあります。

事故で身体に障害を持つようになった主人公と
その親友が同じ女性を愛するという話でしたが
印象に残っているのはその悲恋ドラマよりも
作中に出てくる哲学的な表現でした。

”人間生活の中でだいじなことは、
どうにも避けようのない運命を自覚をもって受けいれ、
善いことも悪いことも心ゆくまで味わいつくし、
外面的な運命とともに、内面的な、もっと固有の、
偶然とはいえない運命に打ち勝つこと”

避けようのない運命に不平不満を言ったところで
それは何にもなりませんから
それはその通りだよなぁとは思うのですが
人間そんな簡単にはいかないものでもありますよね。

ここ数日、とても風の強い嵐のような日が続いています。
大気が不安定なのでしょう。

コンタクトレンズを使用している身としては
土埃がとても辛いのですが
天候ももちろん避けようがありませんから
これはもう受け入れるしかないですね。

さて本日は土曜日ですので
ビュッフェランチでお待ちしております。

何日間かとても温かくて
これはまた春が一気にやってきたなと思っていたら
やはり寒の戻りのように少し寒くなりました。

北海道でも三寒四温はあるようです。

さて本日ですが
開店直後から大変多くのご予約をいただいており、
空席がわずかになっております。

お昼過ぎ早々には
受付を終了させていただくことが予想されますので
お出かけの際はお電話で空席状況をお問い合わせいただけると幸いです。

また4/10(月)と4/14(金)は
貸切営業
となっておりますのでその旨ご了承ください。

道端の雪の高さが日に日に低くなっていきます。
そろそろ春掘り長芋の収穫が始まるころでしょうか。

当店の平日のランチは
ご飯かパンか選んでいただく形ですが
今日の当店のご飯は

「カニとホタテの炊き込みご飯」


です。
おいしそうに炊き上がってます。

お待ちしております。