2019年8月16日(金)
夏の1冊 その3
小熊英二【編著】『平成史』河出書房新社2019年
地方と中央―「均衡ある発展」という建前の崩壊 中澤秀雄
ハコモノ中心主義、補助金への画一的な依存、市民の内発的取組みの不在、人やソフトウェアへの投資の不在。同時代において、これらの指摘から自由であると胸を張れる自治体は、日本全体でいったいどれくらいあったのだろうか。少数の先進まちづくり自治体以外には共通する病弊だったはずだ。(257ページ)
地方と中央―「均衡ある発展」という建前の崩壊 中澤秀雄
ハコモノ中心主義、補助金への画一的な依存、市民の内発的取組みの不在、人やソフトウェアへの投資の不在。同時代において、これらの指摘から自由であると胸を張れる自治体は、日本全体でいったいどれくらいあったのだろうか。少数の先進まちづくり自治体以外には共通する病弊だったはずだ。(257ページ)
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