201019(土)

新年の旅(街歩き)14「七戸・青森・津軽編」その2~七戸町役場から~

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新年の旅(街歩き)14「七戸・青森・津軽編」その2~七戸町役場から~

この旅は、とりあえず待ち合わせ場所と
日時を決めて・・
<今回は七戸(青森県)町役場 1/4(月)午前10時>
そのあとの事は、一切決めてません!

集合してから、バスなどの便があるところへ
その時の気分で動いていきます。
私たちが旅している街は、決して観光地とは
言えない所がほとんど!
地元住民から見ると「なぜ、こんなとこ歩いてるの?」
と思うかもしれませんね?
そう、かなりマニアックなのでしょうね!

でも・・そんな観光地とは言えない街にも
人が住み、生活している限り、必ず、そこには
歴史や文化があり・・他の地域から来た人間に
とって、何かしらの発見があります。
初めての街を歩けば、けっこう全国を旅している
私たちにも知らなかった事が山ほどあるのに
驚かされます。そんな”発見の快感”がやめられず
14年間この旅を続けているのでしょう!

早朝6時前に青森駅に到着!
駅そばを食べた後、七戸方面へのバスが出ていそうな
東北本線野辺地駅へ向かいます!
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ありました。七戸行きバス停(9時30分発)
七戸町役場前も通るとのこと。10時前に到着可能!

過去13回の役場集合の中で、途中で会ってしまった
のは2回だけ、できるだけ相手が使いそうなルートを
避けて、交通機関を選んでいるのです。

トップの写真が「七戸町役場」
平成の大合併で七戸町と天間林村が一緒に
役場は、なんと明らかに小さい方の旧天間林村役場!

神奈川県からやってきた太郎は少し遅れながらも無事、到着!
(もちろん、別のルートで来ました)

さて、そろったところで街歩き開始!
役場は市街地から離れているので、バスで中心地まで移動・・
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<七戸中央バス亭>
青森・岩手にまたがる南部地方には
一戸から九戸(四戸は除く)まであります。
その中で一番有名なのは八戸!
戸の付く町は、どこも歴史がありますが・・七戸は旧城下町。
街なかには古い造り酒屋や和菓子屋などもあり
昔の賑わいが感じられます。
画像
<七戸城跡も残っていました>
画像
<城跡から七戸市街地を望む>

さて次はどこへ?
十和田市行きのバスがすぐに来るということ
なので、乗ることに!
城下町七戸をぬけ、約20分
十和田市街に入ると雰囲気が一変!
街の規模が大きいのもあるけど
広い道路に碁盤の目状の街並み
東北地方の町のイメージではない!
画像
<十和田市中心市街地>
広い道路に、桜・松並木
画像
<日本の道百選に選ばれた「十和田官庁街通り」>
なんと、ここ十和田市は江戸時代の開拓の時
都市計画に基づいて造られた街だということに驚き・・!
最近の計画都市”つくば”のような街なみが
江戸時代に造られとは・・!

十和田市には「十和田観光電鉄」という私鉄
が走っています。
画像
ローカル私鉄にはぜひ乗ってみたい・・ということで
・・次の行き先は三沢!

♪みちのくの車窓から♪
約30分の電車の旅、古牧温泉が見えてきたら
終点の三沢駅
画像
こちらの駅舎は「昭和レトロ」な雰囲気を
かもし出していました。

米軍基地のある三沢市
駅から中心市街地までは結構離れている様子
歩けない距離でもない?
思いきって歩いてみることに・・
画像
約30分の散歩!思いのほか遠かった!
米軍基地のゲート周辺が栄えていました!
画像
街なかには両替所も・・
英語表記、独特な店のセンス・・
沖縄や横須賀などと少し同じにおいがします。

七戸町・十和田市・三沢市、半径30キロ圏内
にある3つの街、それぞれにまったく個性が違って
面白かった~!

    ~次回その3へつづく


新年の旅(街歩き)「七戸・青森・津軽編」その1へ

「新年の旅」の詳細、過去の記録は・・
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はじめましてエゾリスのカンタと申します。一昨年この森の住人になったご主人様がボクのことをこう呼んだのでボクの名前は「カンタ」だと思いました。どうぞよろしく。好きなものは「クルミ」です。嫌いなものはカラスくんとキツネさんです。怖いんだもの。得意なことはカラマツの枝から枝へひとっ跳びすることです。

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