2010年1月11日(月)
新年の旅(街歩き)「七戸・青森・津軽編」その4~黒石「こみせ」を歩く~
旅×494
青森から、いつものごとく
五所川原行きのバスがすぐにあったので
乗ることに。約1時間のバスの旅!
青森の市街地を抜けると”いきなり山村風景に・・
バスは集落を縫うように、曲がりくねった細い道を走ります。しばらくすると、小さな峠を越え”津軽平野が広がってきます。左手に岩木山を眺めつつ、バスは五所川原市内に入って行きました。
五所川原の街は典型的な地方都市
街なかは、すこし寂しげ・・はるか彼方の
郊外に大きなイオンショッピングセンターが
見えていますが・・!
街歩きの途中「立倭武多の館」というのがあったので
寄ってみました。
<五所川原、たちねぶたのミニチュア>
この地方で400年以上続いていたお祭りですが
大正時代に一度、姿を消してしまいました。
しかし、1998年、発見された”ねぶた”の設計図と
写真をもとに、復活!現在は8月初めに「立倭武多(たちねぶた)祭り」として、高さ7メートルものねぶたが街を練り歩くそうです!
次回は、このお祭り・・ぜひ見てみたいですね!
駅で次の移動手段を探します!
15分後に「リゾートしらかみ1号」弘前行き
というの発見!全席指定の展望列車だそうです。
秋田から日本海沿い(五能線)を4時間かけて
走ってきました。お疲れ様です!
車内は窓が広く、展望デッキもついています。
乗車後10分程したら、何やら始まりました!
語り部さん・・登場!
「津軽の昔話をお話します。」
むか~し、むか~し、あったずもな♪・・
--省略--
・・どっちばれ!
津軽弁で二つのお話を聞かせてくれました。
JRの粋なはからいですね!最初から乗ってれば
「津軽三味線の生演奏」も聞けるとのこと。
そうこうしているうちに・・列車は弘前へ
ローカル私鉄「弘南鉄道」が出ている、ということ
なので終点、黒石まで行ってみることに・・
<トップの写真は>
「黒石の伝統的町並み保存地区(こみせ通り)」
弘前から約30分、台地の上にこじんまりとした
なつかしい街並みの”黒石”
歩いてまわるのにはぴったしの街です!
駅から徒歩15分で「こみせ通り」へ
こみせ(小見世)とは江戸時代版アーケード
当時の商店が、雪や雨風からお客さんを守るため
店の敷地の一部を通路として開放したのが、はじまりで
いまに至っています。
この町の人たちの、こころの温かさが伝わってきます。
~こみせ通り~
この街並みが300mほど続きます
<中村亀吉酒店>
歴史のある造り酒屋が数軒あり、雰囲気があります。
<ガラス窓の入った通路もあります>
<こみせ風に作られた新しいお店>
街ぐるみで”こみせ”の景観保存にがんばってる様子
消防の櫓と車庫が素敵だったので
中には、消防車が入ってました。現役です!
お昼は食べたのですが・・街のあちこちに「黒石やきそば」
の看板があるので・・
つゆ焼きそば~??
いただきます~!
カツオ出汁の和風スープに焼きそばが入ってます。
まずはスープをすこし頂いてからそばを食べます。
そばは平麺にソースが絡んでます。
食べ進んでいくと、スープとソースが合わさって
今までに食べた事のない、何とも不思議なコンビネーション
けっこう、イケますね!これ・・!
「黒石やきそば&つゆ焼きそば」
お店のマップも作って、現在ご当地グルメとして売り出し中
~次回その5へつづく~
新年の旅(街歩き)「七戸・青森・津軽編」その1へ
新年の旅(街歩き)「七戸・青森・津軽編」その2へ
新年の旅(街歩き)「七戸・青森・津軽編」その3へ
「新年の旅」の詳細、過去の記録は・・
café&宿カンタベリーのホームページの「旅のページ」から
入って「街歩きwith太郎」をご覧ください。
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五所川原行きのバスがすぐにあったので
乗ることに。約1時間のバスの旅!
青森の市街地を抜けると”いきなり山村風景に・・
バスは集落を縫うように、曲がりくねった細い道を走ります。しばらくすると、小さな峠を越え”津軽平野が広がってきます。左手に岩木山を眺めつつ、バスは五所川原市内に入って行きました。
五所川原の街は典型的な地方都市
街なかは、すこし寂しげ・・はるか彼方の
郊外に大きなイオンショッピングセンターが
見えていますが・・!
街歩きの途中「立倭武多の館」というのがあったので
寄ってみました。
<五所川原、たちねぶたのミニチュア>
この地方で400年以上続いていたお祭りですが
大正時代に一度、姿を消してしまいました。
しかし、1998年、発見された”ねぶた”の設計図と
写真をもとに、復活!現在は8月初めに「立倭武多(たちねぶた)祭り」として、高さ7メートルものねぶたが街を練り歩くそうです!
次回は、このお祭り・・ぜひ見てみたいですね!
駅で次の移動手段を探します!
15分後に「リゾートしらかみ1号」弘前行き
というの発見!全席指定の展望列車だそうです。
秋田から日本海沿い(五能線)を4時間かけて
走ってきました。お疲れ様です!
車内は窓が広く、展望デッキもついています。
乗車後10分程したら、何やら始まりました!
語り部さん・・登場!
「津軽の昔話をお話します。」
むか~し、むか~し、あったずもな♪・・
--省略--
・・どっちばれ!
津軽弁で二つのお話を聞かせてくれました。
JRの粋なはからいですね!最初から乗ってれば
「津軽三味線の生演奏」も聞けるとのこと。
そうこうしているうちに・・列車は弘前へ
ローカル私鉄「弘南鉄道」が出ている、ということ
なので終点、黒石まで行ってみることに・・
<トップの写真は>
「黒石の伝統的町並み保存地区(こみせ通り)」
弘前から約30分、台地の上にこじんまりとした
なつかしい街並みの”黒石”
歩いてまわるのにはぴったしの街です!
駅から徒歩15分で「こみせ通り」へ
こみせ(小見世)とは江戸時代版アーケード
当時の商店が、雪や雨風からお客さんを守るため
店の敷地の一部を通路として開放したのが、はじまりで
いまに至っています。
この町の人たちの、こころの温かさが伝わってきます。
~こみせ通り~
この街並みが300mほど続きます
<中村亀吉酒店>
歴史のある造り酒屋が数軒あり、雰囲気があります。
<ガラス窓の入った通路もあります>
<こみせ風に作られた新しいお店>
街ぐるみで”こみせ”の景観保存にがんばってる様子
消防の櫓と車庫が素敵だったので
中には、消防車が入ってました。現役です!
お昼は食べたのですが・・街のあちこちに「黒石やきそば」
の看板があるので・・
つゆ焼きそば~??
いただきます~!
カツオ出汁の和風スープに焼きそばが入ってます。
まずはスープをすこし頂いてからそばを食べます。
そばは平麺にソースが絡んでます。
食べ進んでいくと、スープとソースが合わさって
今までに食べた事のない、何とも不思議なコンビネーション
けっこう、イケますね!これ・・!
「黒石やきそば&つゆ焼きそば」
お店のマップも作って、現在ご当地グルメとして売り出し中
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