いい温泉は連泊してゆったり楽しむのが理想です。
今回は同じ宿に2泊、周辺観光地には出かけず、黒川温泉でゆっくりしようと心に決めていました。
黒川温泉の街並み
渓流に沿った山間に統一された雰囲気の旅館や商店が所狭しと建ち並んでいます。大型観光ホテルやレジャー施設はありません。
いご坂・・この周辺に商店、お土産店が集まっています。
阿蘇地方の典型的な山里風情が漂う黒川温泉の街並み、特に何があるという訳でもありませんが・・とても癒されますね!
「パティスリー麓」というお店でブリュレをいただきました。
黒川温泉の観光協会からスカウトされて、こちらでお店を始めたみたいですね。
　今回宿泊している「新明館」と同系列の宿「山みずき」まで無料送迎バスが出ているということなので、行ってみました。
車で10分ほど、奥黒川温泉?的な場所にあります。
こちらの露天風呂にも無料で入れます。
渓流沿いの大きな露天風呂「幽谷の湯」は圧巻です。
広大な敷地内には離れタイプの宿「深山山荘」やレストランもあります。
湯上りにこちらの「みやまダイニング畔」で昼食。
中華を和風にアレンジしたようなランチメニューです。
食事の後はさらに温泉!
深山山荘宿泊者専用の温泉です。こちらも新明館に宿泊していると無料で入れます。
新明館前の雑貨店。
黒川温泉の街には情緒たっぷりのお店がいっぱい。
街を歩いているだけで何だか楽しくなります。
早めに部屋に戻って・・館内の温泉へ
川沿い右奥が新明館の岩戸風呂という露天風呂です。
2日目の夕食は”いろり料理”です。
鮎を焼いたり・・網で牛肉を焼いたり・・
山里の風情たっぷり。
夜は川沿いに竹灯籠の灯りが美しいので・・
ぶらぶら見学に行ってみました。
<トップの写真>
竹細工に灯りを入れて、川沿いを彩ります。
黒川温泉の「湯あかり」というイベント。
冬季間～3月下旬まで点灯中だそうです。
最終日の朝食。
まだまだ、ゆっくりしたいけど帰らなばなりません。
帰りは442号中津江村経由で八女ICから九州道に入ります。
昼過ぎに福岡空港到着。
ターミナル内ラーメン滑走路の一幸舎で博多ラーメンを食べ・・
搭乗口へ。
14:20発　JAL3515便　福岡ー新千歳(今年のJAL12フライト目)
北海道から2泊3日でこんな素晴らしい温泉を楽しめるなんて、夢のようです。海外から帰ってきたばかりという事もありますが、日本の温泉、おもてなし、和食・・は世界一ですね!「また来年も黒川温泉に泊まれるように頑張ろう」という気持ちになりますね!

朝、中札内村を出発、夕方には九州の名湯「黒川温泉」へ(1)

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