2013年1月10日(木)
2013新年の旅17「気仙沼ー陸前高田ー釜石編」2~海と生きる・気仙沼~
旅×494
少し内陸にある市役所から
港沿いの市街地に向け歩きはじめます。
海が近づくにつれ空き地が増えてきます。
そして、最初、目に付いたのは・・
仮設店舗「南町紫市場」
お店の数が多く、活気を感じられる一方で
被災した街の規模の大きさも想像できます。
いよいよ気仙沼の中心市街地へ
一階部分が流された建物と基礎だけ残る場所
そして、建物が密集していたであろう
街の中心部は更地になっていました。
15年前に訪れたこの街の面影はまったくありません。
右手に見える「市営駐車場」には見覚えがあります。
大島行きのフェリーや観光船が発着していた桟橋
被災当時のままでしょうか?
港のそばにある「気仙沼復興屋台村」で
昼食にします。
建物はプレハブですが・・
あたたかさを感じるお店です。
海鮮丼セット
ここは、地元の人も集まり・・
人のつながりを感じられる場所です。
日本有数の水揚げ量を誇る”気仙沼港”のシンボル
巨大な魚市場は・・
屋上近くまで浸水しました。
気仙沼魚市場から南気仙沼駅にかけての
市街地を歩いてみます。
このあたりは津波の勢いが強かったと思われます。
残された基礎の区画が広いのを見ると・・
大きな建物まで流されたのでしょうか?
そして、先に見えるグリーンのシーツをかぶった
建物が今回宿泊するホテルです。
(トップの写真はホテルの最上階からの風景です)
南気仙沼駅がどこにあったのかわかりません。
ようやく見つけたのはホームらしき跡だけ・・
駅周辺もかなりの規模の市街地があったはずですが・・
南気仙沼駅近くの国道から
鉄道の代替として運行されているBRT(bus rapid transit)
に乗って隣町の本吉町を往復
夜はこちら・・
提灯のあかりに誘われて・・
お昼と同じ「復興屋台村」へ
プレハブ居酒屋です。
10人も入ればいっぱいのお店ですが・・
もちろん海の幸は絶品!
こちらは気仙沼のホヤ!
店主とお客さんとの距離が近くていいですね。
この町で民宿を営んでいたという店主
津波で流されてしまったということです。
「このお店はとても素敵です。また来ます。」
と言いつつも、宿を再開される事も願っています。
出発の日に見た気仙沼港
少しずつですが・・
確実に漁船が戻ってきているのでしょうね!
観光案内所で買ったお土産の袋に
大きく書かれていたのは・・
「海と
生きる
気仙沼」
この街を歩いてみて、この言葉の意味が奥深く
重みのあることを感じました。
~その3(陸前高田へ)へつづく~
2013新年の旅17「気仙沼ー陸前高田ー釜石編」1~今年は気仙沼集合~へ
2013新年の旅17「気仙沼ー陸前高田ー釜石編」3~陸前高田を歩く~へ
2013新年の旅17「気仙沼ー陸前高田ー釜石編」4~大船渡のかもめが~へ
2013新年の旅17「気仙沼ー陸前高田ー釜石編」5~釜石の高台から海~へ
2013新年の旅17「気仙沼ー陸前高田ー釜石編」6~大槌・宮古、お土産~へ
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海が近づくにつれ空き地が増えてきます。
そして、最初、目に付いたのは・・
仮設店舗「南町紫市場」
お店の数が多く、活気を感じられる一方で
被災した街の規模の大きさも想像できます。
いよいよ気仙沼の中心市街地へ
一階部分が流された建物と基礎だけ残る場所
そして、建物が密集していたであろう
街の中心部は更地になっていました。
15年前に訪れたこの街の面影はまったくありません。
右手に見える「市営駐車場」には見覚えがあります。
大島行きのフェリーや観光船が発着していた桟橋
被災当時のままでしょうか?
港のそばにある「気仙沼復興屋台村」で
昼食にします。
建物はプレハブですが・・
あたたかさを感じるお店です。
海鮮丼セット
ここは、地元の人も集まり・・
人のつながりを感じられる場所です。
日本有数の水揚げ量を誇る”気仙沼港”のシンボル
巨大な魚市場は・・
屋上近くまで浸水しました。
気仙沼魚市場から南気仙沼駅にかけての
市街地を歩いてみます。
このあたりは津波の勢いが強かったと思われます。
残された基礎の区画が広いのを見ると・・
大きな建物まで流されたのでしょうか?
そして、先に見えるグリーンのシーツをかぶった
建物が今回宿泊するホテルです。
(トップの写真はホテルの最上階からの風景です)
南気仙沼駅がどこにあったのかわかりません。
ようやく見つけたのはホームらしき跡だけ・・
駅周辺もかなりの規模の市街地があったはずですが・・
南気仙沼駅近くの国道から
鉄道の代替として運行されているBRT(bus rapid transit)
に乗って隣町の本吉町を往復
夜はこちら・・
提灯のあかりに誘われて・・
お昼と同じ「復興屋台村」へ
プレハブ居酒屋です。
10人も入ればいっぱいのお店ですが・・
もちろん海の幸は絶品!
こちらは気仙沼のホヤ!
店主とお客さんとの距離が近くていいですね。
この町で民宿を営んでいたという店主
津波で流されてしまったということです。
「このお店はとても素敵です。また来ます。」
と言いつつも、宿を再開される事も願っています。
出発の日に見た気仙沼港
少しずつですが・・
確実に漁船が戻ってきているのでしょうね!
観光案内所で買ったお土産の袋に
大きく書かれていたのは・・
「海と
生きる
気仙沼」
この街を歩いてみて、この言葉の意味が奥深く
重みのあることを感じました。
~その3(陸前高田へ)へつづく~
2013新年の旅17「気仙沼ー陸前高田ー釜石編」1~今年は気仙沼集合~へ
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