旅(503)

1日じっくりと鳳凰古城の街並みを散策します。
ホテルのベランダから陀江を望む。
「跳岩」石を並べただけの橋は観光客に人気です。
城壁沿いの通り「老菜街」
ここより内側が城内になります。
石畳の街並みは古き良き中国ですね。
ミャオ族の民族衣装店
露天が並ぶ観光どおり。
ミャオ族のおばあさんが刺繍をしています。
梅の花と鳳凰の街並み
舟が浮かぶ川沿いの街並み
中国人には有名な観光地のようですが・・
鳳凰の街中では外国人観光客をほとんど見かけません!
赤い傘が良い雰囲気をかもし出す素敵な路地裏!
台湾の仇分(ジュウフン)を思い出します。
夕食は川沿いの食堂で「竹筒飯」をいただきます。
もち米を使ったおこわみたいな感じ?
日本の食文化のルーツかもしれませんね。
日が暮れてたので・・高台の公園から街の全景を眺めます。
「紅橋」
「北門城楼」
鳳凰古城は本当に「中国で最も美しい街」かもしれません。
日本人を含め外国人観光客が少ないのが不思議です。

～その(5)へつづく～

2017武陵源・鳳凰・広州(1)～帯広から3回乗り継ぎ張家界へ～
2017武陵源・鳳凰・広州(2)～絶景の世界遺産・武陵源風景名勝区～
2017武陵源・鳳凰・広州(3)～張家界からバスで5時間、鳳凰古城へ～
2017武陵源・鳳凰・広州(5)～銅仁空港から広東の省都・広州へ～
2017武陵源・鳳凰・広州(6)～「食は広州に在り」は本当?～


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張家界(武陵源市街)から長距離バスで・・
今回の旅の目的地・中国で一番美しい街と言われる
「鳳凰古城」へ向かいます。
8時30分発のバス、鳳凰までは約5時間掛かります。
張家界市街を経由して、いくつもの山里を通り抜け・・
高速道路も経由、午後1時過ぎに鳳凰のバスターミナルに到着。
新市街にあるバスターミナルから歩くこと30分
川沿いに美しい街並みが見えてきました。
鳳凰での宿はこの川沿いの一等地にあります。
「鳳凰城酒店」伝統的な建物のこちらに2泊します。
目の前が陀江(鳳凰の旧市街を流れる川)と城壁の素晴らしいロケーションです。
午後3時・・かるく街を散策します。
まずは「木の橋」を渡って城壁沿いの街並みを歩きます。
「紅橋」という屋根付き(内部が商店街)の橋のふもとで
ミャオ族の民族衣装を着たお姉さんたちを発見。
こんな衣装を着て、スマホいじってる?
紅橋から鳳凰の街の最深部を望みます。
川沿いの情緒ある街並みですね!
ぶらぶらしている間に街の灯りがともり始めました。
赤ちょうちんも風情たっぷり・・
夕食は人がいっぱい入っているこちらのミャオ族料理のお店で・・
川海老の炒め物
レストランを出ると・・目の前の夜景が素晴らしいこと!
路地裏もなかなかいい雰囲気です。
陀江沿いのライトアップを楽しみながら、宿に戻ります。
他では見たことがない風情のライトアップ。
宿の近くの「雪橋」から

～その(4)へつづく～

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2017武陵源・鳳凰・広州(2)～絶景の世界遺産・武陵源風景名勝区～
2017武陵源・鳳凰・広州(4)～中国で最も美しい街”鳳凰古城”～
2017武陵源・鳳凰・広州(5)～銅仁空港から広東の省都・広州へ～
2017武陵源・鳳凰・広州(6)～「食は広州に在り」は本当?～

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世界遺産に登録されている「武陵源風景名勝区」
エリアがあまりに広いため、隈なく見て回るには1週間はかかってしまいそうです。
今回は2日間で必見ポイントだけ押さえてみます。
2日目は宿から近い「武陵源ゲート」から入場
入園料は4日間有効で136元(約2250円)
まずはシャトルバスで百龍エレベーター麓まで乗車。
この日もあまり天候が良くなく、周辺は雲に覆われています。
「百龍エレベーター」
屋外のエレベーターとしては世界一の高さ
断崖絶壁を330m、1分で一気に駆け登ります。
もちろん窓はガラス張りで・・怖すぎる!
<トップの写真>エレベーターの頂上から
頂上周辺は雪になっています。
ここから先のシャトルバスは何と運休!
「天下第一橋」
寒いので・・生姜湯で温まります。
そして、昼食にも温かい麺。
「楊家界」という所までやって来ましたが・・
その先のバスがありません。次の目的地「天子山」までは約10キロ、歩いて行くにも厳しそう。
　タクシードライバーが声をかけてきました。「200元で行ってあげるよ」・・と、いくら雪道でも高すぎるので130元まで値切って乗り込みました。
途中、車が立ち往生。滑ったので慌ててチェーンを巻いてるみたいです。
この雪道を夏タイヤで走っていたとは・・
そんなこんなで、1時間かかって「天子山」へ
ここもかなりの積雪。
「石家槍景区」
運良く雲が取れて、奇岩の絶景が見え始めました。
「仙女散花」
雪化粧もなかなか趣きがありますね!
「天子山ロープウェイ」で今度は下り。
前日のロープウェイ以上にとんでもない所を通っています。
下山後は武陵源市街を散策。
「渓布街」という観光街はライトアップが素敵!
初日はここで夕食。
そして2日目、プルマン張家界の中華レストランで
「土家三下鍋」をいただきました。
この地に暮らす少数民族トゥチャ族の鍋料理です。

～その(3)へつづく～

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JALのマイルが2月いっぱいで期限切れ・・
そこで先月、ふらっと中国に行ってきました。
以前から気になっていた「中国で最も美しい街」が一番の目的地です。
10時15分発　JAL570便　帯広ー羽田
前日からの雪も降り止み、無事定刻どおりの出発です。
羽田到着の20分ほど前・・平行して飛行中のJAL機
富士山をバックに、絵になる光景です。
羽田空港国際線ターミナル
約2時間の乗り継ぎで上海へ
14時35分発　JAL085便　羽田ー上海(浦東)
この日は一日で3便を乗り継ぎます。
無事にこの便も定刻どおりの出発。
上海・浦東国際空港第一ターミナル
一度、中国に入国して国内線へ
中国東方航空　張家界行き
19時40分発　MU5375便　上海(浦東)ー張家界
機材はエアバスA320ですが・・古いです。
なんと座っている椅子のクッションが外れてしまいました!
さらによく揺れます!でも、何とか少しの遅れで無事到着。
22時30分　張家界空港
ホテルへは送迎の車をお願いしていたので・・
武陵源市街にある宿には日が変わる前に到着できました。
「プルマン張家界ホテル」
とにかく疲れました。
青島ビールでほっと一息!

「武陵源風景区」は上海から飛行機で2時間半、
張家界空港から車で約1時間です。
中国内陸部、湖南省張家界市にあります。
翌朝さっそく観光に出かけます。
武陵源は広大なエリアに展望スポットが散らばっています。
この日は「張家界ゲート」から入場。
「黄石賽ロープウェイ」
公園内の無料シャトルバスに乗ってロープウェイ乗り場へ
何も考えずに乗ってみたら・・
とんでもない場所を空中散歩、高所恐怖症の方は不可能です。
前日から寒気が流れ込んでいる様子。
標高1092mロープウェイ頂上は氷の世界になっていました。
楼閣も凍りついています。
足元に注意しながら・・1周約1時間の遊歩道を散策。
5本の指のような形をした「五指峰」
今まで見たこともない壮観な風景
枝に着いた氷の重さで、木がバタバタと倒れています。
倒木を避けながらの散策はとてもサバイバル!
そんな中、中国リスと遭遇・・なにか欲しそうに寄ってきました。
「飛雲洞」徐々に雲はとれて来ましたが・・
遊歩道を1周するのに2時間近くかかってしまいました。
「摘星台」
霧氷の武陵源風景区・・
想像を超える立体感に感動!

～その(2)へ続く～

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名古屋の朝は”モーニング”から
名古屋駅前のビルに入っている「リヨン」という喫茶店です。
コーヒー一杯の値段であんバタートーストとおかきが付いてきます。
駅から長い地下街を通り抜け・・徒歩約20分
「ノリタケの森」
ノリタケミュージアムでは製造工程の見学や歴代作品の展示など
見ごたえのある博物館です。名古屋は有名企業の産業博物館が面白い!

お昼、名古屋駅地下エスカで「きしめん」を食べて・・
午後からは超定番スポットの見学です。
「名古屋城」です。さすがに観光地としての風格があります。
訪れているのは半数以上が外国人でした。
復元工事中ですが・・一部公開されている「本丸御殿」
襖絵が素晴らしかった!一見の価値があります!

定番スポットその2・・「名古屋テレビ塔」
日本初の集約電波塔だということです。
どうしても札幌・大通公園をイメージしてしまいますね!
展望台から久屋大通。

名古屋の下町「大須観音」
参道の商店街がなかなか面白かった。
一見昔ながらの雰囲気ですが・・
台湾、ブラジル、トルコ、韓国・・各国の料理店
無国籍な街になっています。

夜は栄で手羽先の有名店「風来坊」へ
スパイシーで美味しかった!

2泊3日はあっという間、最終日です。
地下鉄東山線で終点・藤が丘へ、そこでリニモに乗り換え
こちらで下車。

「トヨタ博物館」に行きます。
ロビーを入ってすぐ・・「2000GT」がお出迎え。
館内にはトヨタだけじゃなく日系他メーカーと欧米メーカーの
歴代名車が展示されていました。一度にこれだけの名車が見られる
のはここだけかも?じっくり見ていると時間がいくらあっても足りない!
館内のレストランで・・トヨタ博物館名物のカレー

午後2時過ぎ、そろそろ空港へ向かいます。
藤が丘からセントレア(中部国際空港)行き
所用約50分です。

空港内で見つけた「味仙」で・・
名物・台湾ラーメン・・激辛だけど美味しい。
病みつきになりそう!
「セントレア展望デッキ」から
はじめて利用する空港なので、あちこち見学して
スカイマーク17:50発の新千歳行きで北海道に帰ります!


LCCでふらっと”名古屋”に行ってきました(1)

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