旅(504)

マレーシアの古都・マラッカ
イスラム教のスルタンが支配する王国がホルトガル、オランダ、イギリス、日本・・と統治者を変えていきました。入植した華僑の文化とマレー、欧州の文化も交じり合った異国情緒たっぷりな街です。
「マラッカ・スルタンパレス」
マラッカ王国時代の宮殿を再現。
蝋人形を使って当時の様子も再現。

マラッカ観光の中心地「オランダ広場」
20年前に訪れた時に比べると・・かなり華やかになっています。
カラフルにデコレートされたトライショーがいっぱい。
夜になるとこんな事になってしまいます。
マレーシアでもポケモン、キティ、ドラえもんは大人気!
人気の手作りアイスクリーム屋台
オランダ広場周辺の朱色の街並み
マラッカ川とザビエル教会
何気ないマラッカの街並み
カンボン・クリン・モスクのある通り

昼食はジョンカーストリートにある「ジオグラファー・カフェ」で・・
雰囲気も食事も・・観光地ということで洗練されています。

当時、交易で財を成した華僑の邸宅が並ぶ・・
「ヒーレン・ストリート」<トップの写真>
現在、骨董品店の建物内部はこんな感じ。
間口が狭く、奥行きが広い・・京の町屋のようですね!
「ババニョニャ・ヘリテージ」
華人とマレー人の文化が融合した”プラナカン”発祥の地です。
内部は英語のガイド付きで見学できました。

～vol.13へつづく～

2016ブルネイ・ボルネオ島・マレー半島vol.1～ブルネイへの長い空旅～
2016ブルネイ・ボルネオ島・マレー半島vol.2～首都BSBと水上集落を歩く～
2016ブルネイ・ボルネオ島・マレー半島vol.3～エンパイア ホテルで優雅に～
2016ブルネイ・ボルネオ島・マレー半島vol.4～船で免税の島・ラブアンへ～
2016ブルネイ・ボルネオ島・マレー半島vol.5～コタキナバルの街を歩く～
2016ブルネイ・ボルネオ島・マレー半島vol.6～ラフレシアの花が見たい～
2016ブルネイ・ボルネオ島・マレー半島vol.7～北ボルネオ鉄道と天狗猿～
2016ブルネイ・ボルネオ島・マレー半島vol.8～ボルネオ島からペナン島へ～
2016ブルネイ・ボルネオ島・マレー半島vol.9～20年振りのジョージタウン～
2016ブルネイ・ボルネオ島・マレー半島vol.10～壁画アートとテロッパハン～
2016ブルネイ・ボルネオ島・マレー半島vol.11～マリンドエアでマラッカへ～
2016ブルネイ・ボルネオ島・マレー半島vol.13～KLペトロナスツインタワー～
2016ブルネイ・ボルネオ島・マレー半島vol.14～KLムルデカ広場とBirdpark～
2016ブルネイ・ボルネオ島・マレー半島vol.15～アジア有数のKLIAから帰国～

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ペナン国際空港から再度、飛行機にて移動です。
マレーシアの航空会社・マリンドエアに挑戦。
格安の航空会社ですが・・搭乗カウンターにてチェックイン
荷物も無料で預けることができます。
LCCのようですが、実情はレガシーキャリア並み?
ペナンーマラッカ間のローカルフライトのため
ATR-72という小型のプロペラ機です。
(昨年、台北で墜落した復興航空と同型?)
もちろん徒歩にて搭乗!マニアとしては飛行機が近くで見れて嬉しい!
離陸後、ジョージタウンのビル群が眼下に・・
4泊5日のペナン島とお別れ!
機内では水が配られます。
1時間と少しで高度を下げ始め・・マラッカ空港に無事着陸。
もちろん歩いてターミナルビルへ
マラッカ空港は新しいのですが・・小さな空港。
市街地までの公共交通手段はタクシーのみ。
空港に待機していたタクシーがすべて出払ってしまったみたい?
そこで空港の職員が自分の車でマラッカ市内のホテルまで送ってくれるという話になりました。(もちろん謝礼はお支払いしました)

ホテルで少しくつろぎ・・
近くのインド料理店で遅い昼食。
マラッカの街中へ散歩に出かけます。
観光の中心地「オランダ広場」
すぐそばのマラッカ川周辺は観光スポットです。
オランダ広場からマラッカ川に架かる橋を渡るとジョンカー・ストリート(ショッピング・ストリート)です。
観光客であふれています。
雰囲気のありそうなこちらのカフェでいっぷく!
日が暮れて来ると、こちらのジョンカーストリートはナイトマーケットへ早変わり・・
昼間よりも人が増えてきました。

～vol.12へつづく～

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ジョージタウンの街中にはウォールアートがあちらこちらに
見られます。小物を使ったトリックアートのようになっていて
街歩きが楽しくなります。
猫の雑貨を販売しているお店の柱で見つけたアート
この猫が一番のお気に入りです。
子供が何か取ろうとしていますね・・
これ椅子は実物。
こちらもバイクはホンモノ。
あっ窓から猫がこちらを見ている～。

シャングリラホテルからジョージタウン市街へは約30分、ホテルの送迎バスを利用。市街からホテルへは路線バスで帰ってみます。
ガー二―ドライブで途中下車。
夜には屋台街として盛り上がります。
ラクサやカレー麺などをいただきました。

翌朝はホテルからジョージタウンとは逆方向、テロッバハンという町へ路線バスで出かけます。
素朴な島の漁村です。
観光客はほとんどいませんが・・
軒先の花がきれい!
バツーフェリンギへ戻る途中には
「トロピカル　スパイスガーデン」があります。
急斜面の園内を観葉植物や熱帯の花、スパイスを観賞しながら散策できます。
園内にあるレストラン
こちらで海と熱帯の森を見ながら昼食。

～vol.11へつづく～

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ペナン島の中心都市「ジョージタウン」
イギリス統治時代の建物とマレー・中華系、インド系、アラブ系の文化がミックスした街並みで・・世界遺産に登録されています。
ペナンを訪れるのは実に20年振りですが・・
街の雰囲気があまり記憶に残っていません。
バスターミナルのあるショッピングモール「コムタ」は
なぜかよく覚えています。
ジョージタウンの街は徒歩にはちょっと広いのですが・・
がんばって歩いてみます。
まずはブルーマンションと呼ばれる
「チョンファッツィ　マンション」
プラナカン様式の豪華な建物、映画の撮影にも使われています。
壁を彩る美しい青が特徴的です。
ビクトリア・メモリアル時計台
この周辺にはイギリス統治時代の建物が残ります。
もう一つのプラナカン・マンション
ハイキ―・チャンにより建てられた「ペナン・プラナカンマンション」
内部は博物館として公開、19世紀当時の優雅な生活の一端が垣間見れます。
マレー半島部の街・バタワーズは目と鼻の先
約15分の距離をフェリーが頻繁に往復しています。
港近くにある水上集落
こちらは周姓一族の橋
陳姓橋、林姓橋、李姓橋・・・
同一姓でまとまって集落をつくっているのです。
リトルインディア
インド系スーパー・レストラン、ヒンズー寺院・・
この一角はまるでインド?どこの国に来ているのかわからなくなってしまいますね。
アラブ人街、アルメニア通り周辺
トライショーが集まるこの辺りはお土産屋、カフェなどが多く
観光の中心的な場所になっているみたいです。
イメージよりも広くて見ごたえのあるジョージタウンの街並み
2日間かけてゆっくり歩いてみました。

～vol.10へつづく～

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コタキナバル国際空港からマレー半島東海岸の島・ペナン島へ
この路線もエア・アジアです。
AK5323　13:20コタキナバル発　ペナン行き
コタキナバルーペナン間は約3時間の空の旅
離陸直後、コタキナバルの市街と泊まっていたホテルが見えました。
約1週間滞在したボルネオ島が離れていきます。
定刻どおり、ペナン国際空港へ到着。

空港到着ロビーのタクシーカウンターでホテルまでの車を申し込みます。
ペナン島4泊の宿泊先は「シャングリラ　ラササヤンリゾート」
空港からはジョージタウンの街を過ぎ、約1時間くらい
バツーフェリンギという地区にあります。
「ガーデンウィング　スタジオスイートルーム」
今回、コタキナバルでもシャングリラに宿泊していたためか?スイートルームにアップグレードしてくれました。
窓が広く、コーナーなのでとても見晴らしがいいです。
ビーチもすぐ近くに見えます。
ホテルのロビー
朝食はスパイスガーデンというレストランで・・
海亀のキャラクターもやって来ます。

バツーフェリンギは海岸沿いにリゾートホテルが立ち並ぶエリアです。
夕暮れ時のビーチ
夜のみオープンの屋台街
ビールは注文に来てくれて・・
あとは好きなものを好きな場所で買ってくるスタイルです。

～vol.9へつづく～

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