旅(504)

2016年12月23日（金）

2016ブルネイ・ボルネオ島・マレー半島vol.7～北ボルネオ鉄道と天狗猿～

旅×504

北ボルネオ鉄道のSLに乗るツアーがあったので参加しました。
コタキナバル郊外のタンジュンアル駅を午前10時に出発し
キナルート駅で停車、終点パパール駅で折り返す行程です。

車内は観光用に改修され豪華客車のようです。

北ボルネオ鉄道のエンブレム

古典的な方法で薪を入れているためか?
出発は20分ほど遅れました。
出発後すぐにお茶とお菓子が出てきました。

40分ほどでキナルート駅に到着

停車時間は1時間ほど

駅前の街並みと中国寺院を見学。
客車に戻ってみると、昼食の用意が出来ていました。

4段の重箱のようなお弁当です。

列車の旅の雰囲気たっぷり。
車内アナウンスがあり・・列車は終点まで行かずこの駅で折り返すようです。後で理由を聞くと燃料の薪が足りないとのこと。
何とも古典的な原因か!

午後から出発の「マングローブリバーサファリと蛍観賞」というツアーに参加

こんな船でジャングルクルーズ

川沿いの木々には・・

フクロウがいたり・・

テングザルも見る事ができました。

オヤジが腰かけて、たたずんでいるみたい?

夕景も美しいです。

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2016年12月22日（木）

2016ブルネイ・ボルネオ島・マレー半島vol.6～ラフレシアの花が見たい～

旅×504

今回、旅の目的の一つ・・ラフレシアの花を見る事!
コタキナバルの宿泊は4泊、市街地から車で20分ほど

岬の突端にある「シャングリラ　タンジュンアル　リゾート」

ホテルの敷地内からキナバル山を望むことが出来ます。

「ラフレシア」はこのキナバル山の麓に自生しています。
キナバル公園とポーリン温泉を訪れるツアーに参加すれば見られることがあるとの情報。
さっそく参加してみます。

今回のツアーガイド、英語オンリーです。

ナバル村で休憩。ここからキナバル山がきれいに見えるはずだが・・・

地元少数民族のマーケットもあります。

コタキナバル市街から約2時間
キナバル山への登山口「キナバル公園」を30分ほど散策

ラフレシアのオブジェがあったので・・
もし見れなかった時のために撮影!
さらに車で30分ほど・・
「ポーリン温泉」の近くでしょうか?

こんな幟が出てきて、車は止りました。
個人の私有地でラフレシアが開花中、30リンギット(約700)払えば見せてもらえるそうです。もちろん入園!

おおっ本当に咲いています。生ラフレシア

近くにあったラフレシアのつぼみ
花に成長するまで9か月かかり、咲いた花は7日ほどで腐敗することから幻の花とも言われています。花の大きさとしては世界最大、直径1メートルを超えるものもあります。
トップの写真は開花2日目

こちらは開花5日目の花です。
この園内には計3つの花が咲いていました。

昼食の後、ポーリン温泉へ
このうら山には、こんなつり橋

ちょと怖いんですけど・・ここまで来たら渡るしかない。

ホテルからの夕景。

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コメント(0)｜この記事のＵＲＬ｜2016-12-22 22:39:31

2016年12月22日（木）

2016ブルネイ・ボルネオ島・マレー半島vol.5～コタキナバルの街を歩く～

旅×504

ラブアン島からの船はコタキナバルのジュッセントン・ポイントという桟橋に到着しました。

桟橋沿いはレストラン街となっています。

コタキナバルは東マレーシア最大の都市でサバ州の州都
イギリス統治時代はジュッセントンと呼ばれていました。

ちょうど昼時だったのでガヤ通り(古くからの繁華街)にある人気店・イーフォンでラクサをいただきます。

人気店だけに本当に美味しい。

2日目の夜に訪れたナイトマーケット

サテーなどを焼くお店が並ぶエリア

果物エリア、このおじさんからマンゴーを買いました。

屋台で夕食。

3日目は午後から街歩き

ハンディクラトマーケット(フィリピーノマーケット)
雑貨・民芸品がところせましと並んでいてわくわくします。
大量に買ってしました。
セントラルマーケット前には庶民的な百貨店

すぐ横は港になっています。

さらに海沿いを歩くと・・新市街?

スリア・サバという小奇麗なショッピングセンターがあります。

ムスリムの多い国なのに・・クリスマス商戦全開ですね!

「スリ・ムラカ」というレストランでのニョニャ料理夕食
味付けが良く、最高に美味しかった。

4日目はサンデーマーケット

朝早くから昼過ぎまでガヤ通りに露天が並びます。

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2016年12月21日（水）

2016ブルネイ・ボルネオ島・マレー半島vol.4～船で免税の島・ラブアンへ～

旅×504

夢のような2泊3日のエンパイアホテルを後に・・
俗世間に戻ります。
タクシーで40分ほど・・ブルネイの港街・スラサムアラへ

「ムアラ港」
ブルネイ沖合に浮かぶマレーシア領・ラブアン島を目指します。

チケットを買って・・ブルネイを出国!

「スリ　ラブアン　ティガ号」高速船で約1時間。

ちょっとベタな船内?

予定時刻より20分ほど遅れて・・ラブアン港に到着です。

「ラブアン港ターミナル」
ラブアン島はフリーポート(免税の島)でマレーシア連邦直轄の島です。
最終目的地コタキナバルまで同日乗り継ぎができたのですが、なんか楽しそうな島なので1泊することにしました。

港の前の街並み
確かに免税店が多いですね。
戒律の厳しいブルネイでは販売していないお酒やたばこも免税なので
息抜きに来る人もいるのかな?

メインの通りは華やかですが・・一歩通りを入るとシャーターが閉まったままのお店や廃墟が目立ちます。
香港が中国に返還される時「香港に代わるフリーポートを・・」とマレーシア政府が開発したのが始まりだそうです。
結局うまくいかなかったのでしょうね。
日本のメガバンクの事務所もあったりして・・ネット上では資金が移動するけど、街中にはお金が流れてないような気もします。