旅(504)


20151224(木)

2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.7~ビンナラワ・ゾウの孤児園~

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2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.7~ビンナラワ・ゾウの孤児園~

スリランカで必ず行ってみたかった場所のひとつ
「ビンナラワ・ゾウの孤児園」
キャンディから西へ約30キロ、ビンナラワという町にあります。
早朝、宿を出発してバスターミナルへ
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コロンボ行きのローカルバスに乗り「ビンナラワに行きたい」と車掌さんに伝えます。
約1時間、カランドゥパナ・ジャンクションというところで降り、さらにバスかもしくはスリーウィーラーで約15分です。
時間かなかったので、行きはスリーウィーラーを使います。
(しかし、この運転手、自分にコミッションが入る?別のゾウ園に連れていきやがった。)
ひと悶着の末、なんとか無事ゾウの孤児園へ
町の商店でパンの朝食後、いよいよ入園。
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「ゾウの孤児園」入園料2500ルピー(日本円で2200円くらい)
ジャングルの中ではぐれてしまったり、親を亡くしたゾウを保護し育てている施設です。現在、100頭ほどが入園中。
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普段は森のこの広い場所に放されています。
朝9時30分からはミルクの時間。
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かわいい!飲む量は半端じゃないです。
10時からは近くの川で水浴びタイムが始まります。
園内から道路を挟んで反対側、約300メートル先の川まで歩いていくのです。これは見もの!
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道路を通行止めにして・・
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お土産商店を抜けると・・
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その先には茶色く濁った川。
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行儀よく並んで川に入っていく様子は圧巻!
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この時間、気温はすでに30℃を越えています。
水浴びは本当に気持ちよさそう!
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川沿いにはカフェやレストランが並んでいます。
ここからゾウの水浴びを見ながらのお茶もいいですね。
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じゃれ合う子供のゾウ
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親ゾウと一緒に散歩。
思い思いの時を過ごすゾウたち。
時間を忘れて眺めていたら、あっという間に2時間。
そろそろ、帰る時間?
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店のそばをゾウの群れが通っていく?
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ありえない光景です。

午後1時を過ぎてしまいました。
名残惜しいですが・・そろそろキャンディに帰らねば・・
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帰りはバスでカランドゥパナ・ジャンクションまで行き
キャンディ行きに乗り換えます。

vol.8へつづく

2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.1~千歳からタイ航空で南の島へ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.2~最古の仏教都市アヌラーダプラ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.3~千年前の古都・ポロンナルワ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.4~天空の都市シーギリア・ロック~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.5~世界遺産の石窟寺院ダンブッラ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.6~シンハラ王朝の古都キャンディ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.8~キャンディ王朝の象徴・仏歯寺~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.9~高原列車でヌワラ・エリヤへ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.10~紅茶畑広がる英国風の避暑地~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.11~コロニアルな港町・コロンボ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.12~旅の最終地点が”ゴール”~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.13~建築家ジェフリー・バワの作品~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.14~スリランカからバンコクへ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.15~14年振りのバンコクを歩く~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.16~カレーと紅茶と動物たち~


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20151223(水)

2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.6~シンハラ王朝の古都キャンディ~

×504

2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.6~シンハラ王朝の古都キャンディ~

ダンブッラを後に・・約100キロ離れた湖のほとり、高原の古都「キャンディ」に向かいます。
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インド製のTATA、このかわいい車で移動。
幹線道路沿いにいくつかの街を抜け、徐々に標高が上がっていきます。
途中、ランチ休憩。
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もちろんカレー定食。
「波乗りレストラン」と日本語の看板がかかっています。
オーナーと話をしてみると・・栃木で働いていた事があるとのこと。

最後の峠を登り切り、盆地のような所に入ると・・
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急に交通量が増えてきました。
キャンディの市街地です。
この日の宿泊はキャンディの中心部にほど近い
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「クロックイン・キャンディ」
荷物を置いてひと息ついた後、街なみ散策です。
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スリーウィーラーが並んでいます。
スリランカに来て約1週間・・一番の都会です。
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イギリス統治時代のコロニアル建築・クイーンズ・ホテル
ここから先が街の中心です。
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銀行・商店が立ち並ぶキャンディのメインストリート「ダラダヴィーディヤ」
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人波みが絶えません!
この通りにあるキャンディ・センターという新しいショッピングセンターの屋上からキャンディの街並みを眺めます。
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古都と呼ばれるように、四方を山に囲まれた落ち着いた街並み

キャンディ湖を見下ろす「キャンディ・レイク・クラブ」で「キャンディアン・ダンスショー」があるとのことなので行ってみます。
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スリランカを代表する伝統芸能です。
旅に出ると・・その国、その街の民族芸能は必ず観るようにしています。
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やっぱり皿まわしはあるのですね・・
ベトナム、インドネシアでもショーの一部にありました。
約1時間のダンスショー終了。
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最後は出演者総出でごあいさつ!

ショーが終わって外に出ると真っ暗
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キャンディ湖畔の夜景。
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ライトアップされた仏歯寺。
街中であろうとスリランカの夜は早いです。
店が閉まってしまわぬうちに、夕食を・・
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仏歯寺近くのミッドランド・デリというお店で・・
フィッシュ・カレーとナンなど
スリランカのカレーは奥深い?ひとつとして同じ味はありません。

vol.7へつづく

2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.1~千歳からタイ航空で南の島へ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.2~最古の仏教都市アヌラーダプラ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.3~千年前の古都・ポロンナルワ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.4~天空の都市シーギリア・ロック~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.5~世界遺産の石窟寺院ダンブッラ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.7~ビンナラワ・ゾウの孤児園~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.8~キャンディ王朝の象徴・仏歯寺~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.9~高原列車でヌワラ・エリヤへ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.10~紅茶畑広がる英国風の避暑地~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.11~コロニアルな港町・コロンボ~
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20151222(火)

2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.5~世界遺産の石窟寺院ダンブッラ~

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2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.5~世界遺産の石窟寺院ダンブッラ~

シーギリヤからタクシーで世界遺産の石窟寺院がある
ダンブッラに向かいます。
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ダンブッラ新市街
この日の宿泊先は市街地から10キロほど山に入った
今回の旅でもっとも贅沢なホテル
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建築家ジェフリー・バワが設計した「ヘリタンス・カンダラマ」
周辺の森と調和したリゾートホテルです。
(詳しくはバワの建築物特集で・・)
部屋に余裕があったのか?何とスイートルームに無料でアップグレードしてくれました。
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貧乏性には部屋が広すぎて落ち着かない?
お昼を食べはぐったので、とりあえず・・
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日本から持ってきた「豚汁うどん」でも食べよう。
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夕食はリッチなバイキング
そして、朝食時には・・
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カンダラマ湖とその先には前日登ったシーギリヤ・ロックが見えます。

贅沢な一日を過ごした後は、ダンブッラ寺院の見学です。
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おっと、なんだこれは!
「ゴールデン・テンプル」というらしい。
ここで、チケットを買って、この裏にある岩山にある石窟寺院に登るのです。階段を登ること約20分、寺院の門が見えています。
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こちらで脱いだ靴を預けて寺院に入ります。
(スリランカでは屋外であろうと、寺の敷地内にはいる時は靴を脱がなければなりません)
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大きな岩の下に造られた白い寺院の建物
ダンブッラの石窟は第1窟から第5窟まであり
1が最も古く2・3・・・と時代が新しくなっていきます。
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第1窟のダンブッラ最大の涅槃仏
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もちろん石仏も見事ですが・・
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天井の壁画もほんとうに素晴らしい!
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第3窟・・少しずつ趣きが変わってきます。
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どこを見ても貴重な仏教芸術・・
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とても写真には収めきれないですね!

vol.6へつづく

2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.1~千歳からタイ航空で南の島へ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.2~最古の仏教都市アヌラーダプラ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.3~千年前の古都・ポロンナルワ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.4~天空の都市シーギリア・ロック~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.6~シンハラ王朝の古都キャンディ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.7~ビンナラワ・ゾウの孤児園~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.8~キャンディ王朝の象徴・仏歯寺~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.9~高原列車でヌワラ・エリヤへ~
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20151221(月)

2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.4~天空の都市シーギリア・ロック~

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2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.4~天空の都市シーギリア・ロック~

今回の旅一番の目的地「シーギリヤ・ロック」
プールサイドからシーギリヤ・ロックが見える
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そんなリゾートホテル「ホテルシーギリヤ」に宿泊。
夕食のバイキングで
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しっかり食べて・・翌日の登山?に備えます。

朝9時、目の前にみえるシーギリヤ・ロック目指して出発。
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道中から望むシーギリヤ・ロック
チケットオフィスでチケット(35USドル~約4300円)を買って
いよいよ入場。
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5世紀の後半、父を殺して強引に王座についたカーシャパ王が弟の襲撃を恐れてか?巨大な岩山のてっぺんに宮殿を造り11年間にわたり引きこもり?ました。
この巨大な岩の頂上(平らになった部分)にその王宮跡があります。
そこを目指して登るのですが・・
この切り立った断崖絶壁をどうやって登るのだ!
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登り口です。
約15分、ひたすら階段を登り
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さらに断崖絶壁にへばりついた螺旋階段の上に
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スリランカ一有名な壁画です。
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シーギリヤ・レディと呼ばれる美女のフレスコ画
全部で18人、千年以上前のものとは思えないほど鮮やかな色彩。
この場所で全体の3分の1ほど登った感じです。
さらに断崖沿いを這うように進むと・・
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少し広くなった所に出ます。
ライオンの入口と言われる所です。
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ライオンの足の間から続く階段。
小休止の後、気合を入れて頂上を目指します。
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頂上の王宮跡に到着。
さすが、360度のすばらしい眺め・・
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先ほど入ってきた場所もこんなに小さく見えます。
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頂上付近はまさに空中都市のようです。
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王はいったいどんな気持ちで暮らしていたのでしょう?

しばらくのんびりしてから、山を降ります。
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おっ~怖い~!でも降りなければなりません!
もしかして”カーシャパ王”岩に登ったはいいが・・
怖くて降りれなかったのでは??

vol.5へつづく

2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.1~千歳からタイ航空で南の島へ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.2~最古の仏教都市アヌラーダプラ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.3~千年前の古都・ポロンナルワ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.5~世界遺産の石窟寺院ダンブッラ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.6~シンハラ王朝の古都キャンディ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.7~ビンナラワ・ゾウの孤児園~
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20151220(日)

2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.3~千年前の古都・ポロンナルワ~

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2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.3~千年前の古都・ポロンナルワ~

2泊お世話になったアヌラーダプラのゲストハウスを後に、この日はポロンナルワを観光し宿泊先のシーギリヤまで向かう行程です。
朝8時出発。1日チャーターした車で一路ポロンナルワを目指します。
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朝食を摂っていなかったので、こちらの商店でパンと飲物を買いました。
パンの中身は・・もちろんカレー。
本場の極上カレーパンです。
幹線道路上を犬、牛が横切るのは当たり前。
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時折、ゾウさんも歩いています。
2時間半ほどで世界遺産の街ポロンナルワに到着。
「ポロンナルワ」はアヌラーダプラの後10世紀から12世紀に栄えたシンハラ王国の都です。
アヌラーダプラ同様、博物館でチケット(25UDドル~約3000円)を買って見学します。
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「ポロンナルワ博物館のお姉様たち」
この街もアヌラーダプラ同様、森の中に遺跡と寺院が点在しています。
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「クワドラングル」
ポロンナルワ遺跡の中心地
宮殿や仏歯寺など当時の王朝の主要施設が集まっていました。
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比較的、当時の形をイメージできるワタダーゲ。
昔は僧院の一部だったようです。
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アタダーゲ(旧仏歯寺)
1000年前の栄華をイメージしながら歩くを楽しいですね!

ポロンナルワ最大の仏塔
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「ランコトゥ・ビィハーラ」

建物奥に巨大な石仏「ランカティラカ」
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顔の部分は無くなってしまっているが、迫力があります。

ポロンナルワ遺跡で最高傑作と言われるガル・ヴィハーラの石仏
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高さ4メートル以上の座石仏
そして・・涅槃像です。
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この表情には癒されますね~。

遺跡群の北の端へ・・
かつて僧侶の沐浴場だった「ハスの池」
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ティワンカ・ピリマゲ寺院の壁画
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寺院の建物は損傷が激しいため現在修復工事中
内部の壁画は見ることができます。

約3時間の遺跡巡り・・
最後は、スリランカのお札にもなった事のある有名な像
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「立石像」

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ポロンナルワの遺跡を少し離れると・・
こんなのどかな風景が広がります。
当時繁栄した都も今はのどかな田舎町です。

運転手さんお勧めのレストランで昼食後は
シーギリヤへ向け車を走らせます。
ミンネリヤ国立公園内を通過中・・
「ゾウがいますよ!」と運転手さん。
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風景に同化して見過ごしてしまいそうですが・・
野生のゾウです。

vol.4へつづく

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2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.5~世界遺産の石窟寺院ダンブッラ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.6~シンハラ王朝の古都キャンディ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.7~ビンナラワ・ゾウの孤児園~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.8~キャンディ王朝の象徴・仏歯寺~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.9~高原列車でヌワラ・エリヤへ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.10~紅茶畑広がる英国風の避暑地~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.11~コロニアルな港町・コロンボ~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.12~旅の最終地点が”ゴール”~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.13~建築家ジェフリー・バワの作品~
2015光輝く島セイロン(スリランカ)vol.14~スリランカからバンコクへ~
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エゾリス・カンタ
はじめましてエゾリスのカンタと申します。一昨年この森の住人になったご主人様がボクのことをこう呼んだのでボクの名前は「カンタ」だと思いました。どうぞよろしく。好きなものは「クルミ」です。嫌いなものはカラスくんとキツネさんです。怖いんだもの。得意なことはカラマツの枝から枝へひとっ跳びすることです。

エリア中札内村
属性事業者
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cafe&宿 カンタベリー
住所中札内村南常盤東4線285-25
TEL0155-68-3899
営業10:00 - 17:00
定休木曜日(カフェ)、通年営業(宿)
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