旅(504)

あまりに天気が良いので・・
道東の湖巡りをすることにしました。
「道の駅あいおい」から美幌町の市街地へ
ちょうどお昼時なので・・
こちらで食事をすることにしました。
「肉のたむら」
カットステーキ　￥１３００

美幌市街から国道243号で美幌峠へ
素晴らしい見晴らし・・
実はここに来るのは１５年振り
そして、こんなきれいに見えるのは初めて！
絶妙な蒼さです。
感動の後の・・
熊笹ソフトクリーム！

峠を下り、眼下の屈斜路湖を半周して
湖畔の露天風呂
まわりには・・白鳥がいっぱい。
白鳥の湖「屈斜路湖」

川湯温泉を通り抜け・・
摩周の外輪山を上ります。
夕暮れ近い摩周第３展望台
硫黄山・屈斜路湖方面
そして・・
摩周ブルーな湖面は神秘的

夜は釧路へ
回転寿司「まつりや」で釧路の海の幸
”生さんま”と”厚岸産のかき”
満腹になって大満足なのに・・
帰り道、この暖簾に吸い込まれてしまいました。
「マルケン」ラーメンの醤油ラーメン
これも美味しかった。

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毎年、宿が一段落したこの時期に
「道東旅人宿の会」の総会が泊りがけであります。
道東旅人宿の会のホームページ
今年は５年振りに阿寒湖の「花ゆう香」です。

会合は午後２時半からなので・・
朝１０時頃中札内を出発、昼食は足寄市街にある
こちら「Woody Bell」で・・
５年前も阿寒へ向かう途中に立ち寄りましたが
場所が変わり店も新しくなりました。
左　十勝チーズバーガー（アメリカンサイズ）
右　（ミディアムサイズ）
とにかくビッグサイズ、どうやって食べようかと
一瞬戸惑ってしまいますね！

十勝から外へ出るのが・・半年ぶり
何だかワクワクしてきます。
天気も良く阿寒湖や雌阿寒岳がとてもきれい。
「アイヌコタン」
温泉街にはお土産物屋さんが並び・・
いかにも観光地らしい場所ですね！
会合の後は「バイキングの夕食」
そして・・「鶴雅」の大浴場
への送迎もあったりしました。

翌日も天気が良かったので・・
ドライブしてから帰ることに・・
阿寒湖から１５分ほど・・
「道の駅あいおい」
以前は本当の駅「北見相生駅」
があったところ。
ホームと駅舎が残っています。

＜次回に続く＞

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そして、エゾリス君も黄金色の木々を見上げています。

「とほネットワーク旅人宿の会」の会合で
小樽まで行ってきました。
中札内村から約４時間・・小樽市内にやって来るのは
本当に久しぶりです。
会場は「旅人宿いちえ」さんです。
周辺は坂の多い港町小樽の雰囲気たっぷりです。

会議の後はレトロな銭湯（温泉）へ
奥沢温泉中央湯
開業７７年目だそうです。
こちらで入浴後・・
市内の洋食屋さん「なまらや」さんでお食事です。
料理にビールもいただきながら親睦会？
海の幸に・・
お肉類まで・・どれも上品な味わいでした！
店内には「なまら蝦夷」の挿絵が・・
あちらこちらに・・

「いちえ」さんではあっという間に夜は更けて・・
朝食ははニシンの焼き物などの和食をいただき
昼前に解散となりました。

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朝、標津のモシリバさんを出発。
今日は根室海峡に沿って・・納沙布岬を目指します。
左に国後島の島影を見ながら
いくつかの漁村を通り過ぎていきます。
尾岱沼の手前から見た国後島
山並みまでくっきりと見えています。
「道の駅おだいとう」
ここにある展望台の双眼鏡からは
さらにはっきり見えました。

国道３３５号のまっすぐな道をひたすら走り・・
風連湖を回り込むように２４３号、４４号と
国道は変わり湖の南端「道の駅スワン４４ねむろ」へ
新しくてきれいな道の駅ですが・・
ここからは風連湖の眺めも最高です。
「風連湖」

昼過ぎに根室市街に到着。
根室本線の終着駅「根室駅」
２０年に降り立ったはずですが・・
あまり記憶にありません。
根室の街並みは北海道らしくない？
独自な雰囲気に感じられます。
イオンの１階に入っている「祭囃子」という回転すしで昼食
そして、さらに東へ・・
岬へ向かう途中、ところどころに流氷？が取り残されて
いました。今年は１０日ほど前まで流氷があったみたいです。
本土最東端の岬「納沙布岬」
こちらも２０年ぶりにやってきましたが・・
昔の記憶はほとんど無く・・初めて訪れる場所のようです。
「北方館」の地図模型
水晶島などの歯舞群島の島々は
思いのほか近くに見えるのですね！

根室市街に戻り、花咲漁港にある
「ホームラン軒」という興味深いお店へ
ラーメン屋さんのようですが・・
ホームラン焼きというものが有名だそうですので
中にはあんこが入っていて、生地はもちもち
何とも言えない美味しさ！

根室でメジャーなコンビニ「タイエー」
やきとり弁当が有名なので・・
そのやきとり（豚肉）をいただきました。
店内その場で焼いてくれるのです。

そして最後は・・
根室ラーメン「しげちゃん」
細めの麺にあっさりした味噌スープ
道内、他の地方のラーメンとはまたひと味違います。

東の端までやってきた満足感に浸りながら・・
中札内まで約２５０キロの道のりを帰っていきました。

さらに東へ・・最果ての旅vol.1～中標津から標津「モシリバ」さんへ～へ

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以前から泊まってみたいと思っていた
標津町にある・とほ宿「モシリバ」さんへ
行ってきました。
中札内村からは釧路経由で向かいます
釧路まで２時間、そして釧路からは
国道２７２号線（通称ミルクロード）で
まずは中標津を目指します。
牧場・原野をまっすぐ貫く高速道並みの
すばらしい道、この日は雪がチラつく天候でしたが
夏場、緑の風景はいいでしょね！
開陽台に到着。
「地球が丸く見える」というキャッチコピーに
シーズンにはライダーさんの聖地となっていますが・・
あいにく４月上旬、雪も残っているので
まだ展望台は閉鎖中でした。
「中標津空港」
東京線１便、新千歳線３便の小さな空港ですが・・
日本で唯一の木造ターミナルで
いい感じのローカル感がでています。
「中標津市街」
想像以上に大きな街です。
この地域の中心的な町なのでしょうね！

実は、これより先（東）へ行くのは
約２０年振りとなります。
標津といえばサーモンの町
気になっていた「サーモン科学館」へ寄ってみます。
ちょっとした水族館みたいですね！
そして、地上３０メートルの展望台もあります。
標津の町並み・根室海峡の先には
国後島がはっきり見えます。
国後島まで２５キロ、ハワイ（ホノルル）は３５７９キロだそうです！

この日の泊まりは‥
もちろん、とほ宿「モシリバ」さんです。
オーナー手作りのログハウス
プロにはできない手作りの味わいにあふれていて
とても癒される空間です。
夕食は近くの漁港で揚がった魚介類が中心
いい鮭があるときは肉の代わりにチャンチャン焼き
のようです。
朝、部屋の窓からは朝日とともに「国後島」も望めます。
そして、朝食。
居心地のいい談話室と・・
あたたかい雰囲気のオーナー夫妻
「帰りたくなくなる」というお客さんの気持ちが
わかります。
時間があるなら何泊もしていきたいのですが・・

＜vol.2へつづく＞

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