旅(508)


20101220(月)

2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.4~世界遺産・客家土楼その2~

×508

2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.4~世界遺産・客家土楼その2~

土楼は福建省永定県を中心に
周囲数百キロにおよび山間部の集落に
点在しています。

土楼めぐりをするには、路線バスなどは
ほとんどなくバイタクシー(バイクの後ろに乗る)か
車をチャーターするしかありません。

今回、まる一日、車をチャーターすることにしました。

湖抗村から約30キロ、デコボコ、ぐねぐねの山路を
行くこと約1時間・・南靖県へ

高台からの眺めが最高の
南靖県田螺坑村の土楼群
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山中の段々畑の中に四角のまわりに円形4つの土楼
そのバランスの良さから、土楼観光のポスターによく
使われています。
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山のなかに奇妙な物体・・
軍事衛星がミサイル基地かと勘違いしたという逸話もあります。

真横からの眺めです。
画像

田螺坑村土楼群の中に入ってみます。
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真ん中の四角い土楼内部です。

一番下の丸い土楼のなか
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お土産などを販売中
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土楼を結ぶ通路
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南靖県下坂村土楼群
裕昌楼
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700年の歴史を誇る土楼
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南靖県塔下村美観地区
川沿いに美しい町並が続きます。
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今度は湖坑村から逆方向に20キロ
同じくデコボコ道を行くこと約40分
永定県南渓村土楼群

高台の展望台から
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川沿いの四角い土楼
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環扱楼
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大きさ、まとまりの良さ、そして
赤い提灯?の飾り付け・・
今回、一番のお気に入り土楼
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行香楼
渓流とのバランスがいいです。
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土楼めぐりの旅・・
同じように見える土楼でも、中に入ってみると
各々個性があり、そこには生活もあり
中国の違った一面?昔ながらの中国?が見えて
楽しかった。また、いつか訪れるでしょう。


<vol.5>へ続く

2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.1~福建省の港湾都市・アモイ~へ
2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.2~異国情緒たっぷり・コロンス島~へ
2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.3~世界遺産・客家土楼その1~へ
2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.5~福建省でのお食事~へ
2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.6~中国寝台列車に乗って杭州へ~へ
2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.7~古都杭州のほとり西湖を歩く~へ
2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.8~古都杭州と龍井茶の郷~へ
2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.9~昔の風情が残る水郷・烏鎮~へ
2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.10~杭州・西湖・烏鎮でのお食事~へ
2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.11~中国の新幹線に乗って上海へ~へ
2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.12~6年振り5回目の上海を歩く~へ
2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.13~6年振り5回目の上海を歩く2~へ
2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.14~上海でのお食事~へ
2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.15~中国のおみやげ~へ


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20101219(日)

2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.3~世界遺産・客家土楼その1~

×508

2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.3~世界遺産・客家土楼その1~

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アモイ(湖浜バスターミナル)
という所から1日1便、土楼経由
というのが出ています。

アモイからバスで山間部を行くこと
約4時間・・
以前から写真で見て
行きたいと思っていた「土楼」が
ニョキニョキと姿を表します。

バスが停まるのは永定土楼民俗村という
土楼観光の中心、数軒の宿と飲食店が
あるだけの小さな集落です。
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集落の目の前にある「環興楼」
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こちらの部屋(土楼民宿)に泊まりました。

永定県湖抗村(土楼民俗村)の土楼群
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世界遺産の「振成楼」を中心に大きさ、形が
さまざまな土楼が数十あります。
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振成楼の内部
曲線の建物が、どこか安心感を与えてくれます。

土楼は現在も・・
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客家(同族で暮らす漢民族の一派、華僑として世界中に飛び出し、成功をおさめてる人が多いことから、中国のユダヤ人と呼ばれています。)の子孫たちが暮らしています。

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のどかな川沿いの集落
右側に建ってるのは
「如昇楼」もっとも小さい土楼
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四角い土楼「福裕楼」

永定県高頭村の土楼群

その大きさ(周囲229m)と保存状態の良さから
土楼王子と呼ばれる「承啓楼」(トップの写真)
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4階部分から眺めると雄大さがわかります。
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土楼から外の街並
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観光客が多いため、内部ではお土産を売っています。
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土楼の中はひとつの集落です。
各土楼には必ずと言っていいほど
一族の氏神様が祭られています。
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福建省名産の鉄観音茶(烏龍茶)
茶よりは土楼での大切な仕事。

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土楼(承啓楼)沿いの路地


<vol.4>へ続く


2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.1~福建省の港湾都市・アモイ~へ
2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.2~異国情緒たっぷり・コロンス島~へ
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20101218(土)

2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.2~異国情緒たっぷり・コロンス島~

×508

2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.2~異国情緒たっぷり・コロンス島~

アモイ市街のすぐ目の前に浮かぶ
”コロンス島”
は渡し船で10分ほど
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船内は観光客で超満員!

コロンス島の桟橋に到着!
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中国語で「海上明珠」と呼ばれる
美しい島で、アモイでナンバー1の
観光スポットです。

周囲4キロほどの小さな島のなかには
租界時代に建てられた洋館が残っていて
異国情緒たっぷりです。
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コロンス島の街並み1
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コロンス島の街並み2
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コロンス島の街並み3
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日光岩寺
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このお寺にある日光岩という岩が
コロンス島の最高峰(92m)
展望台になっていて15分ほどで頂上まで登れます。
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ここからの眺めは最高!(トップの写真)
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コロンス島全体はもちろん
アモイの街並も見渡せます。

島の反対側は砂浜の海水浴場
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さすがのアモイも冬・・
泳いでいる人はいなかったけど・・
人でいっぱい。

コロンス島は租界時代の西洋諸国の影響か
ピアノ普及率が高く、別名”ピアノ島”
とも言われるくらいです。
画像
ピアノ博物館
なんかもあります。

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いたるところに花が植えられ
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コロンス島の街並4
ほんとに美しい島ですね。

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あちらこちらにお土産屋さん
観光ムードもたっぷり

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コロンス島の遊歩道からアモイの街並

<vol.3>へ続く

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2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.3~世界遺産・客家土楼その1~へ
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20101217(金)

2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.1~福建省の港湾都市・アモイ~

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2010アモイ・杭州・上海の旅 vol.1~福建省の港湾都市・アモイ~

成田空港から 全日空935便 
約4時間の空の旅

ANAのマイルがたまったので、どこに行こうか?
と考えている時・・アモイ?他の中国の都市は
たいてい漢字表記されているのにカタカナ表記?
そして、旅情をそそるような、その名前にひかれ
中国・福建省の港街 アモイ(厦門)
に行ってみました。

アモイは厦門の現地語読みらしく、中国語ではシアメン。
国際的にはアモイで通用しているそうです。

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高層ビルが立ち並ぶエリアがあるかと
思えば・・
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ノスタルジックな街並みが
残るエリアもあります。

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アモイの街角その1
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アモイの街角その2
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アモイの街角その3

南普陀寺
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1000年以上の歴史があるお寺です。
多くの参拝者、観光客でにぎわっていました。
アモイから世界中に飛び出していった
華僑の心のよりどころになっているの
かもしれませんね?

胡里山砲台
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砂浜の海岸線とアモイの市街地
そして数キロ先に金門島(台湾)
が見えます。
昔の砲台跡公園だそうですが・・
何か意味ありげですね。

アモイの中心市街地は周囲30キロ程の島の
端っこにあります。
メインストリート・・中山路
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歩行者天国になっていて
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夜は洒落た建物がライトアップされます。
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通りのあちこちに台湾式のデザートや飲み物の
スタンドがあったり、路店があったり・・
歩いていて楽しい通りです。

ひとつ路地を入ると・・
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魚市場?になっていました。
蟹、いか、海老、カキなど見慣れた魚介類に
混じって見たこともないものも・・
アヒル、ニワトリが生きたまま売っています
その中にスズメ?も・・
もしかして??

台湾風の屋台街
300メートルほどの通りに
20軒くらいの屋台が並んでいます。
画像
仲良くなった来(ライ)さん
台湾から来たそうです。
来さんの焼くアモイ名物「カキ入りお好み焼き」
今度もアモイに行ったら必ず食べにいきます。

アモイは12月なのに20℃近くと暖かく
街の雰囲気も中国というより東南アジアの街?
マカオ?台湾?無国籍?といった感じ・・で
異国情緒たっぷりの街でした。

<vol.2>へ続く

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20101216(木)

少し暖かいところ?から帰ってきました・・中札内村は-10℃以下!

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少し暖かいところ?から帰ってきました・・中札内村は-10℃以下!

ここに行っていました。

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さて、どこでしょうか?
(ヒント:成田から飛行機で4時間半)

2週間ぶりに、十勝に帰ってきました。
中札内村・・雪は10センチ以上
マイナス10℃以下まで冷え込んでいます。
さすがに寒いですね。
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今日の「カンタベリー」の様子
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リス小屋にも雪が残っています。
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カフェと宿は・・
明日から通常営業です!
冬季もやっています。


写真の場所は、次回のブログで紹介します。

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エゾリス・カンタ
はじめましてエゾリスのカンタと申します。一昨年この森の住人になったご主人様がボクのことをこう呼んだのでボクの名前は「カンタ」だと思いました。どうぞよろしく。好きなものは「クルミ」です。嫌いなものはカラスくんとキツネさんです。怖いんだもの。得意なことはカラマツの枝から枝へひとっ跳びすることです。

エリア中札内村
属性事業者
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住所中札内村南常盤東4線285-25
TEL0155-68-3899
営業10:00 - 17:00
定休木曜日(カフェ)、通年営業(宿)
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