旅(510)


2010418(日)

春のおでかけ2010(その2)~自然の芸術「鳴門海峡の渦潮」~

×510

春のおでかけ2010(その2)~自然の芸術「鳴門海峡の渦潮」~

帰ったついでに・・
「鳴門のうず潮」を見に行きました!

鳴門海峡は徳島県と淡路島(兵庫県)に
挟まれた1300メートルの狭い海峡です。
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淡路島が瀬戸内海をふさぐ様に横たわって
いるため・・
満潮干潮時には鳴門海峡は滝のような
激流が流れます。
これが・・有名な鳴門の渦潮を造るのです!

今回は淡路島側の岬の突端からの見学。
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急な流れ、滝のような段差ができています。
上に架かっている橋は「大鳴門橋」
今年で完成25周年です。
渦潮をこわさないように・・
橋脚には潮がぬけるすき間を作ったり
設計に工夫が施されてます。

クローズアップすると・・
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2mくらいの段差になることも・・
遊覧船に乗ると・・迫力満点ですよ!

淡路島側からでる観潮船「咸臨丸」
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潮に流されまいともがいています!

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橋の下あたりには渦潮ができているのですが・・
この角度からは、すこし分かりづらいかな?

桜、満開!
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春爛漫の鳴門海峡・・
うず潮は何回見ても飽きない「自然の芸術」ですね!

次回(その3)へつづく・・

春のおでかけ2010(その1)~高速フェリーで小樽から舞鶴へ~へ

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2010417(土)

春のおでかけ2010(その1)~高速フェリーで小樽から舞鶴へ~

×510

春のおでかけ2010(その1)~高速フェリーで小樽から舞鶴へ~

先日、実家などに用事があり・・
1週間ほど、おでかけしてきました。

飛行機で行けば早いのですが・・
帯広からの直行便もないし
向うでの移動も困るので
今回は船旅にしました。

4月7日水曜日、5時、カフェの営業終了と
ともに小樽港に向け車を走らせました。
夜の9時、小樽港到着です。
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<今回乗る船、新日本海フェリー「はまなす」>

小樽ー舞鶴航路は学生時代などに
北海道を旅するのによく使った
なつかしい航路です。

23時30分 小樽港出港

約21時間30分で舞鶴(京都府)に着きます。
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以前は30時間ほどかかっていたと思うのですが
新造船で高速フェリーだそうです!
30ノット?時速50キロくらい?

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<船内のレストラン、もちろんオーシャンビュー>
節約のため、食糧持ちこみ・・
レストランは使わなかったけど・・

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高速船のため、サイドデッキには出られません!
<窓越しに・・新日本海フェリーのカモメのマーク入り>

この日は、日本海に沈む夕日が・・
とても、きれいでした。
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夜の9時・・定刻に舞鶴に到着!
街なかはライトアップされた満開の桜
(雪の残る十勝とは違う国?)

次回(その2)へつづく・・


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201028(月)

「十勝でノスタルジックな雰囲気の街は?」とお客さんに聞かれて・・

×510

「十勝でノスタルジックな雰囲気の街は?」とお客さんに聞かれて・・

昨年の秋、関西からうちに泊まりに来られた
お客さんに・・
「北海道の哀愁のある、ノスタルジック街を
訪れて写真を撮ってるんやけど、十勝に、どっか
ええとこある?」と聞かれ、すこし戸惑い?

廃線跡だとか、農村の片隅なんかに、スポットと
してはいくつもあると思うのだが・・
街と言われると~。

その時は、帯広の旧市街、数か所と
自分が行ったことないのに地図上の勝手なイメージ
で海沿いのある街をお勧めしました。

この”海沿いのある街”「実際、どんなところなのか」と
ずっと気にかかっていて・・
先日、ついに行ってきました!

中札内村から1時間とすこし、大樹町生花地区を過ぎると
海沿いの荒涼とした風景と氷着いた沼が続き・・
この先に街はあるのかな?と思いつつ車を走らせると
突然、港と町が現れました。
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<大津港と灯台>
多くの漁船と釣り人もたくさんいます。

豊頃町大津・・
  十勝川が太平洋にそそぐ河口の街
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  船での交通が主流だった開拓時代
  十勝の玄関口として賑わいました。
  そこで「十勝発祥の地」とされてます。

太平洋と十勝川に挟まれたコーナー部分・・
おそらく、100年以上前からのこの場所・・
が市街地になっています。
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街なかを散策してみました!
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<大津のメインストリートを・・歩いて>

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<小さな路地にも入ってみました・・>

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<海沿いに建つ建物・・>

地理的な位置、歴史なども踏まえつつ
歩いてみると・・何とも情緒がわいてきます!

世の中の雑踏に流されることなく・・
しっかりと歴史を刻んでいる・・
十勝にも・・ノスタルジックな街がありました!

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2010113(水)

新年の旅(街歩き)「七戸・青森・津軽編」最終回~解散後の寄り道~

×510

新年の旅(街歩き)「七戸・青森・津軽編」最終回~解散後の寄り道~

朝、もう一度温泉に入ったのち朝食。
9時ごろに「温泉民宿 赤湯」を出発!

大鰐温泉街を駅まで、散歩!
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<温泉地らしい赤い橋>
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<大鰐温泉のまち・・川を挟んで両側に広がっています>

大鰐駅に到着!
ここで、太郎と解散することに・・!
「14回目の新年の街歩き」・・無事、終了。

太郎は弘南鉄道で弘前まで出て、高速バスで盛岡
そして新幹線で東京・・神奈川まで戻るとのこと。

わたしは、青森発札幌行きの夜行が出る夜10時まで
時間を潰さなければなりません。
JR乗り放題の切符を持っているので・・
とりあえず・・冬の日本海沿いの町でも見よう・・と
五能線で弘前から1時間半の”鰺ヶ沢”という町を
目指すことにしました。
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雪に埋もれた津軽平野のりんご畑を眺めつつ
海沿いの港町に到着しました。
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<鰺ヶ沢駅>
鰺ヶ沢町・・
 津軽地方西部、日本海に面した港町
 人口は1万2千人あまり
 背後には世界遺産「白神山地」が迫っています。

駅前から海沿いに細長く延びた町を歩きます。
人影はほとんどなく、なんだか哀愁が・・
このまちには”演歌”が似合いますね~!

川には・・白鳥!
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さらに、旅情を掻き立てます!

すこし賑わっている場所を、発見!
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道の駅ならず「海の駅」だそうです!
建物の1階は海産物の売店&食堂
そして、2階は鰺ヶ沢相撲館?
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あっ~そっか!
ここは「舞の海関」の出身地!
数多くの力士を輩出してる町ですね。

海の幸、美味しそうだったので
ついつい、食べてしまいました。
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<日本海 海鮮丼>

午後の列車に乗り、弘前から青森方面に向かいます。
乗り継ぎが悪く、青森駅には7時過ぎに到着。
10時42分発の夜行列車まで中途半端時間があります。
ふと、思いつきで・・5駅先の”浅虫温泉”の外湯
にでも入ろう~と列車に乗ります。

夜8時半!なっなんと~外湯&外来入浴の営業は
すべて終わってしまってました~!
(まだ、8時半なのに~)
ガックリしながら駅に戻ってくると、広場らしき所から
湯気が・・覗いてみると「足湯」!!<トップの写真>

さっそく、足を入浴!
「あ”~!気持ちいい~!」
「足湯って、こんなによかったんだな~」
30分近く、そのまま動けなくなってしまいました。

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青森発「夜行急行はまなす」
浅虫温泉「足湯」のおけげでグッスリ眠れました!

おまけ・・
 翌日「札幌ラーメン共和国」で
”さっぽろ大心”を見つけました。
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札幌に住んでいたころ、よく行っていたお店です。
この店、チーズ坦々麺も最高です。

今回もまた、いい旅になりました。

帰りの列車に揺られつつ・・
「また、来年もこの旅ができるように・・
今年も、がんばろう・・」
という思いが湧いてきました!

新年の旅(街歩き)「七戸・青森・津軽編」その1~今年で14年目~へ
新年の旅(街歩き)「七戸・青森・津軽編」その2~七戸町役場から~へ
新年の旅(街歩き)「七戸・青森・津軽編」その3~青森・新町で一杯~へ
新年の旅(街歩き)「七戸・青森・津軽編」その4~黒石「こみせ」を歩く~へ
新年の旅(街歩き)「七戸・青森・津軽編」その5~弘前のち大鰐温泉~へ

「新年の旅」の詳細、過去の記録は・・
café&宿カンタベリーのホームページ外部リンクの「旅のページ」から
入って「街歩きwith太郎」をご覧ください。

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2010112(火)

新年の旅(街歩き)「七戸・青森・津軽編」その5~弘前のち大鰐温泉~

×510

新年の旅(街歩き)「七戸・青森・津軽編」その5~弘前のち大鰐温泉~

黒石からバスで弘前市内へ
夕方5時前・・あたりは暗くなり始めてきました。
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<新しくなった弘前駅>

今日の宿は、弘前の奥座敷「大鰐温泉」にとる事に
決め(予約の時間が遅かったので夕食は不可)
せっかくなので、弘前の街を散策することに・・

城下町弘前は春には桜の名所としてあまりにも有名
ですが、市内には武家屋敷や寺町などのほか、数多くの
洋館・キリスト教会も残っており、異国情緒も感じられる
ノスタルジック・タウン?です!

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<伝統的建物保存地区の残る旧商家「石場家」>
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<ライトアップされた弘前城・天守閣>
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<ルネッサンス様式の建物「旧弘前市立図書館」>
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<旧第五十九銀行(現在の青森銀行)>
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<日本聖公会 弘前昇天教会>

約1時間半、ライトアップされた弘前の建物を
巡ってみました!

弘前の中心地には土手町、鍛冶町という繁華街が
あります。たしか?十数年前に訪れた時は古ぼけた
雰囲気だったはずが・・リニューアルされ、きれいな
街に生まれ変わっていました。
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<土手町の商店街>

鍛冶町の居酒屋で夕食&軽く一杯!
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<黒石どうふ(限定20食)>
というのがよかった!
プリンのような舌ざわりで、大豆の香りが
口に広がりました!
ほかに、揚げだし大根(青森産)なんていうのも
おいしかったですね!

そうこうしているうちに時間も遅くなってきたので
大鰐温泉行き弘南鉄道の始発、中央弘前駅に
向います。飲食街・鍛冶町からわずか徒歩3分ほど!
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ひなびた感じの駅舎のなかは、予想に反して
会社帰り?飲み屋帰り?のサラリーマンやOLで
いっぱいでした。どこか魅かれる「たい焼き屋」さんが
あったので、ついついつまみ食い!

電車は満席で中央弘前を出発!
駅に停車するごとに人が減っていきます。
市民の交通機関として愛用されてるご様子。
「なんか、弘前市民になった気分やね~」と
太郎と話しつつ、約40分で終点大鰐温泉!

大鰐温泉・・
800年の歴史があり、弘前から近いこともあって
津軽藩主の湯治場ともなっていました。
立派なスキー場もあることから結構賑わっている様子?
町の動物「ワニ」?ダジャレか!

今回の宿「温泉民宿 赤湯」
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1泊朝食付5500円(もちろん温泉あり)
とリーズナブルなお宿でした!
わが宿カンタベリーと同様「全国安い宿情報」外部リンク
載っていました。
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<私たちが泊まったお部屋>
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<翌朝の朝食>

こじんまりとしたお風呂でしたが、いいお湯~!
2日間さんざん歩きまわったので
さすがに筋肉痛など・・体にしみこむ~!

   ~次回 最終回へつづく

新年の旅(街歩き)「七戸・青森・津軽編」その1へ
新年の旅(街歩き)「七戸・青森・津軽編」その2へ
新年の旅(街歩き)「七戸・青森・津軽編」その3へ
新年の旅(街歩き)「七戸・青森・津軽編」その4へ

「新年の旅」の詳細、過去の記録は・・
café&宿カンタベリーのホームページ外部リンクの「旅のページ」から
入って「街歩きwith太郎」をご覧ください。

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エゾリス・カンタ
はじめましてエゾリスのカンタと申します。一昨年この森の住人になったご主人様がボクのことをこう呼んだのでボクの名前は「カンタ」だと思いました。どうぞよろしく。好きなものは「クルミ」です。嫌いなものはカラスくんとキツネさんです。怖いんだもの。得意なことはカラマツの枝から枝へひとっ跳びすることです。

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