2010年11月29日(月)
悪人
話題の悪人を見てきました。
妻夫木聡と深津絵里。
出会い系サイトで、拗れた事をきっかけに、殺人をしてしまう、清水祐一(妻夫木聡)。
その殺害後に、獲物を探すように出会い系サイトで、また、めぐりあう、馬込光代(深津絵里)。
刹那的な、無口で、よくわからない祐一が、本来の妻夫木聡をまったく消しています。
光代の深津絵里も、いきなり体の関係を迫られ、逃げる訳でもなく、祐一に溺れていく様子は、圧巻でした。
一見、心を開いたかに見えた、祐一でしたが、ラストは、余計わからなくなります。
殺害された娘の父、柄本明、祐一の育ての祖母、樹木希林が、実に味わい深い脇役で、見せてくれています。
祐一だけが、悪人のように見えますが、まわりも、みんな悪人的で、人のこころのドロドロした感じは、うまく出ていました。
久石譲の音楽もはまっていて、何処か、グレーな世界感が、良かったです。
セリフこそ少なかった、永山絢斗君も逸秀。
天使のような深津ちゃんだけが、どこか救いでした。
濡れ場が、話題ですが、凄かったですよ~(;^_^A。
いや~んブッキ~です。長崎が舞台なので、龍馬伝をまだ、ひきずる方には、ほどよくいいかも?
妻夫木聡と深津絵里。
出会い系サイトで、拗れた事をきっかけに、殺人をしてしまう、清水祐一(妻夫木聡)。
その殺害後に、獲物を探すように出会い系サイトで、また、めぐりあう、馬込光代(深津絵里)。
刹那的な、無口で、よくわからない祐一が、本来の妻夫木聡をまったく消しています。
光代の深津絵里も、いきなり体の関係を迫られ、逃げる訳でもなく、祐一に溺れていく様子は、圧巻でした。
一見、心を開いたかに見えた、祐一でしたが、ラストは、余計わからなくなります。
殺害された娘の父、柄本明、祐一の育ての祖母、樹木希林が、実に味わい深い脇役で、見せてくれています。
祐一だけが、悪人のように見えますが、まわりも、みんな悪人的で、人のこころのドロドロした感じは、うまく出ていました。
久石譲の音楽もはまっていて、何処か、グレーな世界感が、良かったです。
セリフこそ少なかった、永山絢斗君も逸秀。
天使のような深津ちゃんだけが、どこか救いでした。
濡れ場が、話題ですが、凄かったですよ~(;^_^A。
いや~んブッキ~です。長崎が舞台なので、龍馬伝をまだ、ひきずる方には、ほどよくいいかも?
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