時代劇していない・・そんな感じです。
風景が、日本庭園や、お寺の美しさが
スクリーンに広がる様は、映画館のほうが
面白い作品です。


大泉さんは、ちょっと抑え目で、
いいですよ・・・


セリフが、原作が、井上ひさしなためか、
落語的なので、(カラーなのかな?)
ちょっとわかりずらい感じもありますが
テンポは、いいですよ～

「あん」でも出ている樹木希林。これにも出ています。
すばらしい～としかいいようない佇まい・・

チョコレートドーナツ・・・
私が、このレビューを書くか、書かないかは、ちょっと迷いましたが。
この映画の「マルコ」の母と同じ立ち位置だから。

映画では、薬物中毒で、収監されている母親ですが・・・

(。´・ω・)?


ゲイといわれるいまだと「マイノリティー」と言われる
それらも個性だという時代で、認められるようになりました。


男同志、女同志、あるいは、両方・・・。

女装だけが、好き、男装だけが、好き、

肉体の性と自分の性の違和感。

1980年代が、舞台のこの頃は、まだ、こう言った人たちは、

排除されがちな人たちでした。

だから隠れて生活している人も、多かったと思います。

ゲイのカップルと知的障害を持つ「マルコ」少年の
ほんの短い生活を描いた映画です。

映画なんで、やんわり描かれていますが、
ラストの審判のシーンは、セリフに
つまされるものがあります。

でも暗い～わけではないので、
興味ある方は、ぜひ・・

役者は、凄いんですが・・
現実の恋愛とかみ合っていないような～
もう一つのドラマが
頭の中で、演じられている感じでした。


面白かったですけどね・・


殿方には

真木よう子の

ウハウハな

シーンが・・・うけるかも・・・・ヽ(^。^)ノ

え・・・?

グロかと思いましたが、
それほどでもありませんでした。

ミギーが、泣かせる・・・

阿部サダヲが、やはり声を当てているのが
この映画の良かった点かも・・

染谷くんとの掛け合いが
楽しい雰囲気がありました。

私的には、寄生獣より寄生獣的なんじゃないか?
と思う、新井浩文さんのキャラクターが
一番でした。

標津の野付にある尾岱沼で、潮干狩りしてきました・・・
帰りに標津サーモンパークに寄り
チョウザメさん・・・の・・餌付け初体験・・
歯が・・ないんだけど・・。

口を開いたところは

ジョーズ。


小さいのに・・・


すごっ。。。