2014年8月12日(火)
8/24 市民公開講座「出生前診断で分かること」
イベント×14
“ | 開催日時:2014/8/24(日) |
8/24(日)10:00~12:00にとかちプラザレインボーホールで市民公開講座が開かれます。
入場は無料です。
テーマは「親になるきみたちへ~出生前診断でわかること~」です。
帯広畜産大学をメインに開催される、「第107回 日本繁殖生物学会大会」のプログラムのひとつです。
詳細は下記になります。
お問い合わせ先は大会事務局まで(Tel: 0155-49-5419)
入場は無料です。
テーマは「親になるきみたちへ~出生前診断でわかること~」です。
帯広畜産大学をメインに開催される、「第107回 日本繁殖生物学会大会」のプログラムのひとつです。
詳細は下記になります。
お問い合わせ先は大会事務局まで(Tel: 0155-49-5419)
市民公開講座
テーマ:「親になるきみたちへ~出生前診断でわかること~」
開催場所:とかちプラザ レインボーホール(帯広市:帯広駅徒歩1分)
開催日時:2014年8月24日(日)10:00 ~ 12:00
参加費 :無 料
講演1 ヒトの多様性と遺伝について考えよう~出生前診断をきっかけにして~
山田崇弘(北海道大学)
講演2 共に生きる社会を願って
三好明子(ダウン症児・者父母の会・北海道小鳩会)
出生前診断は、妊娠中に行う胎児の染色体検査です。これまでの超音波スクリーニングや母体血清マーカーといった非確定的検査に加え、2013年4月から妊婦の血液を検査することで胎児の染色体異数性を評価する新しい非確定的検査の一つである母体血胎児染色体検査の臨床研究が開始されました。妊婦が出生前診断を受けるためには遺伝カウンセリングが必須とされています。遺伝カウンセリングでは、出生前診断でわかる疾患の種類(ダウン症など)やその精度、病気や障害があった場合、その自然史、治療などについて詳しく情報提供するとともに、心理社会的サポートを提供するが、我が国では適切な遺伝カウンセリングがほとんど行われていないのが現状です。そこで、社会に対して遺伝カウンセリングの普及を行うとともに、専門医によって正確な情報を伝えることが必要です。本市民公開講座を開催することにより、これから親になる中学生や高校生に「生命」を取り巻く問題や障がい者に対する社会のあり方、ヒトの多様性などについて考える場および科学的情報を提供します。
概観 | |
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分類タグ | イベント会場 |
住所 | 帯広市西4条南13丁目1 |
TEL | 0155-22-7890 |
営業時間 | 09:00 - 22:00 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 |
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